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【サッカー?】城山正の挑戦17【たまにします】
[369]森崎名無しさん:2010/04/28(水) 14:43:03 ID:??? 1万以上のエロ画像w 乙でした。
[370]城山正 ◆2veE6wGXw2 :2010/04/29(木) 02:24:04 ID:eAPS2hoQ >>369 いやいや携帯にはそんなに入ってないです。精々4000位です。PCには10万オーバーありましたがw みんなそれくらい持ってるよね?ねっ? 飯塚のフィジカル練習→ スペード2 =スタミナ+1 宮原のフィジカル練習→ スペード8 =効果なし 中畑のフィジカル練習→ クラブ5 =効果なし 島崎のフィジカル練習→ ダイヤ2 =スキル:二段飛び習得(ジャンプ判定時ダイス2回振り※すでにジャンプが10のため) 村川のフィジカル練習→ ダイヤ6 =効果なし 矢島のフィジカル練習→ クラブQ =効果なし 白鳥のフィジカル練習→ クラブ7 =効果なし 師匠のフィジカル練習→ ダイヤ2 =ジャンプ+1 山森のフィジカル練習→ スペードK =スキル:ダイナモ習得(スタミナの消費が半分になります) 糸井のフィジカル練習→ スペードJ =効果なし メロンのフィジカル練習→ ダイヤQ =効果なし ゴニョのフィジカル練習→ クラブ5 =効果なし 瀬名のフィジカル練習→ ダイヤK =スキル:二段飛び習得(ジャンプ判定時ダイス2回振りになります) 赤松のフィジカル練習→ クラブ9 =効果なし 伊藤のフィジカル練習→ クラブ6 =効果なし 上田のフィジカル練習→ ダイヤQ =効果なし 江崎のフィジカル練習→ ダイヤ7 =効果なし 大場のフィジカル練習→ ハート8 =効果なし 葛西のフィジカル練習→ ハート7 =効果なし 木下のフィジカル練習→ ダイヤQ =効果なし 窪田のフィジカル練習→ クラブ6 =効果なし 朝比奈のフィジカル練習→ クラブ9 =効果なし 岡部のフィジカル練習→ ハートJ =効果なし 井沢のフィジカル練習→ ハート5 =効果なし 美津乃が教えてあ・げ・る→ クラブA どうなる!?エロ→ クラブ5 =役に立たないスキルを伝授される。
[371]城山正 ◆2veE6wGXw2 :2010/04/29(木) 02:25:50 ID:eAPS2hoQ 奇跡の1周になった河川敷一周ランニング。スタートから程なく。 グリコ「……はぁはぁ」 窪田「……うっぷ」 ゴニョ「なんだ二人とももうバテたの?」 スタミナ不足には定評のある5年生が遅れ始める。 元々最後尾を走っていたゴニョがペースを合わせて寄って行く。 死にそうな顔で顔だけを向ける二人。 ゴニョ「そーっとあっちの土手を登って降りたところに駄菓子屋さんがあるんだけど……行かない?」 そっと悪魔のささやきをする。 顔を見合わせる5年生二人。 ゴニョ「大丈夫だって。とっくに糸井も脱落してるし、島崎や師匠に飯塚はとっくに橋の上まで行ってるし気がつかないって。 てきとうなところで合流すれば平気だよ」 既に長く伸びきった隊列を見て、確かにこれなら最後尾がいなくなっていても気がつかれないなと納得する2人。 ゴニョに先導されグリコと窪田はランニングを放棄して駄菓子屋で買い食いに勤しむのであった。 ゴニョ・グリコ・窪田、ついでに糸井 リタイア。
[372]城山正 ◆2veE6wGXw2 :2010/04/29(木) 02:26:55 ID:eAPS2hoQ 橋を越え対岸に渡った現最後尾グループ。 井沢「へえ。こっちの方は随分草が茂ってるんだね」 普段集合する方の河川敷は定期的に市が手を入れるのでそんなに草は生えていないが、 対岸は整備が進まず草木が生えっぱなしになっていた。 岡部「あ、えーこちゃん、シロツメクサが咲いてるよ。かんむりとかよく作ったよね〜」 井沢「……ゴメン。やったことない」 村川「そうなのか。じゃあ四葉のクローバー探しはやったことあるか?」 植物の話をしているのを聞きつけ話しに入ってくる村川。 村川「ここの河川敷四つ葉取れるぞ。何回か見つけた」 そう言うや土手の上から河川敷へ降りていく村川。すでにランニング中の意識はなくなっている。 少し逡巡した後、ついていくのを決めた2人。流石に自分達の会話が発端で先輩が食いついたのだ放ってはおけない。 それを見た木下と大場も追いついてくる。 大場「四つ葉探しですか?」 村川「おう。冠編んでもいいぞ」 岡部「そっかクローバーとシロツメクサって同じ草なんだ」 村川「そうだよ。シロツメクサは葉っぱは茹でれば食べられるし、蜜は蜂蜜になる。花は痛風や強壮剤になる便利な草だ」 井沢「へー。知らなかった四つ葉を見つけると幸せになれるだけじゃないんだ」 急遽開催される村川のプチ植物講座。 木下「もぐもぐ」 村川「あっ馬鹿!葉っぱは食べられるけど茹でてからだ生で食べるなウサギじゃないんだから」 大場「あった 3 つ葉のクローバー!」 村川「甘いな。オレはこの間御前崎原発の側で9つ葉を見つけたぜ」 村川・井沢・岡部・木下・大場 リタイア
[373]城山正 ◆2veE6wGXw2 :2010/04/29(木) 02:29:07 ID:eAPS2hoQ 対岸を回り橋を越えて城山の元まで帰ってきた集団。現最後尾である。 城山「やっと帰ってきたか。もう島崎たちはスクワット終わってるぞ。719回な。声出していけよ」 自分がやるわけはないので厳しく言い放つ城山。 ほとんど歩くような速度で戻ってきた一団は息を整えると輪になってスクワットの体勢を取る。 城山「い〜ち、に〜、さ〜ん……」 その輪の中心でカウントを取る城山。 城山「じゅうに〜、じゅうさ〜ん……」 朝比奈「監督!小松の背番号は!?」 城山「にじゅう、にじゅうい〜ち、にじゅうに〜」 やったと輪の仲間にアイコンタクトを送る朝比奈。続いて 伊藤「星野監督は?」 城山「ななじゅうなな!ななじゅうはち、ななじゅうきゅう……」 カウントは歯抜けで続く。 白鳥「ジャイアント馬場の身長は!?」 城山「にひゃくきゅう、にひゃくじゅう」 白鳥「小錦の体重は?」 城山「にひゃくはちじゅうご、にひゃくはちじゅうろく、にひゃくはちじゅうなな……」 赤松「一年は?」 城山「さんびゃくろくじゅうご、さんびゃくろくじゅうろく……」
[374]城山正 ◆2veE6wGXw2 :2010/04/29(木) 02:31:03 ID:eAPS2hoQ 葛西「火星の公転周期は?」 城山「……知るかぁっ!んなこと!」 葛西「ろっぴゃくはちじゅうろく」 朝比奈・赤松・伊藤・白鳥「ろっぴゃくはちじゅうな〜な、ろっぴゃくはちじゅうは〜ち」 と、あの手この手でショートカットを繰り返し、結局きちんとやったのは予定数の半分程度でスクワットは終了した。 一方真面目にこなして行く面々 矢島「さんびゃくよんじゅう〜ご〜」 中畑「もう少しで腹筋は終わりだ。背筋になりゃ楽になる」 ピボット「もう腕がぷるぷるして力が……」 メロン「そこからが勝負だ。もう少しだ。頑張れ」 宮原「ラストスパートォッ!」 愚直にただ愚直に城山が思いつきで言った回数をこなすSCでもフィジカル、スタミナ自慢の5人。 そうして乗り越えた果てにはただひたすらに筋肉痛に見舞われる明日が待っているだけだった。 矢島・中畑・ピボット・メロン・宮原 クリアするものの実りなし。 そして実りのあったヒーロー・ヒロイン体質の人たち。 飯塚「なかなかやり応えのあるメニューだったな」 島崎「ジャンプの仕方っていうのが分かった気がするな」 師匠「そうだな。高く飛ぶっていう感覚ってこんな感じか」 瀬名「ねー。気持ちよかったね〜」 山森「瀬名ちゃん数の数え方怪しかったけどね」 瀬名「そんなことないもん。ちゃんと数えたモン」 ぷぅっとほっぺを膨らませる瀬名。それをつついてふざける山森。 彼女達もただ無意味にきついだけの筋トレという名の拷問を乗り越え、ジャンプのコツとスタミナ配分を身に着けていた。
[375]城山正 ◆2veE6wGXw2 :2010/04/29(木) 02:32:46 ID:eAPS2hoQ そして個人練習をしている2人。 美津乃(この迸る性欲……っていうか見るもの聞くもの全てがエッチくなる状態をどうにかしないとはじまんないね) デフォルトでエロ目のエロを見据えて思案する美津乃。現在もその視線が透視光線にでもなっているんじゃないかと つい腕組なんぞをしてガードをしてしまう。 美津乃(よし、煩悩を無意味に垂れ流すんじゃなくて、制御する方向で行くか) 方針を決めるとエロに近づいていく。 エロ「い、いよいよ、しごかれちゃうんですね!?何をっ!?どうやって!?」 美津乃「はいはい。こんな白昼堂々河川敷でするなんて、どんなプレイだい。 男の子だからエッチなことに興味があるのはしょうがないけど、その目がイケナイ。そのしまりのない口がよくない」 ズバズバと言葉の槍を放つ美津乃。それは金もないコネもない、身体は病弱で頭も悪いがハンサムなエロには堪えた。 エロ「そ、そんなこと言われたって……」 美津乃「それを制御すれば女の子の警戒も解けるよ?そうした方がいいのはわかるよね?」 エロ「……う、うん。でもどうやれば……」 美津乃「こう!」 キラーンとお得意の営業スマイルを作ってみせる。見事な程の満面の笑み。だが目は笑っていない。 エロ「こ、こお?」 でろーんとしたエロスマイル。 美津乃「ちがーう!もっと顔の筋肉を意識するっ!ハイもう1回!」 どこから取り出すのかバールのようなものを片手に指導を始める美津乃。
[376]城山正 ◆2veE6wGXw2 :2010/04/29(木) 02:33:56 ID:eAPS2hoQ 城山「しゅーごー」 日時計と腹時計が練習の終了時刻を告げたので選手達を招集する城山。 汗まみれの者、疲労困憊の者、シロツメクサのかんむりをかぶった者、汗一つかかずに口にうまい棒の粉がついている者。 25人もいれば様々結果がでるものであり、誰一人怪我をしないで終わった練習に城山は、満足していた。 城山「今日の練習はこれまでー」 SC『サーッ!ありがとうございました!サーッ!』 城山「ととと、エロの個人練習の結果を聞いてなかったな。解散待て」 うっかり帰りそうになるのを踏みとどまり一番後ろにいる美津乃とエロに皆の視線が集まる。 美津乃「ばっちりだよ。ホラ」 じゃじゃーんと自ら効果音を口にしながらひらひらと手を振りエロを煽る。 エロ「――ハイ、ソレハ仕様デス。コレモ仕様デス」 そこには死んだ魚のような目できれいな笑顔を見せるエロの姿があった。 島崎「ちょっ!こ、これは……」 師匠「パッと見いい笑顔だけど……」 飯塚「絶対やばいことになってる目だよ」 白鳥「いつものエッチな目もイヤだけど……」 山森「これはこれでイヤかも」 ざわざわと変わり果てたエロを見てざわめき立つSC。 城山「……美津乃ちゃん、なにやった……?」 美津乃「んー。営業スマイルを叩き込んだ。まだこなれてないからぎこちないけど、そのうちしっくりくるようになるよ」 エロ「ソレハ仕様デス……」 美津乃「はい、おしまいっ」
[377]城山正 ◆2veE6wGXw2 :2010/04/29(木) 02:35:17 ID:eAPS2hoQ ぱちんと美津乃が手を叩くと、エロの目に生気が戻る。 エロ「……な、なんだかすごく怖い目にあった気がするけど……思い出せねー」 美津乃「わざわざ怖いことなんか思い出さない方がいいよ」 城山「そうそう。そのまま頭の中の開かずの間にしまっとけ」 思い出したらきっとトラウマになるようなことをされたことは一目瞭然だったので城山も口を合わせる。 美津乃「はい笑って」 エロ「ソレハ仕様デス」 美津乃「はい、おしまい」 ぱちんともう1回。 エロ「はっ!オレちゃんと笑顔作れるようになったのかな」 美津乃「ばっちりだよ。あとは日々の努力だね。そのうち笑顔を見せるだけで女の子が寄って来るようになるよ」 エロ「やった!オレの時代がすぐそこまで来てるんだ!」 知らぬは本人ばかりなり。SCの他のメンバーは生暖かい目でエロを見守るのだった。 エロがスキル:営業スマイルを習得しました。試合には使えませんが選手フェイズで使うチャンスがあるかもしれません。 今日はここまで。 あいかわらず練習の結果を描写するのがしんどいな。25人か外伝スレでも大所帯の方だからしょうがないか。 他の作者さんたちはどうやって考えてるんだろう。 明日は久しぶりのシロノトリガー。最悪大会が始まると継続が困難なのであと4週で〆られるような展開になる予定。 具体的には未定ですが。 それではまた明日。あでぃおす、あみーご♪
[378]森崎名無しさん:2010/04/29(木) 03:04:49 ID:??? 乙あみーご♪
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0ch BBS 2007-01-24