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【さとりのトラウマ】幻想のポイズン31【反町一樹】
[221]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/04/06(火) 17:54:06 ID:??? 完全に熱血漢と生まれ変わった妹紅を見て反町は微妙な心境になりつつ……。 そのまま観客達に手を振って応えている周囲の面々を見やる。 そして、それからしばらくすると……今度は反対側の観客席から一斉に歓声が上がり。 慌てて反町達がそちらに振り向くと……。 ワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッ!! ジョン「あーっと! そして……反対側から出てきたのは、地霊アンダーグラウンドッ! キャプテンである古明地さとり選手を先頭に、後ろにはボランチのこいし選手! 更にお空選手、お燐選手、アーマータイガー選手、雛選手と続き……。 おっとぉ! そしてそして、出てまいりましたァッ!」 観客「勇儀の姐さんだー!」「おおおお、地霊アンダーグラウンドに加入したってのは本当だったのか!」 勇儀「おお、賑やかだねぇ! うんうん、こりゃ気持ちよく試合が出来そうだ!」 反町(勇儀さん……!) さとりを先頭にして入場してきた地霊アンダーグラウンド。 しかし、その中でも特に異彩を放ち注目を集めていたのは――新たに加入を果たした星熊勇儀であった。 幻想郷で最強の種族とされている鬼の力を持った、最強クラスのFW。 ケラケラと笑いつつ、酒を呷り入場してくる姿からは想像出来そうにないが……。 あの萃香の事を考えれば、到底油断の出来ない存在である。 緊張による喉の乾きを唾を飲み込む事によって潤わせつつ……反町が入場してきた地霊メンバーに視線を向けていると。 不意に勇儀も視線に気づいたかのようにこちらに顔を向け、近づいてくるのだが……。
[222]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/04/06(火) 17:55:15 ID:??? 先着1名様で、 鬼さんこちら→!card= !とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。 マークによって下記の表に従い分岐します。 JOKER→勇儀「軽くウォーミングアップといこうか!」 幽香「相手になってやるわ!」 ウォーミングアップという名の殴り合いだ! ダイヤ・ハート→勇儀「やあやあ、今日は楽しい試合にしようじゃないか!」 反町に挨拶だ! スペード→勇儀「お前さんとは一度戦ってみたかったんだ!」 幽香に挨拶だ! クラブ→勇儀「河童! 手加減したら容赦はしないからね!」 にとりに挨拶だ!
[223]森崎名無しさん:2010/04/06(火) 17:55:38 ID:??? 鬼さんこちら→ ハートJ =
[224]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/04/06(火) 18:10:36 ID:??? >鬼さんこちら→ ハートJ =勇儀「やあやあ、今日は楽しい試合にしようじゃないか!」 反町に挨拶だ! ========================================================================================== 反町の方へと真っ直ぐ歩いてきた勇儀は、開口一番にそう言い。 ケラケラと笑いながら反町の肩をバンバンと力強く叩く。 恐らくは加減しているのだろうが、それでも反町にとってはかなり痛い。 思わず呻き声を上げると……勇儀は悪い悪いと軽い口調で謝りつつ、更に口を開く。 勇儀「お前さんの実力は前の大会とかもちょっと見てたし、把握してる。 中々凄いシュートを撃つみたいじゃないか。 楽しみだよ!」 反町「た、楽しみ?」 勇儀「ああそうさ。 長らく、私が本気を出して試合に出れた事は無かったからね。 今日は久しぶりに本気が出せそうで楽しみにしてるんだ」 今のオータムスカイズは強いからねぇ、と笑いながら言いつつ……。 これなら私も本気が出せるとすこぶるご機嫌な様子の勇儀。 勇儀「とはいえ、私も鬼だ。 最初から本気を出すつもりは無いけどね」 反町(……そういえば、萃香さんと戦った時も最初は手加減をしていたな。 これが鬼の流儀なのかな……? でも……) A.「そうですか。それじゃあ、よろしくお願いします」 無難に挨拶を交わす B.「本気を出すのが遅くなったから負けたとか言わないで下さいね」 釘を刺しておく C.「最初から全力で来て下さい!」 最初から本気で来いと言う D.「なら俺も最初から本気は出さないでおきましょう」 前半は力をセーブすると言う E.その他 自由投票枠 先に3票入った選択肢で続行します。 age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
[225]森崎名無しさん:2010/04/06(火) 18:12:42 ID:CPqKsrp2 A
[226]森崎名無しさん:2010/04/06(火) 18:14:01 ID:Z8Ws6gjA A
[227]森崎名無しさん:2010/04/06(火) 18:17:54 ID:GpN8bi52 A
[228]森崎名無しさん:2010/04/06(火) 18:18:07 ID:qD2FrM3Y C
[229]森崎名無しさん:2010/04/06(火) 18:36:13 ID:pgIoxIOU A
[230]森崎名無しさん:2010/04/06(火) 19:42:12 ID:??? さとりさん、やっぱり情報が古いなwww
[231]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/04/06(火) 20:22:03 ID:??? >A.「そうですか。それじゃあ、よろしくお願いします」 無難に挨拶を交わす ============================================================================ 反町(相手が自分から手を抜いてくれるっていうんなら、それはそれでラッキーだしな……) 勇儀「よしよし、よろしくね」 態々自分からピンチを作る事も無いだろうと考え、勇儀と握手をする反町。 それに勇儀も笑顔で答え、そのまま杯の中身を呷る。 一方その頃、周囲では反町と勇儀以外の者達が顔を合わせて火花を散らせていた。 こいし「今日もあなたには負けないからね〜。 私が負ける訳も無いし〜」 穣子「……言ってなさい。 初めて戦った時と同じように、完全にあんたを封じてやるわ」 地底に住まう覚妖怪の妹――古明地こいしに、秋を司る姉妹の妹――秋穣子。 二人ともボランチという似通ったポジションであり……。 ここ二度の試合において、何度も対決をして熱い勝負を見せてきた二人である。 初めて対戦をした時は、こいしのドリブルもパスも穣子が止めてチャンスを作られ。 逆に二度目の対戦の時は、こいしのパスが穣子のパスカットを上回っていた。 そして、今日が三度目の勝負。 どちらも今日で決着をつけてやると熱くライバル心を燃やしている。 だが、以前の試合でこいしに煮え湯を飲まされたのは穣子だけではない。 幽香(この糞餓鬼……今日は反則まがいをされようが問答無用で吹っ飛ばしてあげるわ) こいし(秋の妹さんを攻略して、こっちの方も止めなきゃいけないんだよね〜。 仕事が多すぎて困るわ、本当) 以前の試合、こいしのダーティーなディフェンスで突破を阻まれてきた幽香も当然ながらこいしにリベンジを果たしてやろうと。 復讐の念に燃えているのだった。
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0ch BBS 2007-01-24