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【さとりのトラウマ】幻想のポイズン31【反町一樹】
[399]森崎名無しさん:2010/04/08(木) 20:53:20 ID:??? トラウマは反町じゃなくて秋空になるのだろうか
[400]森崎名無しさん:2010/04/08(木) 20:55:16 ID:??? 20差つけて勝ったら、さとりにトラウマペナがついたりしないかな?
[401]森崎名無しさん:2010/04/08(木) 20:59:35 ID:??? >>398 混乱するから今のままでいいと思う。あと、名無しでも引けると嬉しいし
[402]森崎名無しさん:2010/04/08(木) 21:01:28 ID:??? >>369 チルノ:氷の鉄壁
[403]森崎名無しさん:2010/04/08(木) 21:01:48 ID:??? >>401 それもそうか、すまんかった。
[404]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/04/08(木) 21:03:48 ID:??? >>388-391 >>388さんお見事でした。いやぁ、リグルのAを見た時はどうしようかと思いましたw >>393 にとり「まあ半々の確率で止められちゃうしね……」 >>395 当初は脅威のキーパーだったんですけどね……。 物語が進むにつれてどうしようもなくなるのは序盤の強敵の運命なのでしょうか。 >>396 イタリアGKさんとさとりさんは色んな意味で相性が良さそうですね。さとりさんの容姿的に考えて >>398>>401>>403 はい、以前はどうしても勝負にならない時などはまとめて引いてもらうようお願いしていたのですが。 そうするとやっぱり不都合なども出たので、現行のまま行かせてもらおうかと思います。 >>399>>400 こいし「大変、お姉ちゃんが瞳閉じちゃった!」
[405]森崎名無しさん:2010/04/08(木) 21:04:05 ID:??? 三日目は試合がないのか・・・ リグルを早めに退かせて全体練習に備えるのもありといえばありなのかな。
[406]森崎名無しさん:2010/04/08(木) 21:05:59 ID:??? 以前全く役に立たないと思われていた雑魚河童がダブルでK出してそのブロックによる威力減退の意お陰で 某フルーツGKがギリギリ弾く事に成功した、という事例があってただな・・・ ま、今回は本当に数字的にどうしようもないけど
[407]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/04/08(木) 21:53:00 ID:??? >リグル→ ハートA 地上の彗星 69 +(カードの数値)=70 >ゾンビ妖精B→ ダイヤ10 ブロック 46 +(カードの数値)=56 >ゾンビ妖精C→ クラブK ブロック 46 +(カードの数値)=59 >ゾンビ妖精D→ クラブ4 ブロック 46 +(カードの数値)=50 >さとり→ クラブA パンチング 63 +(カードの数値)=64 >≧2→シュート成功! ボールは地霊アンダーグラウンドゴールに突き刺さる ================================================================================= リグル=ナイトバグ。 かつては蟲姫様という弱小チームを率いていた、弱小FW。 ダイレクトシュートと競り合いにはそれなりに強いが、それ以外に見るものは無く。 当然のように強豪相手には歯が立たない程度の選手でしかなかった。 リグル(でも、今は違う……!) 反町に勧誘を受け、オータムスカイズに加入し、エースストライカーだと自分自身を思い込み……。 反町に認めてもらう事を嬉しく思いながら、ここまで戦ってきたリグル。 挫折を味わい、苦悩した後に達した極地は――。 やはりそれでもエースストライカーになりたいという、自身の拘りであり意地。 オータムスカイズを、一つのチームを引っ張れるだけの実力を持ち。 自分の力でオータムスカイズを勝利に導けるような存在になる事こそが彼女の目標だったのだ。 リグル(それから私は頑張ったんだ! 頑張ったんだ! 頑張ったんだっ!! ゴールが奪えない筈が無いんだッ!!) リグルにとって、レミリアや魔理沙という幻想郷トップを行くFWたちは雲の上の存在でしかなかった。 しかし、エースストライカーを名乗る上では彼女達にも負けてはならない。 まだまだ発展途上、実力は大きく劣るリグル。 それでも、気持ちの上では決して彼女達にも負けていなかった。
[408]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/04/08(木) 21:54:08 ID:??? 挫折から復活をして、気持ちを新たに努力に勤しんだ時間は短い。 それこそ、反町がこの幻想郷に来た当初から積んでいた修練に比べれば比較にならない程である。 だが、それでもその中で彼女はしっかりと成果を出した。 自身の苦手としていたグラウンダーでのシュートを――見事に会得してみせたのである。 リグル「くらえっ……! これが私の、地上の彗星だァァァァッ!!」 シュパッ! ズアアアアアアアアアアアアアアアアアアッ!! さとり「!? っ……速い!?」 短い振り足から、軽やかな音を立てて打たれたリグルのシュート。 そこにリグルキックのような破壊力は込められてこそいないが……。 ボールは流れるようにして芝の上を滑空し、ゴールの右隅へと向かう。 緊張をしていたのか、それともまだ完全に身につけていないのか。 リグルのシュートは彼女にとっての全力のそれより幾分か威力が弱かったのだが……。 その速度はさとりが予想していたよりも……否、このフィールドにいる誰しもが予想していたよりも。 ずっと速く、ずっと低い弾道で飛んでゆく。 ゾンビ妖精たちが反応すら出来ないまま、ボールはゾンビ妖精たちの足元を抜けてゆき……。 さとり(こんなっ……!? こんな事がっ……!?) リグル(入れっ! 入って!) 懸命に飛ぶさとりに、祈るような思いでゴールへと突き進むボールを見守るリグル。 誰しもが固唾を飲んで見守る中……横っ飛びになってセービングにいったさとりの指先はボールを捉える事が出来ず……。 パサッ……! ピピィーッ!! 前半16分。この試合、初めての得点を告げるホイッスルがフィールドにこだまするのだった。 オータムスカイズ1−0地霊アンダーグラウンド
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0ch BBS 2007-01-24