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【さとりのトラウマ】幻想のポイズン31【反町一樹】
[582]森崎名無しさん:2010/04/11(日) 05:50:06 ID:??? ヘディングだと虎のマイナス補正もあるから相当不利だし トラウマ払拭するまで全力でいいんじゃないかな
[583]森崎名無しさん:2010/04/11(日) 11:19:35 ID:??? いや、緩和されてる上に虎はもう関係ないらしい。 強烈まで行けば69ー2で67 さとりセーブでも70はいかない筈。 そこまで分が悪い訳じゃない
[584]森崎名無しさん:2010/04/11(日) 11:23:56 ID:??? これって原作ゲームで言うところの ファイヤーショットを奇跡で防いだ→コーナーからサイドワインダー飛んできた って感じの絶望だよね。さとり側からすると
[585]森崎名無しさん:2010/04/11(日) 11:49:47 ID:??? 間を取って普通のポイゾナスドライブってのはどう?
[586]森崎名無しさん:2010/04/11(日) 14:29:49 ID:??? オータムぶっぱで高確率で5差以上付けられるんだし ヘディング攻勢はそれからの方が確実かも
[587]森崎名無しさん:2010/04/11(日) 14:33:01 ID:??? ヘディングはマーク補正もまちがいなくついてくるだろうし無理だろ
[588]森崎名無しさん:2010/04/11(日) 15:11:09 ID:??? ハーフタイムで回復に専念するとして、オータムはあと2発程度か?
[589]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/04/11(日) 16:37:32 ID:??? >反町→ ダイヤ8 オータムドライブ 74 +(カードの数値)+(トラウマ補正-4)=78 >こいし→ ハート3 ブロック 50 +(カードの数値)+(人数差補正+5)=58 >雛→ ハートQ ブロック 49 +(カードの数値)+(人数差補正+5)+(厄神+2)=68 >ゾンビ妖精B→ スペード9 ブロック 46 +(カードの数値)+(人数差補正+5)+(距離補正+1)=61 >ゾンビ妖精C→ クラブJ ブロック 46 +(カードの数値)+(人数差補正+5)+(距離補正+1)=63 >Aタイガー→ ダイヤ7 タイガークラッシュ 56 +(カードの数値)+(人数差補正+5)+(距離補正+1)=68 >かりん→ ハート6 ブロック 47 +(カードの数値)+(人数差補正+5)+(距離補正+1)=58 >さとり→ ダイヤ6 パンチング 63 +(カードの数値)+(距離補正+2)=71 >≧2→シュート成功! ボールは地霊アンダーグラウンドゴールに突き刺さる……筈が枠外! >※反町がアーマータイガー・さとりに5以上の差をつけて勝利したのでトラウマ補正が−2に緩和! ============================================================================================== 反町「いけェ! オォォォォタムドライブだァァァァァァァアアアッ!!」 ブグォッ! バシュッ! ギャイィィィィィィイイイイイイイイイッ!! トラウマを振り払うかのように、ただシュートを撃つ事にだけ集中をする反町。 今ならば日向にも決して負けないだろう、純粋なキック力。 翼にも負けない程に落ちる強烈なドライブ回転。 そして、森崎でも取れないだろう驚異的な威力と速度。 地道に磨かれたシュートコントロールの精度とあいまったそれは反町の足元から放たれ……。 バギギャギィッ!! こいし「だから無理だってェェェッ!?」 雛(や、厄いィィィッ!?) まずは真正面にいたこいしと雛を跳ね飛ばし、そのまま上昇。 更に一気に降下し……シュートコースに飛び込もうとしていたゾンビ妖精たちを木っ端微塵に吹き飛ばす。 その威力たるや、正に必殺――誰しもがゴールを疑ってならないシュートだったのだが……。
[590]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/04/11(日) 16:38:32 ID:??? ギュバアアアアアッ! ババッ!! ガヂヂィッ!! さとり「たあああああああああああああああああああああっ!!」 反町「っ!?」 それでも諦めてなるものかと、さとりは懸命にボールに食らいつく。 アーマータイガーを使ったトラウマ催眠も、反町の前には最早通用しない。 それ程までに反町のシュート力は格段に上昇をしているのである。 だが、だからといって止められない筈は無いとさとりは信じていた。 さとり(竹林カップが終わってから、私達も鍛えてきた……! お燐も、お空も、弱音を吐かずに良く頑張り私を支えてくれた! 雛さんもゾンビ妖精達の指導に、外部加入者なのに親身になって取り組んでくれた! 勇儀も遅くまで私との練習に付き合ってくれた! こいしだって文句を言いながら、それでも決して途中で投げ出さなかった! アーマータイガー、かりん、他の者達も皆、頑張ってきたっ!) ボールを受け止めたさとりは呻き声を上げながら回想する。 強豪ではあるものの、しかし、永遠亭ルナティックスや紅魔スカーレットムーンズ。 八雲一家などには今一歩及ばないという評価を受けていた地霊アンダーグラウンド。 オータムスカイズに敗戦を喫した後、更にその評価は加速をした。 その原因は、ひとえに自身の不甲斐なさにあるとさとりは考える。 一回目の対決では、屈辱の4失点。続く二回目の対決では、2失点。 幻想郷で最強クラスのGKを名乗るには、あまりにも多すぎる失点率。 さとり(これ以上の失点は許されない……! 絶対に……! 絶対……にィッ!!)
[591]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/04/11(日) 16:39:32 ID:??? バギュオガッ!! さとり「あああああああっ!?」 だが、そんな思いを粉砕するかのようにして無常にもさとりの体は吹き飛ばされてしまう。 やはり自分では反町のシュートを止める事すら出来ないのかとさとりは宙を舞いながら悔しそうに歯噛みをするのだが……。 しかし、自分のセービングで少しだけでもボールの威力が殺されたのを確かに感じてもいた。 そして、まだボールはゴールラインを割っていないという事にも気づいていた。 まだゴールは許していない……それならば。 さとり「とっ……ど、けェエッ!!」 反町「なっ……なにィ!?」 ブゥォオッ! バチィッ!! ポォンッ! 考えると同時、さとりの体は反射的に動いていた。 吹き飛ばされた体を懸命に制御し、一瞬の内にボールに向けて足を大きく突き出すさとり。 瞬間、威力が若干殺されたとはいえまだ驚異的な破壊力を持ったボールに押し込まれそうになるも……。 さとりはゴールバーを大きく手で掴み、決して強くない腕力と脚力を振り絞ってボールをブロック。 両足を使ったブロックの前にはボールも流石にこれ以上突き進めなかったか……。 そのままさとりの足元から大きく離れ、地面に着地し……強烈なドライブ回転が残っていた為か。 ワンバウンドをしてからゴールラインを割る。 反町にとって不運だったのは、そのゴールラインがゴールの枠内に入っていなかったという事。 ゴール右隅というキーパーの取りにくい位置を的確に射抜こうとしたのが仇となったのか。 さとりのブロックで軌道を若干変えたボールは、そのままネットには沈まずフィールドの外へと出てしまったのだ。 ピィーッ!!
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0ch BBS 2007-01-24