※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ
現行スレ
投票
最新20
板
1-
前
次
新
レス
【受けたまえ】キャプテン霧雨47【ディアスの雷を!】
[543]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2010/04/14(水) 00:58:34 ID:??? 準備完了というところで今日はここまで。 いよいよアルゼンチンに増援投入。本当の戦いは(恐らく)これからです。 それではお疲れ様でした。
[544]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2010/04/14(水) 19:53:40 ID:??? >>E 後半にスイッチオン! 魔理沙「いいか、後半もしっかりやれよ、お前ら!」 ―同時刻 アルゼンチンチーム側 ベンチ バルバス(パンツ)「前半の感想だが………まぁ、よくやった…と言っておこう。 ディアスを除いて」 ディアス「……う」 バルバス(パンツ)「ディアス。反則で止められるのは仕方ないが、他は頂けんな。 お前がしくじらなければ後2点は入っていてよかった。つまりは、同点で後半になっていたはずだ」 ディアス「すみません……」 バルバスの言葉に、素直に頭を下げるディアス。 さて、そのバルバスの服装だが…既にパンツにネクタイ一丁だけを装備した通称【紳士の装い】になっていた。 慣れたくもない服装だが、アルゼンチンユースのメンバーはほぼ全員が慣れていた。 ……とある2人、今ここについたばかりの人員を除いて。 長身の少年「……………」 長髪の少年「………帰ってもよろしいですか?」 パスカル「待ってくれ。変態は監督1人だけだ。勘違いしないでくれ」 長髪の少年「わかった。…それは信用する。ところで、このスコアはなんだ?」 4-2という点差を指し示しているボードを指差し、咎めるような口調で長い髪の少年が言う。 彼からすれば、祖国にてその名を轟かす天才ディアスがいるこのチームがこうも押される事など考えられないことだった。
[545]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2010/04/14(水) 19:55:17 ID:??? バルバス(パンツ)「何、簡単な事だよ。我々は負けている。この試合では」 長髪の少年「敵はそれほどのチームなのですか?」 パスカル「ああ。これから戦えばその強さは嫌と言うほどわかると思う。 ただし……………」 思わせぶりに、パスカルが言葉を止める。 パスカル「あくまで、一部の選手の強さ…だが」 長髪の少年「……なるほど。なら、後半…ディアスとパスカルがいれば。 2点差は返せそうだね(…この人は、使えるかどうかだけど)」 いかにも大したことのないように、長髪の浅黒い肌の少年が呟く。 その造形は美少年の部類に入るものであり、物憂げな表情をそれをより引き立てていた。 彼の名はバビントン。ディアスやパスカルですら一目を置かざるを得ないMFである。 ディアス「お前が来れば、俺たちは攻撃に専念できる。ま、よろしく頼むぜ」 バビントン「よろしく」 ディアス「バビはいいとして……こっちは誰…だっけか?」 長身の少年がその疑問に答え口を開こうとした瞬間、バルバスがそれを遮る。 視界的な意味と会話的な意味の両方で。 バルバス(パンツ)「彼の名はサトルステギ。得点力の補強のために私が呼び寄せた選手だ」
[546]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2010/04/14(水) 19:56:17 ID:??? サトルステギ「g」 バルバス(パンツ)「負傷したパルス、それにジェイテスはベンチに下がれ。 サトルステギはFWに。バビントンは攻守ともにハードな仕事になると思うが… しかし後半30分だけだ。弛まずかかってくれたまえ」 パルス「はい」 バビントン「………はい(まともな発言をするのなら、相応の格好をして欲しい)」 −−−−− −J−H− Jサトルステギ Hパスカル −I−−− Iディアス E−−GF Eブラウン Gバビントン Fルジェリ −−−−− D−−−C Dガレヤ Cセンベロ −B−A− Bバサロ Aガルバン −−@−− @ガルトーニ ガルバン「………?」 バルバス(パンツ)「守備に関して変更はない。ブラウンとルジェリはマリサのマークに当たれ。 彼女はどこからでもシュートを狙ってくるようだ。位置は気にせず、即座にマークにつくようにしたまえ。 他の選手はバビントンとDFが連携して抑えろ。大きな問題がない限りはそれでいく。 後半はもちろん逆転を狙っていく。ただし、熱くなりすぎるなよ。大事なのはあくまで本戦だ」 アルゼンチンメンバー『はい!』
[547]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2010/04/14(水) 19:57:33 ID:??? 射命丸「もぐもぐ…… 豆のコロッケ は美味しいわねー………おっと。もう時間ですか。 ゴホン。ハーフタイムはそろそろ終了。前半を振り返ってみましょう。 スコアは4-2。フランスが2点ものリードを奪いました。しかし、ここまでが結構大変でしたね。 ディアスくんのドリブル突破に始まり、アルゼンチン側の攻撃の激しさたるや、凄まじいものがありました。 しかしながら、諏訪子くんの堅守、アモロくんの好セーブによってフランスは何とか守りきりました」 紫「フランスはきちんとチャンスを生かしている感じね。中盤のピエールが抑えられていなかったら、もっと点が入ったでしょうね。 ………おっと。フランス、アルゼンチン共にメンバーが交代よ」 射命丸「あやや、そうですね。 フランスはナポレオンくんに代わりましてぬえくんを投入。どこの場所にいるのか、私にもさっぱりです。 アルゼンチンはパルスくんとバビントンくん、ジェイテスくんとサトルステギくんを交代。 ポジションを大きく変えてきましたねー」 紫「後半の展開が楽しみね」 魔理沙「(……ここに来て交代だと…?今までのが……本気じゃなかったってことなのか!?)」 ピエール「………!」 バビントン「(…目が悪くなったかな。相手のポジションがわからない………。 仕方ない。前半どおり、4-3-3と仮定して動くとするかな)」 ディアス「(バビも来たし、派手にやるとしますかね!)」 両チーム…主にフランス側が変えられたメンバーに動揺しつつも。 ポジションへとそれぞれ散っていく。
[548]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2010/04/14(水) 19:58:33 ID:??? ピッ……ピィィィィィィィィィイイイッ!! 射命丸「さぁ!後半はフランスからのキックオフ!更に点差を広げたいところであります!!」 ボッシ「マリサ、頼むぜ!」 バシィッ!! 射命丸「ボッシくん、ボールを攻撃の起点、魔理沙くんに渡します! 後半の序盤、まずはどう攻めるのか!」 魔理沙「(バビントンに…サトルステギだと?)」 A もちろん…私のドリブルだ! B もちろん…汚名返上のシュートだ! C 無理せずボッシにパス D 無理せずぬえにパス E ピエールに戻す F その他 現魔理沙ガッツ 680/970 *先に【2】票入った選択肢が採用されます。ageで投票してください。sageではカウントできません
[549]森崎名無しさん:2010/04/14(水) 19:59:30 ID:6afQlSM+ D
[550]森崎名無しさん:2010/04/14(水) 20:04:09 ID:uKBiv9Ac C
[551]森崎名無しさん:2010/04/14(水) 20:06:17 ID:HsFURbpg E
[552]森崎名無しさん:2010/04/14(水) 20:08:25 ID:0rXmWIk2 E
前
次
写
0ch BBS 2007-01-24