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【正常期よ】キャプテン森崎37【永遠なれ】
[91]2 ◆vD5srW.8hU :2010/04/23(金) 16:21:51 ID:5gE+OyG8 ☆ 初音「…ってあらー!?感情値表忘れてたー!失礼しました、こちらです」 ------------------------------------------- ☆現在のキャプテン候補に対する各選手感情値☆ 名前 || 森崎 || 大空 || 若林 || 日向 −− ++ −− ++ −− ++ −− ++ −− 政夫 || − 2 || + 3 || + 1 || − 2 和夫 || − 2 || + 3 || + 1 || − 2 新田 || − 3 || + 1 || + 1 || + 1 反町 || + 3 || + 4 || + 2 || − 2 来生 || − 2 || + 3 || + 5 || − 1 滝 || + 4 || + 2 || + 5 || − 1 岬 || + 2 || + 5 || + 2 || + 3 三杉 || + 4 || + 2 || ± 0 || + 1 松山 || + 1 || + 5 || + 2 || ± 0 沢田 || + 1 || + 2 || + 2 || + 5 山森 || + 4 || + 4 || + 2 || − 1 井沢 || + 1 || − 1 || + 5 || − 1 葵 || + 3 || + 4 || + 2 || + 2 次藤 || + 5 || + 3 || + 2 || + 2 早田 || + 4 || + 4 || + 2 || + 1 中里 || + 5 || + 3 || + 1 || + 3 石崎 || − 3 || + 5 || + 3 || ± 0 高杉 || − 4 || + 3 || + 5 || − 1 赤井 || + 4 || + 2 || + 1 || ± 0 中山 || + 5 || + 4 || + 3 || ± 0 若島 || ± 0 || + 1 || + 1 || + 5 −− ++ −− ++ −− ++ −− ++ −− 総合 || 3 0 || 6 2 || 4 8 || 1 1 ------------------------------------------- −5〜+5まであります。+5で全面的支持、−5で明確な敵意と言う状態です。 初音「うひー、恥ずかし…(赤)」 ☆
[92]2 ◆vD5srW.8hU :2010/04/23(金) 16:25:21 ID:5gE+OyG8 いったんここまで。
[93]2 ◆vD5srW.8hU :2010/04/23(金) 19:51:50 ID:5gE+OyG8 放送「選手達が入場してきました!この後数分間のアップの後試合が始まります。 本日の全日本ユースの相手ははるばる太平洋を越えてやってきたアメリカユース! 日本同様プロサッカーリーグの無い国ではありますが、何気に何回もワールドカップに出場している 中堅国ではあるのです。史上初のワールドユース出場を目指しアジア予選に挑む 直前の全日本ユースがどんな戦いを見せてくれるのか?注目の一戦です」 ザワザワザワ… 観客「今日は勝てるのかな…?」「もうオランダ戦みたいなボロ負けは嫌だよ」「森崎が復帰しているから大丈夫だろ」 「翼の召集が見送られたのは痛いな。ブラジルのプロだからしょうがないんだろうけど」「アメリカってどんなチームなんだ?」 森崎「(盛り上がってねえな。自国の代表なんだから一度負けた位でガッカリすんなっての)」 ミーティングの数分後ピッチに出た森崎達は何処と無く覇気の無い実況放送とあまり熱狂的とは言えない 観客の声援に迎えられた。スタジアムに熱気が足りていない理由は全日本ユースの力量の疑惑、 公式な大会では無いと言う状況、そして一般受けしにくいアメリカが対戦相手だった事だろう。 一般的な日本人サッカーファンにはアメリカユースの強さなどマスコミが流す表面的な情報でしか分からないのだ。 アメリカメンバー「お、良いグラウンドコンディションじゃねーか!」「流石にサッカー専用スタジアムじゃないみたいだな」 「だがベースボールやフットボールとは兼用しないんだろうなあ、羨ましいぜ」「ここ買い取れねえかな?」 幸か不幸かアメリカユースの面々はそんな事を気にする様子など無くひたすらマイペースだった。特にミハエルは。 ミハエル「ダーリン!会いたかったですよ、たった2日が2年の様にも感じられました!」 三杉「ウォーミングアップの邪魔だ。自陣に戻れ」 ミハエル「フフフ、堪りませんねそのゾクゾクとする眼差し!」 三杉「(目をつむってリフティングしよう)」
[94]2 ◆vD5srW.8hU :2010/04/23(金) 19:52:07 ID:5gE+OyG8 全日本メンバー「(うわ…)」「(うげ…)」「(三杉なら大丈夫だろうけど…かわいそうに)」 森崎「(おーおー、早速ミハエルに絡まれてやんの)」 ミハエルが三杉に冷たくあしらわれている光景はとてもシュールで、それでいて自分に被害は 飛んでこない様だったので森崎は高見の見物をしながらウォーミングアップを行う事が出来た。 だがそんな森崎もアメリカユースのベンチに視線を向けると落ち着いている事は出来なくなる。 アーバックル「(SO, WHAT GAME ARE WE PLAYING AGAIN? SOCCER? HOW MANY QUARTERS IS THAT DIVIDED INTO?)」 森崎「…ん?なんだありゃ…猫か?」 全日本メンバー「え、猫?」「あ、ホントだ」「なんで猫がこんな所に居るんだ?」 アメリカユースのベンチの一角には猫が居た。オレンジに黒の模様が混じった、 どう見ても太りすぎな猫が実に大儀そうに寝そべりながら半閉じの目をフィールドに向けていたのだ。 本来競技場には居る筈の無い生き物は良く目立ち、全日本ユースの選手達も森崎に続き首をかしげた。 ザッ。 ジャック「ああ、あの猫はうちの監督だよ」 全日本メンバー『………ハァ!!?』 彼らの疑問はアメリカユースのキャプテン、ジャックによって紐解かれた。あまりにも斜め上な答えで。 井出「か、監督…本当にあの猫がアメリカユースの…」 見上「…考えたら負けだ。アメリカユースは監督が居ないとでも思っておけ」
[95]2 ◆vD5srW.8hU :2010/04/23(金) 19:52:20 ID:5gE+OyG8 森崎「えーっと…アメリカンジョークって奴か?」 ジャック「そう思うのも無理は無いが、アーバックル監督は本当にうちの監督なんだ。 何故猫が選ばれたのは分からないが、アメリカサッカー協会公認のれっきとした監督だ」 森崎「(マジかよ…い、いやあり得る!まともな人間ならこんなチームの監督なんてやる筈ねえ! 考えてみたら逆に納得が行く!アメリカユースは何から何までおかしいんだから当然なんだ!)」 あまりの事態に森崎は逆にアメリカユースらしいと納得してしまい絶句してしまう。 この反応に慣れているのかジャックは気分を害する事無く穏やかな笑みと共に手を差し伸べてきた。 ジャック「驚くのはこれ位にして、そろそろお互いの健闘を祈りあおうじゃないか。この試合を糧として 我々のチーム両方がそれぞれの大陸予選を勝ち抜ければ素晴らしい事だ。そうだろう?」 森崎「ああ?」 A 「ああ、まあそうだな。うん、良い試合にしよう。今日はよろしくな」穏便に済ませる。 B 「フザけんじゃねーよ、お前らラフプレイしまくるんだろ。何が互いの健闘だ」手を跳ね除ける。 C 「悪いが俺の目標はお前ら如きじゃないんでな。大差で勝たせてもらうぜ」挑発する。 D 「いや…あの猫が気になりすぎて正直それどころじゃない…」考える事を放棄する。 http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1267790375/l50にて ☆2010/4/23 20:30:00☆ から投票期間を設けます。 そこから 15 票カウントし、一番多く票が入った選択肢で続行します。引き分けの場合は その次の票をタイブレーカーに使います。どれか一つに確定した場合はその時点で投票を 止めて下さい。尚、投票はageた書き込みのみを採用しています。
[96]2 ◆vD5srW.8hU :2010/04/24(土) 08:17:05 ID:Dqd4ux5x >D 「いや…あの猫が気になりすぎて正直それどころじゃない…」考える事を放棄する。 しかし今の森崎にはジャックの紳士的な態度を尊重する事も愚弄する事も出来なかった。 アメリカユースの異常性を象徴するが如き監督の存在に彼の思考力は大幅に削られていたのだ。 そんな状態に陥ってしまったのは彼だけでなく、全日本ユースの選手達ほぼ全員がアメリカのベンチを凝視していた。 三杉「なんだこれは…アメリカの文化ではこれが許されるのか?」 岬「どういう意図に基づいたパフォーマンスなんだろう、これ」 松山「俺達をバカにしているのか?それともやる気が無いのか?」 中山「せ、折角気合を入れてきたのに…どういう事だよ」 アーバックル「(QUIT STARING! I'M STRAIGHT, NOT INTO HUMANS!)」 ミハエル「フフン、おバカさん達ですね。監督に気を取られていたらあっさり負けますよ?」 ジャック「よせミハエル。全日本ユース、さっきの俺の言葉に嘘偽りは無い。 監督が気になるのは仕方ないだろうが、今は目の前の俺達に集中して欲しい」 森崎「はあ…分かったよ、さっさと始めるか(さっさと大差がつくと良ーんだが)」 それでもジャックは尚も紳士的な態度を崩さず、ミハエルを諌めてまで再度握手を求めてきた。 試合前から疲れてしまった森崎はそれに適当に応じるしかなかった。
[97]2 ◆vD5srW.8hU :2010/04/24(土) 08:17:44 ID:Dqd4ux5x 森崎「審判さん、コイントスコイントス」 ジャック「よろしくお願いします」 審判「あ?あ、ああ、コイントスね、うん…」 森崎「(そりゃ審判だって驚くよな…)」 ----------------------------------------------------------------------------- 【分岐】http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1267790375/l50にて !card と書き込むとランダムでトランプの絵柄が出るので、(!は半角)書き込んでみて下さい。 (ageでもsageでも構いませんが、★も含めて一回の判定の全文をコピペされてない場合は無効です) 先着(順番通りじゃない書き込みは無効)で ★コイントスの行方→(!dice + !dice)★ と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。 丁→全日本ユースボールでキックオフ。 半→アメリカユースボールでキックオフ。
[98]2 ◆vD5srW.8hU :2010/04/24(土) 12:09:14 ID:Dqd4ux5x ★コイントスの行方→( 4 + 4 )★ 丁→全日本ユースボールでキックオフ。 ----------------------------------------------------------------------------- 森崎「よし。ボール貰います」 ジャック「チッ、ボールを取りやがったか。じゃあ陣地はこっちだ!」 審判「(急に口調が変わった!?)」 森崎「(ああ…流石アメリカのキャプテン…)」 見上「(さて…GKと言う弱点をがあるにせよ、アメリカユースより強いチームはアジアにも居る。 この試合、接戦になる様では世界はおろかアジア制覇すらおぼつかないだろう)」 アーバックル「(MAN, THIS SUCKS. I WANNA GO HOME.)」 こうして全日本ユースにとって色々な意味で忘れられなくなる練習試合が今始まった。 ピィイイイイイイイイイイイイイイイ!! 放送「全日本ユースのキックオフで試合開始です!アジア予選の準備として 重要な一戦のオープニングは今日トップ下で出場している三杉くんから…」 ダダダダ! ミハエル「ダーーーリーーーン!一緒に踊りましょう!」 三杉「(さっさとかわそう)」
[99]2 ◆vD5srW.8hU :2010/04/24(土) 12:09:41 ID:Dqd4ux5x 放送「おっと、早くもアメリカユースのエース、ミハエルくんが三杉くんに挑みかかります! 開幕早々両チームの主力の激突が発生しそうです!」 ----------------------------------------------------------------------------- 【分岐】http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1267790375/l50にて !card と書き込むとランダムでトランプの絵柄が出るので、(!は半角)書き込んでみて下さい。 (ageでもsageでも構いませんが、★も含めて一回の判定の全文をコピペされてない場合は無効です) 先着(順番通りじゃない書き込みは無効)で ★三杉 ドリブル (!card) 73+(!dice + !dice)=★ ★ミハエル タックル (!card) 70+(!dice + !dice)=★ と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。 MAX【攻撃側】−MAX【守備側】 ≧2→三杉、ドリブル突破。 =1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に (井沢がフォロー)(中盤での混戦に)(ジャックがフォロー) ≦−2→アメリカボールに。 【"../test/read.cgi/morosaki/1271135559/5-7" >>5-7に載っているルール以外の補足・補正・備考】 三杉:ダイヤで「やや華麗なドリブル(+2)」 ミハエル:ダイヤで「ローズスティール(+3)」、クラブで勝てないと「スキル・ザ・パーバート」が発動。
[100]2 ◆vD5srW.8hU :2010/04/24(土) 21:00:34 ID:Dqd4ux5x ★三杉 ドリブル ( ダイヤ4 ) 73+( 4 + 5 )+(やや華麗なドリブル+2)=84★ ★ミハエル タックル ( ハート4 ) 70+( 6 + 6 )=82★ MAX【攻撃側】−MAX【守備側】≧2→三杉、ドリブル突破。 ----------------------------------------------------------------------------- クネッ!クネッ! 三杉「(うっ!?)」 迫り来るミハエルの動きはやはりと言うかなんと言うか、気持ち悪い踊りの様な動きだったが そのスピードは申し分ない上、動きが読み難いと言う点では非常に厄介なディフェンスだった。 しかし幸い三杉には予想外な程上手い守備にも対応出来る程の余裕があった。 三杉「(…冗談じゃない、こんな変態にボールを奪われてなるものか)」 バババッ! ダダッ! ミハエル「オー、ビューティフル!流石ですダーリン!」 三杉「(無視だ無視だ)井沢!」 バコッ! 放送「これはいきなりハイレベルな勝負!攻防両側が巧みなフェイントを仕掛けあいましたが 紙一重の差で三杉くんが読み合いを制し抜き去りました!そしてすぐに井沢くんにパスです」 井沢「(チッ、相変わらず凄いドリブルとパスだ。だが俺にだって凄い突破力を出せる 新技がある!)滝!来生!今こそ俺達修哲トリオの力を見せてやろうぜ!」 滝「おう!何時でも来い!」 来生「ハッハァ!任せておけ!」
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0ch BBS 2007-01-24