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【再会した2人】ファイアーモリブレム15【再会できない2人】
[19]モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/04/13(火) 18:36:06 ID:??? ☆サッカーパートの森崎のステータス 最大ガッツ 520/520 ドリブル 23 パス 26 シュート 24 タックル 27 パスカット 26 ブロック 27 競り合い 24 セーブ力 26 スルー 36 浮き球補正 1 『がんばりダイビング』パンチング属性 威力8 消費150 味方のフォロー率増加 『がんばりセービング・改』 キャッチ属性 威力10 消費200 『がんばりヒップアタック』パンチング属性 威力10 消費100〜400 『するどいパンチング・LV2』 確率1/4で発動。 パンチング+3 『やや華麗なドリブル』 必殺ドリブル 確率1/4で発動。威力+2 『ヒールリフト』 必殺ドリブル 確率1/4で発動。威力+4 『マーベラスコンビ』必殺ワンツー 要マルス 威力5 『マーベラスツイン』必殺ツインシュート 要マルス 威力14 消費250 スキル『飛び出し+2』 スキル『一対一+2』
[20]モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/04/13(火) 18:37:34 ID:??? ☆森崎の人物相関図 森崎→(師弟)←モロドフ 森崎→(怪力)→シーダ 森崎→(食べたい)→シーダ(のペガサス) 森崎→(親友)←マルス・カシム・アベル・ジュリアン 森崎→(料理上手)→レナ 森崎→(見掛け倒し)→マリク 森崎←(命の恩人)←リフ カチュア→(生理的に無理)→森崎 ナバール→(無視)→森崎 森崎→(恐怖)→ミネルバ・カチュア 森崎→(哀れな男)→ジェイク ミネルバ→(ライバル視)→森崎 森崎→(キレると怖い)→リンダ ☆その他の人物相関図 マルス→(愛情)←シーダ マルス→(信頼)←モロドフ・マリク・アリティア騎士団 ジュリアン→(愛情・守護)→レナ レナ→(愛情・非戦闘員)→ジュリアン マリア→(興味)→ジュリアン マリク→(仲間意識)←バヌトゥ マリク→(魔導士仲間)←リンダ ミネルバ→(嫉妬)→ジュリアン ジュリアン→(侮り)→ミネルバ ================= テンプレはここまで。 ジオルの魔の手がミネルバたちに迫り来る!果たしてこれ以上犠牲者を出さずにグラ国に勝てるのか? それでは、ファイアーモリブレム15スレ目!マターリといってみましょう!
[21]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/04/13(火) 19:00:15 ID:??? 新スレ乙です。 前スレでの日向達との攻防は手に汗握りました。 特にイーグルタイガーを止めた場面は本当に熱かったです。 仲間達との絆を得て、真のキャプテンシーを持った森崎の活躍を期待しています。 それと、ようやく女難の相も解けたので色恋の方面にも……。
[22]モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/04/13(火) 19:11:35 ID:??? >>21 ポイズンさん、乙ありがとうございます。 人気投票の件ではお世話になります。どうかよろしくお願いしますね! 森崎の戦場でもサッカーでも良いパートナーとなってくれるような ステキな女性との出会いに私も期待したいですね。 ========================== 森崎隊が離宮の探索を成功で終えた頃。 パオラ率いる北西の村を開放する部隊は問題なく村に到着しようとしていた。 空を飛ぶ天馬騎士パオラとカチュア二人と歩兵の斧兵士バーツ一人のこの部隊。 当然移動する際には、バーツは天馬騎士の背に乗せてもらうわけなのだが… カチュア「…………ハァ」 カチュアの呆れ返る溜息がグラの空に吐き出され、消えていく。 バーツは当然の如く仲の良いパオラのペガサスの背に跨っていた。 カチュアの目もはばからず、甘い会話のキャッチボールをしていたのである。 パオラ「バーツ様、振り落とされないように気をつけてくださいね」 バーツ「な、なぁパオラ。俺はただのタリスの木こりだぜ。様付けだなんてやめておくれよ」 パオラ「あら…それはすみません。で、では…バーツ。振り落とされぬように、しっかりと肩に掴まっていてくださいね」 バーツ「お、おう!(あ…パオラの髪からほのかな花のいい香りが……)」 魅力的な女性特有の香りに思わず腕の力が緩みそうになるバーツは、慌ててパオラの肩を掴みなおす。 パオラ「(ああ…この逞しい腕……マケドニアの騎士としてでしか生きられなかった私のような存在が 本当にもたれかかっても……背中を預けてもいいのですね?バーツ…)」
[23]モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/04/13(火) 19:12:37 ID:??? カチュア「……憂鬱だわ……」 まるで恋人同士の遊覧飛行のような二人の雰囲気に、カチュアは…… ================== 次女の憂鬱→ !card !とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します ダイヤ・ハート→「姉さんには幸せになってもらわなきゃ。我慢我慢…」(パオラの幸せを願う) スペード→「わ、私だって……姉さんみたいな素敵な恋をしてみたいのに……」(パオラに軽い嫉妬心を持つ) クラブ→「姉さん!バーツさん!今は戦闘中なのよ!もっと気を引き締めて!」(パオラとバーツに怒鳴り散らす) JOKER→「姉さんをあんな筋肉ダルマに奪われてなるものですか!」(バーツに嫉妬の炎を燃やす!?)
[24]森崎名無しさん:2010/04/13(火) 19:15:31 ID:??? 次女の憂鬱→ ダイヤ7
[25]森崎名無しさん:2010/04/13(火) 19:25:23 ID:??? こんな我慢する性格だと損するぜ! まあ今更ロイヤルバカップルに割って入るのは無理だろうけど
[26]森崎名無しさん:2010/04/13(火) 19:49:51 ID:??? 女難の相があったとはいえ生理的に無理はひでぇやw 改善されるのかね。
[27]モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/04/13(火) 20:10:20 ID:??? >>25-26 初対面が平手打ちでしたからねぇ。すぐに仲良くなるのは難しいです。 しかし、そういうときのためのプレゼント攻撃ですよw効果は物によりますが… ===================== 次女の憂鬱→ ダイヤ7 >ダイヤ・ハート→「姉さんには幸せになってもらわなきゃ。我慢我慢…」(パオラの幸せを願う) カチュア「…まぁ、いっか。パオラ姉さんには…幸せになってもらいたいもの。 小さい頃から私たちを守ってきてくれた姉さんは……絶対に幸せにならなくちゃいけないのよ」」 パオラ「ほら、私って昔からついてないから。だから二人とも、気にしちゃだ〜め」 カチュアは、自分の昔ながらの不運を悲しまず、ほわわんと笑いのける姉のことが大好きだった。 白騎士団の三姉妹。マケドニアでその名を知らぬものはいないほどの名声と武功を立てた天馬騎士。 しかし、彼女たちが最初からこの栄光を受けていたというわけではない。 カチュアは天馬騎士としては体格が小さく、その性格からか前線に立って指揮をする力も無かった。 次々と手柄を立てて昇格していく姉パオラに対して、カチュアは何度か妬んだこともある。 ある日のこと。パオラが天馬騎士の上級職、竜騎士としての昇格試験を受けることになった。 カチュアとエストは彼女の部下として、『飛竜の谷』と呼ばれる野生の飛竜が生息する谷へと赴いた。 エスト「えっとぉ、ここの野生の飛竜を生け捕りにするのが竜騎士昇格の試験なんだよね」 カチュア「そうね。でも…相手は火のブレスを吐く野生の飛竜よ。そんな簡単に……」 パオラ「大丈夫よ」 不安な表情を浮かべる妹たちに、パオラは安心させるかのように優しい笑顔で話しかける。
[28]モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/04/13(火) 20:11:41 ID:??? カチュア「姉さん……」 パオラ「あなたたちと、私の3人の力なら…どんな困難も乗り越えてゆけるわ」 カチュア「…………」 パオラ「さァ、いきましょう。カチュア、エスト」 エスト「はぁ〜〜い!!」 飛竜の生け捕りは熾烈を極めた。いくら槍で突いても傷つかない分厚い鱗。 天馬騎士の羽でも追いつけない圧倒的な飛行速度を生み出す巨大な翼。 しかし、三位一体の攻撃が飛竜の動きを制限し、うまく足止めをしていた。 勝負は何時間もかかり、互いの披露がピークになりかけたその時事件は起こる。 飛竜「キシャアアアアアッ!!」 ボゴォォォォオオオオオォォォッ!! カチュア「うっ……?しまっ……」 グラッ… 飛竜の火のブレスを避けたものの、その熱気にやられて頭がぐらりと揺れる。 カチュアは手綱を離してしまい、上空数十メートルから落馬してしまう。 パオラ「カチュア――――ッ!!!」 ギュオオオオオッ!!バッシィィッ!
[29]モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/04/13(火) 20:13:03 ID:??? パオラは銀の槍を投げ出し、落下するカチュアを素早く両の腕で抱き寄せ、自分の天馬の背に乗せる。 しかし、その隙を見逃さなかった飛竜はほうほうの体で谷の奥へと消えていった。 エストが必死に追いかけたものの、天馬の羽では到底追いつけるはずも無く、竜騎士昇格の試験は失敗に終わってしまったのである。 カチュア「(あのとき、私を庇ったせいで姉さんは竜騎士に昇格できなかった… それでも決して私たちを攻めることはせず、いつものように笑顔で)」 パオラ「ほら、私って昔からついてないから。だから二人とも、気にしちゃだ〜め」 カチュア「(……姉さんが不幸なのは、いつも私たちが姉さんの足を引っ張ってきてしまったから。 でも、今はもう違う。私もエストも立派な白騎士団の天馬騎士になったの。 だから……だから、姉さんは幸せにならなくちゃいけないの。 これからは、私たちのことよりも自分の幸せのことを考えてね、姉さん)」 ※カチュアとパオラの相互支援(1)が発生しました! バーツ「なぁ、パオラ。前方の空に何か見えないか?」 パオラ「あれは……マケドニアの天馬騎士!ミネルバ様の本隊には向かわず、村の制圧に乗り込んできたようね」 パオラたちが見つけたのは5騎の天馬騎士である。手槍を掲げて北西の村へと向かっているようである。 カチュア「姉さん、どうする?一旦どこかにバーツさんを降ろさないと戦えないわ!」 パオラ「そうねぇ。ここは…」
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0ch BBS 2007-01-24