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【再会した2人】ファイアーモリブレム15【再会できない2人】
[25]森崎名無しさん:2010/04/13(火) 19:25:23 ID:??? こんな我慢する性格だと損するぜ! まあ今更ロイヤルバカップルに割って入るのは無理だろうけど
[26]森崎名無しさん:2010/04/13(火) 19:49:51 ID:??? 女難の相があったとはいえ生理的に無理はひでぇやw 改善されるのかね。
[27]モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/04/13(火) 20:10:20 ID:??? >>25-26 初対面が平手打ちでしたからねぇ。すぐに仲良くなるのは難しいです。 しかし、そういうときのためのプレゼント攻撃ですよw効果は物によりますが… ===================== 次女の憂鬱→ ダイヤ7 >ダイヤ・ハート→「姉さんには幸せになってもらわなきゃ。我慢我慢…」(パオラの幸せを願う) カチュア「…まぁ、いっか。パオラ姉さんには…幸せになってもらいたいもの。 小さい頃から私たちを守ってきてくれた姉さんは……絶対に幸せにならなくちゃいけないのよ」」 パオラ「ほら、私って昔からついてないから。だから二人とも、気にしちゃだ〜め」 カチュアは、自分の昔ながらの不運を悲しまず、ほわわんと笑いのける姉のことが大好きだった。 白騎士団の三姉妹。マケドニアでその名を知らぬものはいないほどの名声と武功を立てた天馬騎士。 しかし、彼女たちが最初からこの栄光を受けていたというわけではない。 カチュアは天馬騎士としては体格が小さく、その性格からか前線に立って指揮をする力も無かった。 次々と手柄を立てて昇格していく姉パオラに対して、カチュアは何度か妬んだこともある。 ある日のこと。パオラが天馬騎士の上級職、竜騎士としての昇格試験を受けることになった。 カチュアとエストは彼女の部下として、『飛竜の谷』と呼ばれる野生の飛竜が生息する谷へと赴いた。 エスト「えっとぉ、ここの野生の飛竜を生け捕りにするのが竜騎士昇格の試験なんだよね」 カチュア「そうね。でも…相手は火のブレスを吐く野生の飛竜よ。そんな簡単に……」 パオラ「大丈夫よ」 不安な表情を浮かべる妹たちに、パオラは安心させるかのように優しい笑顔で話しかける。
[28]モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/04/13(火) 20:11:41 ID:??? カチュア「姉さん……」 パオラ「あなたたちと、私の3人の力なら…どんな困難も乗り越えてゆけるわ」 カチュア「…………」 パオラ「さァ、いきましょう。カチュア、エスト」 エスト「はぁ〜〜い!!」 飛竜の生け捕りは熾烈を極めた。いくら槍で突いても傷つかない分厚い鱗。 天馬騎士の羽でも追いつけない圧倒的な飛行速度を生み出す巨大な翼。 しかし、三位一体の攻撃が飛竜の動きを制限し、うまく足止めをしていた。 勝負は何時間もかかり、互いの披露がピークになりかけたその時事件は起こる。 飛竜「キシャアアアアアッ!!」 ボゴォォォォオオオオオォォォッ!! カチュア「うっ……?しまっ……」 グラッ… 飛竜の火のブレスを避けたものの、その熱気にやられて頭がぐらりと揺れる。 カチュアは手綱を離してしまい、上空数十メートルから落馬してしまう。 パオラ「カチュア――――ッ!!!」 ギュオオオオオッ!!バッシィィッ!
[29]モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/04/13(火) 20:13:03 ID:??? パオラは銀の槍を投げ出し、落下するカチュアを素早く両の腕で抱き寄せ、自分の天馬の背に乗せる。 しかし、その隙を見逃さなかった飛竜はほうほうの体で谷の奥へと消えていった。 エストが必死に追いかけたものの、天馬の羽では到底追いつけるはずも無く、竜騎士昇格の試験は失敗に終わってしまったのである。 カチュア「(あのとき、私を庇ったせいで姉さんは竜騎士に昇格できなかった… それでも決して私たちを攻めることはせず、いつものように笑顔で)」 パオラ「ほら、私って昔からついてないから。だから二人とも、気にしちゃだ〜め」 カチュア「(……姉さんが不幸なのは、いつも私たちが姉さんの足を引っ張ってきてしまったから。 でも、今はもう違う。私もエストも立派な白騎士団の天馬騎士になったの。 だから……だから、姉さんは幸せにならなくちゃいけないの。 これからは、私たちのことよりも自分の幸せのことを考えてね、姉さん)」 ※カチュアとパオラの相互支援(1)が発生しました! バーツ「なぁ、パオラ。前方の空に何か見えないか?」 パオラ「あれは……マケドニアの天馬騎士!ミネルバ様の本隊には向かわず、村の制圧に乗り込んできたようね」 パオラたちが見つけたのは5騎の天馬騎士である。手槍を掲げて北西の村へと向かっているようである。 カチュア「姉さん、どうする?一旦どこかにバーツさんを降ろさないと戦えないわ!」 パオラ「そうねぇ。ここは…」
[30]モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/04/13(火) 20:14:32 ID:??? 長女の判断→ !card !とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します ダイヤ→森に降りて迎え撃ちましょう!(バーツに『森』の地形効果で戦闘) ハート→林道に降りて迎え撃ちましょう!(バーツに『林』の地形効果で戦闘) スペード・クラブ→村の外れに降りて迎え撃ちましょう! JOKER→このまま空中戦を挑みましょう!だってバーツと離れたくないもの!(バーツとパオラの相互支援が(4)に)
[31]森崎名無しさん:2010/04/13(火) 20:15:39 ID:??? 長女の判断→ ハート9
[32]モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/04/13(火) 20:50:10 ID:??? 長女の判断→ ハート9 >ハート→林道に降りて迎え撃ちましょう!(バーツに『林』の地形効果で戦闘) パオラ「村の中を戦場にさせるわけには行かないわ。あそこの林道で天馬騎士たちを迎え撃ちましょう」 カチュア「了解!」 バサッ!バササーッ! パオラとカチュア、そしてバーツは北上してくる天馬騎士たちを村から南にある林道にて迎え撃つ。 天馬騎士A「むっ…貴様たちは反逆者ミネルバ派の天馬騎士か!」 天馬騎士B「マケドニアの裏切り者めぇ…覚悟しろ!」 カチュア「…かつての同朋と槍を交えるのは少し気が引けるけど…」 パオラ「ミネルバ様のために、未来のマケドニアのために…あなたたちに負けるわけにはいきません。 我こそはミネルバ様の直属部隊マケドニア白騎士団隊長パオラ! この銀の槍を恐れぬのなら、かかってきなさい!」 バーツ「安心しな、パオラと妹さんは俺が守るぜ!さァ、おっぱじめようかい!!」 バーツは手斧を高らかに掲げて、前線に立つとグラの天馬騎士団を睨みつけた。
[33]モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/04/13(火) 20:51:11 ID:??? 先着【1名】様で一気に判定をお願いします。 天馬騎士Aの狙い→ !num 天馬騎士Bの狙い→ !num 天馬騎士Cの狙い→ !num 天馬騎士Dの狙い→ !num 天馬騎士Eの狙い→ !num !とnumの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します 0〜5→バーツ 6〜7→パオラ 8〜9→カチュア
[34]森崎名無しさん:2010/04/13(火) 20:53:00 ID:??? 天馬騎士Aの狙い→ 6 天馬騎士Bの狙い→ 3 天馬騎士Cの狙い→ 5 天馬騎士Dの狙い→ 7 天馬騎士Eの狙い→ 1
[35]モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/04/13(火) 21:11:04 ID:??? 天馬騎士Aの狙い→ 6→パオラ 天馬騎士Bの狙い→ 3→バーツ 天馬騎士Cの狙い→ 5→バーツ 天馬騎士Dの狙い→ 7→パオラ 天馬騎士Eの狙い→ 1→バーツ =================== グラに味方する天馬騎士たちは、全員投擲可能な小型槍『手槍』を装備している。 これに対抗するために、バーツは予め投擲可能な小型斧『手斧』を装備した。 バーツ「よーし、この手斧でばっさばっさ返り討ちにしてやるぜ。かかってきな!」 愛するパオラが側で見ているからか、いつも以上に張り切るバーツに群がるように攻めてくる天馬騎士団。 天馬騎士A「こいつめ!調子に乗るなよ!」 ビュゴッ! バーツ「なんの!止めるぅーーーーーあら?」 バーツのジャンプは届かず、投げられた手槍はパオラに向かっていった。 パオラ「あらあらまあまあ。けれども、そう簡単には当たってはあげられないわ〜」
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0ch BBS 2007-01-24