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【再会した2人】ファイアーモリブレム15【再会できない2人】
[814]森崎名無しさん:2010/04/23(金) 21:22:37 ID:dudx1zy+ B
[815]森崎名無しさん:2010/04/23(金) 21:27:20 ID:??? 無難が一番だね リンダでなくリフだったら 希望通りガーネフに特攻させてやるのだが
[816]森崎名無しさん:2010/04/23(金) 21:36:06 ID:??? いのちだいじに!
[817]モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/04/23(金) 21:38:30 ID:??? >Bいや、ガーネフを相手にするのはやはり危険だ!(全員魔道士たちに攻撃を仕掛けます) リンダは確信していた。彼ならば、森崎ならば。 初めて出会ったときも、グラで一緒に戦ったときも、 自分の敵討ちに賭ける思いを少なくとも反対はしなかった。 彼ならきっと私の復讐を応援してくれる。手助けしてくれる。 そんな心のよりどころになりかけていた少年が発した言葉に、リンダは驚愕した。 森崎「いや、ガーネフを相手にするのはやはり危険だ!」 リンダ「…!」 リンダは信じられないという顔をして、森崎の指示を受け止めた。 どことなく父の面影を感じたこの少年ならば、自分の気持ちをわかってくれる。 きっとガーネフとの戦いに力を合わせてくれる。そう勝手に思い込んでいたことに情けなくなってくる。 森崎「いいかリンダ。お前の親父さんの仇を討ちたいという気持ちはわかる。 でもな…俺は指揮官として全員の命を預かってるんだ。 一人の意見を鵜呑みにして、非効率な戦いを仕掛けるわけには行かないんだ」 リンダ「………ッ!」 森崎の言い分は最もだ。先ほどの戦闘でも、自分の力がガーネフに劣っているのは分かりきったことだ。 戦術的に考えるのならば、森崎の指示が最も正しく、自分の感情は部隊を乱すだけの邪魔なものでしかないのだ。 リンダ「(森崎君のほうが正しいのは分かっている。でも……でもっ!)」
[818]モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/04/23(金) 21:39:40 ID:??? リンダの心情→ !card !とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します ダイヤ・ハート→「分かったわ。勝手なことを言って困らせて、ごめんなさい!」(万事解決!) スペード→「…………」(無言で頷くも、リンダの不満は募っていく…) クラブ→「もういいわ。私一人でもガーネフと戦うわ!」(森崎の制止を無視!) JOKER→「そっかぁ。森崎君、ガーネフのことが怖いんだ?」(森崎を煽ってきた!?)
[819]森崎名無しさん:2010/04/23(金) 21:40:33 ID:??? リンダの心情→ ハート2
[820]森崎名無しさん:2010/04/23(金) 21:40:36 ID:??? リンダの心情→ スペード2
[821]森崎名無しさん:2010/04/23(金) 21:41:14 ID:??? ふう…良かったぜ
[822]モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/04/23(金) 22:18:17 ID:??? リンダの心情→ ハート2 >ダイヤ・ハート→「分かったわ。勝手なことを言って困らせて、ごめんなさい!」(万事解決!) リンダ「………ッ!」 森崎の説得を前にしても、自分の高ぶる怒りは収まらない。 こうなったら森崎の指示を無視してでも、ガーネフに攻撃を仕掛けに行こう。そう思ったときである。 森崎「………ッ!」 リンダは見てしまった。森崎が。あの森崎が。無頼漢を形作ったような頼れる指揮官が。 ほんの僅かだが瞳に涙を溜めてこらえているのを、リンダは見つけてしまったのだ。 聞けば、森崎は指揮官として活躍を重ねていながらも、多くの仲間を失っているという。 そのたびに彼は心を痛め、後悔の念を抱くも、それを乗り越えて強さを手に入れてきたのだ。 リンダ「(森崎君も…背負っているんだ。大切な人たちの……思いを)」 自分が父ミロアの遺志を継いだように。森崎も、志半ばで倒れた多くの仲間たちの遺志を継いでここまで戦ってきたのだ。 リンダ「(バカだ…私。自分のことばっかりで、頭に血がのぼっちゃってて…)」 見えていなかったのだ。周りも、相手の力量も、自分を心配してくれる仲間たちのことさえも。 リンダ「……分かったわ。勝手なことを言って困らせて、ごめんなさい」 森崎「リンダ…分かってくれたのか」 彼女の長い栗色のポニーテールが前方に投げ出される。 それと同時に、自分の体を覆っていた憎しみのオーラが抜け落ちていくことを実感する。 リンダ「(お父様の仇は絶対に討つ。その気持ちは変わらないし変えられない。けど)」
[823]モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/04/23(金) 22:19:25 ID:??? 怒りに囚われてしまい、大事な人たちをさらに失う愚かなことをしてしまわないように。 自分の感情をコントロールできる強さを身に付けなくてはいけないと、リンダは決心するのであった。 リンダ「森崎君、今度は私からいかせて。ストレス発散させないと。んふっふっふっふ…」 森崎「お、おう…いってらっしゃい」 怒りや不満と全力で我慢比べする、リンダの美しくも恐怖を誘う笑顔に、森崎はたじろぎながら許可を出す。 ガーネフ「お、おやおや。せっかくの仇討ちのチャンスを自ら逃すというのかミロアの娘よ。 なんとも親不孝な娘だとミロアも天で嘆いておろうな」 ガーネフの苦し紛れの挑発にも、今のリンダの強靭な心は揺るがなかった。 リンダ「いいえ。私のお父様ならきっとこう言うわ。『好物は最後までとっておきなさい』とね。 ガーネフ!あなたとはいずれ必ず決着をつけるわ。今は見逃してあげるから、ありがたく思いなさい!」 ビシイッ! ガーネフ「…………」 リンダ「(決まった…これで、もうこの戦いに未練は無い。今はただ森崎君の指示に従うだけよ)」 ガーネフに踵を返し、リンダは颯爽と魔道士Cに攻撃を仕掛けに行く。
[824]モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/04/23(金) 22:20:54 ID:??? 先着【2名】様で リンダ 18/19 オーラ(攻速…7 係数…ダイヤK〜6) 命中判定→!card+16+指揮(1)+支援(1)= 攻撃判定→!card+23+指揮(1)+支援(1)= 回避判定→!card+14+指揮(1)+支援(1)= 守備判定→!card+5+指揮(1)+支援(1)= 魔道士B 23/23 サンダー(攻速…4 係数…) 命中判定→!card+13+指揮(4)= 攻撃判定→!card+9+指揮(4)= 回避判定→!card+5+指揮(4)= 守備判定→!card+3+指揮(4)= と!とcardの間のスペースを埋めて上から順番に【キャラ別に名前もまとめて】書き込んで下さい。 【補足・補正】 魔道士Bの命中・回避判定がダイヤで『集中』で+2
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0ch BBS 2007-01-24