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【打倒】幻想のポイズン32【オータムスカイズ!】
[114]森崎名無しさん:2010/04/17(土) 18:16:27 ID:??? 安西先生「あきらめたらそこで試合終了だよ」
[115]森崎名無しさん:2010/04/17(土) 18:17:32 ID:??? 最後まで、希望を捨てちゃいかん 諦めたらそこで試合終了だよ
[116]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/04/17(土) 18:17:59 ID:??? >鬼さん本気モード→ JOKER =???「さとり様〜! 反町の奴をぶっ殺そうよ〜!」 可愛いぬいぐるみたちが控え室に入ってきた!? =============================================================================================== さとり「え!? あ、あなた達は……」 不意に聞こえてきたのは、可愛らしい子供のような声。 次いで、ピコピコというこれまた可愛らしい足音が控え室の中に響いてくる。 慌ててさとり達がそちらを向けば……そこにいたのは、やっぱり可愛らしいぬいぐるみ軍団であった。 ウサコッツ「ウサコッツ!」 うさぎの体に鋭い鉤爪を生やしたぬいぐるみ――ウサコッツ。 背中の小さな羽をパタパタと羽ばたかせながら、さとりに向けて手を上げて挨拶をする。 デビルねこ「デビルねこ!」 ねこ型の体に、頭部にトゲトゲのようなものを出した姿を持つぬいぐるみ――デビルねこ。 こちらも手を上げてさとりに挨拶をしようとするものの、手が上がらないのか。 小さく溜息を吐いて諦めると、頭を下げてさとりに挨拶をする。 Pちゃん「P−CHAN・KAI!」 緑色の鳥型をしたぬいぐるみ――Pちゃん・改。 己の肉体を改造する事が趣味であるこの改造マニアは、頭についているランプを点等させつつ。 他の2体とはまるで違う機械音で、さとりに向けて挨拶。 ヘルウルフ「さとり様……チュキ!」 そして、最後の青い体をした狼型のぬいぐるみ――ヘルウルフ。 片言しか喋れないこのぬいぐるみは、何故か頬を染めながらさとりに挨拶をする。
[117]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/04/17(土) 18:19:00 ID:??? この4体のぬいぐるみ……ウサコッツ達は、元々はアーマータイガーと同じ組織に所属していた者達。 しかしながら、その組織が壊滅したのを切欠に。 こうしてさとりの元、地霊殿という大きな組織に厄介になっている者たちなのである。 さとり「ど、どうしたのウサコッツ達……? どうしてここに……」 体が小さく、どう見てもサッカーは出来ないようにしか見えないウサコッツ達――アニマルソルジャー。 しかし、オータムスカイズの妖精達が立派な戦力となっているように。 このウサコッツ達もまた、サッカーの実力はそれなりにあるのである。 だが、この子達を試合に出すのは今日の試合はあまりにも危険すぎる(シュート乱発的な意味で)と判断したさとりは。 あえてウサコッツ達を出場させず、観客席で試合の観戦をさせていたのだが……。 ウサコッツ「どうしてじゃないよー、さとり様ぁー。 僕達も反町を抹殺したいよぉー」 デビルねこ「さとり様の役に立ちたいのー。 お願い、僕達の力を使ってー」 ヘルウルフ「反町……コロチュ!」 さとり「あ、あなた達……!」 前半を見終えたウサコッツ達は、これは黙ってみている訳にはいかないと判断。 1点差でリードされている状況は、数字の上では押されているのである。 ここは何としてでも自分達の力をさとりに使ってもらおうと、こうして馳せ参じたのだ。 ウサコッツ達の言葉を聞いて、思わず涙ぐむさとり。 ウサコッツ達の心の中には本心からさとりの為に尽力したいという思いが見え……。 こいし、お燐、お空、雛、そしてアーマータイガーといった者達はウサコッツ達を頼もしく見る。 さとり「わかったわ……あなた達の力を貸して頂戴、ウサコッツ、デビルねこ、Pちゃん、ヘルウルフ」 ウサコッツ「まっかせてー! よーし、ぶっ殺すよー!」 デビルねこ「頑張ろうね、うさちゃん!」 Pちゃん「ZENIN FUKITOBASU」 ヘルウルフ「オータムスカイズ……コロチュ!」
[118]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/04/17(土) 18:20:00 ID:??? 見た目は可愛いが、やっちまう気だけは地霊殿の中でも一、二を争うアニマルソルジャー。 ウサコッツ達の言葉で、更に地霊アンダーグラウンドの士気は上がるのだが……。 ここで、一つの問題に直面してしまう。 それは、アニマルソルジャーの人数に対して交代枠が足りないという点。 後半からこの3人を出すとなれば、1人は出られなくなってしまうのである。 さとり(全員を出してあげたいけれど、それはルール上不可能……。 ……ここは心を鬼にして、誰を入れないか決めなければ) お空(うにゅ。 Pちゃんが一緒だといいなぁ……) お燐(デビルねこ、大丈夫かにゃ? 激しい運動は医者に止められてたんじゃなかったっけ?) こいし(んー、月が出てればヘルウルフは確実に出したかったんだけどなぁ……お姉ちゃんはどうするんだろ?) 先着1名様で、 それいけ!アニマルソルジャー→!card !とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。 マークによって下記の表に従い分岐します。 JOKER→こいし「お姉ちゃん! 何だか知らないけど、こんな石拾ったの!」 さとり「これは月の石…!?」 ダイヤ→外れるのはPちゃん! さとり(今必要なのはシューターではありませんからね……) ハート→外れるのはヘルウルフ! さとり(月が出ていない以上、ヘルウルフは出せません……) スペード→外れるのはウサコッツ! さとり(ウサコッツのポジションには既にこいしと雛さんがいますからね……) クラブ→外れるのはデビルねこ! さとり(後半だけとはいえ、生活習慣病を患ったデビルねこは出せません)
[119]森崎名無しさん:2010/04/17(土) 18:21:31 ID:??? それいけ!アニマルソルジャー→ クラブ2
[120]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/04/17(土) 18:37:03 ID:??? >それいけ!アニマルソルジャー→ クラブ2 =外れるのはデビルねこ! さとり(後半だけとはいえ、生活習慣病を患ったデビルねこは出せません) ====================================================================================================== デビルねこ「僕は出られないのかー……」 ウサコッツ「大丈夫だよ、デビルねこくん! 僕達がねこくんの分も頑張ってくるから!」 Pちゃん「MAKASERO」 可愛い外見をしながら、その実多数の生活習慣病を抱えているデビルねこ。 後半だけとはいえ、45分も動かせては何が起こるかわからないと判断し。 さとりはデビルねこ以外のメンバー全員をゾンビ妖精たちと交代する事にする。 さとり「さぁ、まだ点差は1点! これから追いつき、そして追い越しましょう! 今まで再三に渡り辛酸を舐めされられてきたオータムスカイズですが……私達は負けません! 今日という今日こそ、必ずや勝ちます!」 お空「うにゅ!」 お燐「当然ですよ、さとり様! もう、初戦敗退は嫌ですにゃ!」 こいし「へへへ。 これでこっちも相手と同じ、11人全員名有りだからね」 かりん(わ、私も名有り扱い……でいいのかな?) アニマルソルジャーたちが加入した事で、更に士気は上がる地霊アンダーグラウンド。 後半、必ず逆転をして勝とうと一同は誓い合い意気込むのだが……。 そんな中、アニマルソルジャー達が来ている最中も杯の中身を呷るだけだった勇儀はというと……。 先着1名様で、 せめて手加減して→!card !とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。 マークによって下記の表に従い分岐します。 JOKER→勇儀「私もそのアニマルソルジャーというのに入れておくれよ!」 さとり「なん…だと…?」 ダイヤ→勇儀(か、可愛い……!) アニソルにメロメロ状態!やる気がしおしおのパーに…… ハート・スペード・クラブ→勇儀「よォし! いっちょやったろう!」 杯を捨てて輪の中に入っていった!
[121]森崎名無しさん:2010/04/17(土) 18:39:21 ID:??? せめて手加減して→ クラブA
[122]森崎名無しさん:2010/04/17(土) 18:43:24 ID:??? クラブA! うわー!もうだめだ!おしまいいだ!奴は鬼の四天王力の勇儀なんだぞー!
[123]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/04/17(土) 18:50:29 ID:??? ヾヽ'::::::::::::::::::::::::::'', / 時 .あ ま ヽ ヾゝ:::::::::::::::::::::::::::::{ | 間 .わ だ | ヽ::r----―‐;:::::| | じ て | ィ:f_、 、_,..,ヽrリ .| ゃ る | L|` "' ' " ´bノ | な よ | ', 、,.. ,イ ヽ い う / _ト, ‐;:- / トr-、_ \ な / , __. ィイ´ |:|: ヽ-- '.: 〃 `i,r-- 、_  ̄ ̄ 〃/ '" !:! |:| :、 . .: 〃 i // ` ヽヾ / / |:| ヾ,、` ´// ヽ !:! '、` ! |:| // ヾ==' ' i i' |:| ', | ...:// l / __ , |:|::.. | とニとヾ_-‐' ∨ i l ' l |< 天 ヾ,-、_: : : .ヽ と二ヽ` ヽ、_::{:!l l !|' 夂__ -'_,ド ヽ、_}-、_:ヽ
[124]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/04/17(土) 19:23:11 ID:??? >せめて手加減して→ クラブA =勇儀「よォし! いっちょやったろう!」 杯を捨てて輪の中に入っていった! ================================================================================================ 勇儀(反町が相手をしてくれないのはつまらんが……その分、他の奴とも戦えるだろうしね!) 1点差で負けているこの状況も、鬼の勇儀にとっては楽しさを盛り上げる為のスパイスの一つ。 笑みを深めながら、勇儀はひょいと手に持っていた杯を投げ……。 その杯はまるでフリスビーのように優雅に飛行したかと思うと、すたりとテーブルの上に着地。 両手を自由にし、身軽になった勇儀は両手を合わせて一つ気合を入れると叫ぶ。 勇儀「さあ、後半からはガンガン攻めよう! 相手も強いが私らも強い! 鬼の力でまずは追いついてやるから、期待してな!」 さとり(お願いしますよ、星熊勇儀……ウサコッツ達が入ってくれたとはいえまだ負けているのです……。 点を取る鍵はあなたとお空なのですから……) こうしてオータムスカイズが何とも普通な作戦会議をし。 逆に地霊アンダーグラウンドが息を吹き戻し、更に強力な選手を交代させたところで……。 ハーフタイムは終了し、両チームのメンバーはフィールドに再び戻ってくる。 ワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッ!! ジョン「さぁ、ハーフタイムが終了し、いよいよ始まる後半戦! オータムスカイズ、地霊アンダーグラウンドの選手達が再びフィールドへと戻ってまいりました! が……おっと、これは……?」 観客「お!? 橙が出てきてるぞ!」「ようやく出てきたか! 今日もドリブル突破に期待してるぞー!」 「やっぱりリグルは交代か……」「しかし、リグルが抜けてこれ以上点取れるかね?」 橙(にゅふふ……やっぱり誰も私がシュートが得意になったことを知らないみたいですにゃ。 これなら不意打ちで覚妖怪も騙せるかも……? 1点取れそうだにゃ!)
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0ch BBS 2007-01-24