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【打倒】幻想のポイズン32【オータムスカイズ!】
[435]森崎名無しさん:2010/04/20(火) 18:39:29 ID:Na9Hp/KA C
[436]森崎名無しさん:2010/04/20(火) 18:40:30 ID:??? これだけやりたい放題したのに、ここまで無難なのは逆に怖いよww
[437]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/04/20(火) 19:03:40 ID:??? >C.「どんな形でもゴールは嬉しいですよ」 無難に返しておく ================================================================== 幽香の機嫌を損ねてしまうかもしれないが、かといってそういう気分にもなれず。 反町はとりあえず、無難な返答をする。 予想通り、幽香はその返答を聞くや否や眉を顰めて小さく溜息を吐き……。 日傘を肩にかけなおし、つまらなそうに自陣へと戻っていくのだが……。 橙「そ、そうですね! どんな形でもゴールはいいですよね!」 反町「ん? あ、ああ……」 橙(良かったぁ……反町さんがあいつに毒されてたらどうしようかと思った) 橙だけは反町が幽香のような性格になってなくてよかったとホッと胸を撫で下ろし。 そのまま反町と共に、自陣へと戻って行くのだった。 幽香(あれだけやれて、どうしてそういう性格なのかが未だに疑問ね……。 自身を客観視できないのか、単に度胸が無いのか……根本がただの小市民なのか。 まあ、純粋に平和主義って事は絶対にありえないでしょうけれど) ※橙の評価値が上がりました。 ※幽香の評価値が下がりました。
[438]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/04/20(火) 19:04:41 ID:??? とにもかくにも、こうして見事に追加点を入れた反町。 自陣へと戻るとにとりらDF陣に揃って祝福され……しかし、それもすぐに止む。 2点差に広げられた事は確かに朗報であるが、かといって、まだまだ予断を許されない時間帯なのだ。 にとり「とにかく、これで2点差だ! 残り30分程を守りきれば、勝てる! ……んだけど、その30分をどう守るかが問題なんだよねぇ」 反町(ヒューイは……キックオフしてから少しすれば、もう戻ってくるかな) にとり「あちらさんは、これでもう本当に形振り構ってられんだろう。 多少距離があろうと、ガンガン打ってくる。 ……シューターが揃ってるからね」 反町「またキックオフシュートがあるかもしれないって事か?」 にとり「ああ……だが、かといってこれを防ぐのはそんな簡単な話じゃない。 勇儀さまはともかく……お空のシュートはモーションだって然程スキがあるって訳じゃないからね。 速攻でダッシュをしてボールを奪いに行くというのは、難しい。 それに防ぐといっても、私やレティが前に出てどうにかなる問題でも無い。 もしもそれに感づかれて、こいし辺りがパスで攻めてきたらどうしようもないからね」 反町「止める手段は無いって事か?」 にとり「……お空が打ってくるならね。 勇儀さまなら、速攻でボールを奪いに行けば或いはなんとかなるかも。 ただ……勇儀さまも、そうそう簡単にシュートを打てないことはもうわかった筈。 それに、一発打ててもう十分満足している可能性だってある。 あえてあの三歩必殺を使わず、ドリブルで攻めてくる可能性もあるよ。 だから、この1点。 きっちり守りきるってんなら……私らDFは所定の位置につくべきだ」 反町(ただ、それなら俺や橙がシュートコースに入ってフリーの状況を消す必要がある、か……。 だけど、俺はこれ以上吹き飛ばされるともうポイゾナスドライブもオータムドライブも打てなくなるんだけど……。 ……っていうか、なんだかキックオフシュートをするのが当たり前みたいな雰囲気になってるなぁ)
[439]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/04/20(火) 19:05:57 ID:??? A.「よし……この1発は確実に止めよう。俺か橙がフリーにはさせん!」 DFを所定の位置で守らせる B.「いや、相手は意地でもシュートしてくるのはわかっている。DFを上げてブロックさせやすくする!」 DFを上げて守らせる C.「こういう時こそ普通に行こう」 普通に守るのが一番だと告げる D.その前に幽香さんを治療させよう E.メンバーチェンジをする(あと1回まで) F.作戦を変更する(現在は「ガンガンいこうぜ!」) G.フォーメーションを変更する H.ポジションを変更する I.その他 自由投票枠 先に3票入った選択肢で続行します。 age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
[440]森崎名無しさん:2010/04/20(火) 19:08:04 ID:MdsaaZv2 A
[441]森崎名無しさん:2010/04/20(火) 19:11:19 ID:??? A
[442]森崎名無しさん:2010/04/20(火) 19:17:45 ID:+4GnCu3o A
[443]森崎名無しさん:2010/04/20(火) 19:24:58 ID:Xg1vxULc A ガッツ余ってるだろうし、橙に行かせようか。 通常ドライブなら一発撃てる
[444]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/04/20(火) 19:33:42 ID:??? >A.「よし……この1発は確実に止めよう。俺か橙がフリーにはさせん!」 DFを所定の位置で守らせる ============================================================================================= やはり確実に止める為には、DF達は深い位置で守ってもらった方がいいと判断。 ここは反町、或いは橙がブロックに向かいフリーにさせないようにするのがいいだろうと考え……。 反町の言葉を受け、一同はその言葉に頷きつつそれぞれのポジションに散らばっていく。 こうしてオータムスカイズのメンバーが新たに作戦を決めなおしていた頃。 一方で地霊アンダーグラウンドの面々は、ようやく起き上がり始めていた。 11人がかりで止めに行った、反町のシュート。 これだけ人数をかければ、流石に止まるだろうと思えたのだが……。 しかし、反町のシュートはさとり達が想像しているよりも更に遥か上をいっていた。 雛、アーマータイガー以外の者達はものの見事に吹き飛ばされ、まるで勝負にすらならない。 勇儀(こりゃ屈辱以外のなにもんでもないねぇ) 一番早く起き上がっていた鬼――星熊勇儀は、しかしそれでも何処か楽しそうに笑みつつ。 頬杖をつきながら、後方で倒れていたさとり達へと目を向ける。 3失点……否、ポストなどを入れれば既にその倍程は失点していてもおかしくはないこの状況。 果たしてさとりはどう思っているのだろうかと見てみれば……。 先着1名様で、 シュート74・パンチ63→!card !とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。 マークによって下記の表に従い分岐します。 JOKER→さとり「こうなればあれしかありません……!」 こいし「ダブルキーパーね!」 ダイヤ・ハート→さとり「……まだ追いつけます!」 それでも歯を食い縛って立ち上がった! スペード・クラブ→さとり「………………」 両肩をガックリと下げていた。もう駄目だ、おしまいだ…… クラブA→さとり「ナンニモミエナイ ナンニモキコエナイ」 丸くなって二つの目と心の目を閉じてしまっていた…
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0ch BBS 2007-01-24