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【打倒】幻想のポイズン32【オータムスカイズ!】
[712]森崎名無しさん:2010/04/23(金) 22:40:27 ID:??? 延長に縺れ込んだら厳しいな なんとか逃げ切りたい所だ
[713]森崎名無しさん:2010/04/23(金) 23:51:12 ID:??? 反則だけは避けないとって言う状況か フリーキック打たれたら終わってしまう
[714]森崎名無しさん:2010/04/24(土) 07:02:34 ID:??? 治療で休んでるんだから、反町のガッツは回復するはずだよね?
[715]森崎名無しさん:2010/04/24(土) 10:23:16 ID:??? 2点差付けてるのに追い詰められていっぱいいっぱいすぎるとはなんたる皮肉 客の楽観視とは裏腹にかなりヤバイよねこれ
[716]森崎名無しさん:2010/04/24(土) 12:23:48 ID:??? 実際はあと三点くらいの差はついてるはずだったしね しかも怪我人続出やらイエローやらまるで少年漫画みたいな展開です
[717]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/04/24(土) 15:00:59 ID:??? >>714 普通に考えればそうなのかもしれませんが…一応システムとして、回復はしません。 他の選手が治療に向かった場合でも、回復はありませんので。
[718]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/04/24(土) 15:14:56 ID:??? >A.「まだ勝っているんだ! 気落ちしてどうする!!」 フィールダーを叱咤する ============================================================================== 静葉(その2点を守りきれるかどうかが瀬戸際なのだけどね……。 ともかく、一樹君の言うように気持ちで負けそうになるのはいけないわ……) 反町の叱咤する声を聞き、静葉は一同を集め……円陣を組んで気合を入れ直す。 どちらかといえば気持ちを落ち着けさせる方が得意な静葉にとって。 再度闘志を燃やさせるという行為は苦手なものだったのだが……。 それでも、まだまだ元気の有り余っている妹紅や好戦的な幽香はそれぞれ別の種類の笑みを浮かべ。 静葉に同調し、まだ勝っているのだから気落ちする事は無いとつぶやく。 妹紅「まだまだ2点差だもんね! 残り15分、守りきればこっちの勝ちさ!」 にとり「……とはいえ、こっちの守備陣は殆どボロボロだよ。 シュートを連発されちゃ危うい……静葉、どうする?」 静葉(相手チームは間違いなくパス回しを読んでパスカットの得意なこいし、雛も上がってくる。 というより、全員攻撃を仕掛けてくる可能性が高いわね……ならここは……) 先着1名様で、 キャプテン静葉→!card !とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。 マークによって下記の表に従い分岐します。 JOKER→静葉「よし……とりかごよ!」 ふふふ、限られた時間を有効に使うのも作戦の内さ ダイヤ→静葉「……キックオフと同時、幽香に一発打ってもらうわ」 とにかくボールを自陣ゴール前から離す! ハート・スペード→静葉「中盤の4人でパスを回すわ! 時間を稼ぐのよ!」 とにかく時間稼ぎだ! クラブ→静葉「攻撃こそ最大の防御……! 相手が前がかりになるなら、攻めるわよ!」 守ったら負ける、攻めろ!
[719]森崎名無しさん:2010/04/24(土) 15:17:19 ID:??? キャプテン静葉→ ダイヤ3
[720]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/04/24(土) 17:04:32 ID:??? >キャプテン静葉→ ダイヤ3 =静葉「……キックオフと同時、幽香に一発打ってもらうわ」 とにかくボールを自陣ゴール前から離す! ======================================================================================================= 静葉の考えた作戦は、まだ体力の余っている幽香にネオフラワースパークを試合再開と同時に撃ってもらい。 とにかく、自陣ゴール前からボールを離そうというものだった。 怪我をしているとはいえ、幽香のネオフラワースパークの威力は絶大。 或いは入るかもしれないというのは、それはそれで良しであり……。 入らなくとも、最悪でも相手ゴール前までは運んでくれるだろうという考えがあった。 幽香「ふふふ……いい作戦じゃない。 それじゃあ、勝手に追いつけるだとか寝言を吐いてる彼女達に。 一気に絶望へと堕ちてもらいましょうか」 にとり「……静葉、随分珍しいね。 こんな一か八かに近い作戦なんて、お前らしくない」 静葉「中盤でのパス回しは、こいし達がカットに来る可能性がある以上リスキーよ。 むしろこの一見一か八かに見える作戦の方が、相手ゴールまでボールを運べる以上有効……だと思うわ」 基本的に穏健派であり、保守的な考えをする静葉にとって。 このような博打のような作戦を考えるというのは、驚くべき事。 静葉を良く知るにとり、それに妹紅といった者達は目を丸くして驚くのだが……。 しかし、静葉はあくまでも涼しい顔でにとりらに作戦の目的を言い聞かせ、ポジションに散らばり始める。 静葉(もっとも……問題は本当にゴール前まで行ってくれるかだけどね……。 ……怪我の影響が、出ないといいのだけれど) こうしてオータムスカイズの面々が作戦を決め終えていた頃……。 一方で地霊アンダーグラウンドの面々は、まだ勝てる可能性があると自身らに言い聞かせ。 何とか素早くボールを奪い取り、再度FWの3人に渡し、一気にゴールを狙おうとしていた。
[721]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/04/24(土) 17:05:33 ID:??? こいし「とにかく、お空、Pちゃん、それに鬼さんの3人はキックオフと同時に一気にゴール前まで駆け込んで! 私達でなんとかボールは奪って、前線に繋げるからね」 勇儀「私らはボールカットに行かなくていいのかい?」 こいし「いけそうならいってもらっていいけど……とにかく優先すべきはゴール前までの移動だよ」 雛「パスカットなら私達が必ずしてみせます……。 穣子がいない以上、相手チームに私達のパスをカット出来る人はいないはず」 こいし「前線にボールは私達が絶対に運ぶから……3人は、絶対にゴールを奪って頂戴」 ジョン「さぁ〜! 後半31分、勇儀選手の豪快なシュートで2点差へと詰め寄った地霊アンダーグラウンド! 当然、ここは同点、そして逆転を目指して更に攻めてくるでしょうが……。 しかし、オータムスカイズとしてもそれは当然予想をしている事でしょう。 果たしてここを守りきり、勝利を収めるか。 それとも地霊アンダーグラウンドが意地の反撃を為すか!? 試合は終局を迎えますが、まだまだ目が離せません!」 藍「問題はオータムスカイズがどのようにして守りきるかだな……既に体力が切れた者もちらほら出始めている」 アリス「橙、にとり、レティ……それに、今、フィールドの外で治療を受けているキャプテンの反町。 この4人は既に動けないものと考えて違いないわね……」 妖夢「つまり……現状オータムスカイズは、実質7人で戦うという事……?」 藍「そうだな……とはいえ、残った面々も十二分に高い実力を持っている」 アリス「ただ、数の不利は如何ともし難いわ……地霊の波状攻撃を止められるかどうか……。 点差は2点でリードしているけれど、実質オータムスカイズが押されているようなものよ」 藍「文字通り、オータムスカイズの底力が試される局面だな」 ピィーッ!! バムッ! ババッ!! 静葉「頼むわよ……!」 幽香「誰に物言ってるの? 任せなさいッ!!」 グワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッ!!
[722]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/04/24(土) 17:06:33 ID:??? お空「うにゅ!?」 Pちゃん「OH……」 勇儀「ほう、あんたもかい! 面白い!!」 審判の試合再開の笛が鳴ると同時、一時退場している反町、そして後ろに下がりへばっている橙に代わり。 キックオフのパスを幽香の前に押し出す静葉だったが……。 それを受け、幽香は満面の笑みを浮かべながらその右足を大きく振りかぶる。 ジョン「あっ……あああああっとぉ!? こっ、これは……これは!? またもやキックオフシュートォ!? この試合、これで一体何本目かァ!? 風見幽香選手、その右足を大きく上げて一気にシュート体勢でゴールを狙ったァァァ!!」 パチュリー「入れば儲け物……入らなくても、自陣からボールを引き剥がせる……という事ね。 随分と思い切った戦術だけど……」 三杉「まるでキックオフシュートのバーゲンセールだな……これが、本当にサッカーなのか……?」 咲夜(シュート力のインフレが激しすぎるわね……私のき、霧の湖シュート程度では話にならないかしら?) もう何度めになるのかわからない程に打たれてきた、この試合のキックオフ直後のシュート。 幽香はその口元に邪悪な笑みを浮かべながら、ゴールを見据え……。 観客達はまたシュートかと盛り上がり始める。 そして、地霊アンダーグラウンドの面々は若干うろたえていた様子だったものの……。 すぐさま体勢を整え、シュートコースを塞ぎ始める。
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0ch BBS 2007-01-24