※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ
現行スレ
投票
最新20
板
1-
前
次
新
レス
【打倒】幻想のポイズン32【オータムスカイズ!】
[803]森崎名無しさん:2010/04/25(日) 15:08:20 ID:??? パルパル戦の戦術はどうする? 攻撃は両サイドに静葉、橙を配置してサイドアタックからネオリグルやヘディングで問題ないと思うが 守備はどうする?
[804]森崎名無しさん:2010/04/25(日) 15:22:23 ID:??? 芋神様でパス対策、もこたんでドリブル対策、かな?
[805]森崎名無しさん:2010/04/25(日) 15:27:16 ID:??? 妹紅と妖精1をパルスィに付けて、シュートはチルノ・にとりで止める。 パルスィへのパスを穣子でカットするのもあり。 フォーメーションは5-3-2かな。 ただ、パルスィのドリブルと藍・アリスのパスだとやはり不利は否めない。
[806]森崎名無しさん:2010/04/25(日) 15:29:08 ID:??? パルスィやアリスが突っ込んできてもいいようにこう固めるのはどうだい? ここまで温存しておいた妹紅と妖精1の合体技の出番では? −BCD− B妖精1 C妹紅 D穣子 −−A−− Aにとり
[807]森崎名無しさん:2010/04/25(日) 15:30:18 ID:??? 中盤を数の暴力で支配したら終わりじゃね?
[808]森崎名無しさん:2010/04/25(日) 15:31:29 ID:??? 数の暴力をかけてもパルスィは簡単には止まらんぜ 3回に2回は抜かれるはず
[809]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/04/25(日) 15:48:49 ID:??? >お空→ ハート6 八咫烏ダイブ 67 +(カードの数値)+(フリー補正+2)=75 >大妖精→ ダイヤ10 セービング 62 +(カードの数値)+(体勢悪ペナ-2)+(ローリングパンチング+6)=76 >=−1→ボールはこぼれ球に。妖精1がフォロー試合終了 ========================================================================================== お空「うううううううううにゅううううううううううううううううううう!!」 空高く飛翔し、マントを翻しながら強烈なヘディングを打ち放つお空。 レーザー光線の如く、強烈な威力を持ったその弾丸のようなシュートは。 誰もブロック、クリアーに向かう事がままならないままオータムスカイズゴールへと向かう。 大妖精が体勢を崩している以上、こればかりは決まってしまったかと……。 観客どころかオータムスカイズの者達まで思っていた最中……。 ぐるるるるる! ギュオオオオオオオオッ!! バコォッ!! 大妖精「まっ……回って何でも止めますよ〜!!」 お空「うにゅう!?」 今度もまた、反町のシュートに比べれば怖くは無いと自分に言い聞かせ。 大妖精は悪い体勢のまま跳ね起きると同時、くるくると回転をしながらボールへとパンチング。 真横から突き出したその拳はボールの側面を豪快に叩き。 横からの衝撃を受けたボールは一気に跳ね返り、そのままPA外へ。 このボールを、急いで起き上がった妖精1が拾い一気に前線へとクリアーをする。 ジョン「なっ……なんっという事でしょう!? 大妖精選手、またしても好守ッッ!! 勇儀選手、お空選手の立て続けのシュートを見事に守りきったァァァァア!! そして、ボールは妖精1選手が大きくクリアー! これを……おっと!? なんと急いで中盤まで戻っていた静葉選手が拾う! そして、そのままキープ!」 ワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッ!! 観客「おっ、おおおおお! すげぇ、大ちゃん!」「これがオータムスカイズの恐ろしい所なんですよ」 「鬼の次は地獄鴉のシュートまで防いじまった! こりゃ本物だぜ!」
[810]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/04/25(日) 15:49:49 ID:??? チルノ「大ちゃんやった! ホームランね!!」 大妖精(や、やったよチルノちゃん……!) 大妖精のファインセーブに観客席は沸き立ち、ベンチにいたチルノは肩からかけていたタオルを取り払いながら立ち上がり。 大妖精の好守に笑顔とサムズアップを送り。 それを受け、大妖精は既に力が入らない体を横たえながら、笑みを浮かべるのだった。 その光景を見ながら……この試合を偵察に来ていた各チーム。 ネオ妬ましパルパルズ、守矢フルーツズ、博麗連合、紅魔スカーレットムーンズ。 そして、騒霊楽団の者達は大勢決したと見……改めて、オータムスカイズの強さを認識する。 早苗「あの妖精さん……純粋なセービング技術だけなら……」 萃香「そうだねぇ、幻想郷でもトップクラスだ。 勿論、体つきからして競り合いや一対一には弱そうだけど……」 早苗(セービング……セービングで、負けてたまるものですか……!) 文「あややや。 それにしても、地霊の方々は残念でしたねぇ」 西尾?「そうじゃのう……最後の最後まで奮闘したんじゃが……」 神奈子「彼女達も弱くない……むしろ、強い方なんだけどねぇ」 諏訪子「相手が悪すぎたかな……」 天子「ふふん、どっちにしろ、この私の敵じゃないわ」 衣玖(さて……難しいですねぇ。 総領娘様のシュートも確かに素晴らしい威力ですが……。 萃香さんや早苗さん級のキーパーに、それと同等のブロックを持つDFが2枚いるチームと渡り合うのは流石に厳しい) 魔理沙「お、あれを弾くのか」 玄爺「大したものですじゃ……あのシュートも、幻想郷ではトップクラスの破壊力でしたぞ」 うどんげ(やっぱり強いなぁ……あんなチーム、本当に勝てるかなぁ。 師匠でも無理だったのに……) コンガラ(これが常世のサッカーのレベルか……) キクリ(中々楽しめそうね) 霊夢「ま……予想通り、オータムの大勝ね。 もうちょっと差がつくかなと思ってたんだけど……」
[811]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/04/25(日) 15:51:19 ID:??? 美鈴「うわぁ、大ちゃんも凄いですねぇ……」 パチュリー「凄いなんてレベルではないわね……あれクラスのキーパーは、幻想郷を探しても早々いないわ」 咲夜「ですが……」 レミリア「ええ、私……それにフランならば、あのキーパー相手でも確実に決められるわ」 パチュリー(確かに、レミィと妹様に得点は任せるより他に無い……。 問題は守備面だけど……こちらは私と咲夜で何とか取り仕切るしかないわ) 三杉(終わってみれば結局は4−2……ポストや枠外という不運を含めて、4−2だ。 守備陣もそうだが……本当に、攻撃が尋常ではないな) ルナサ「………………」 メルラン「あははははは〜! 凄い凄い! オータムスカイズが鬼さん達に勝っちゃったー!!」 リリカ「うあー、何これ」 ルナサ(確かに風見幽香や藤原妹紅の加入があったとはいえ……ここまで強くなるとは……) ミスティア(さ、参加しなかった方が良かったよ、この大会……レベル違いすぎるって!)
[812]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/04/25(日) 15:52:21 ID:??? 藍「ふむ……やはり、堅固な壁だ。 言ってみれば、オータムスカイズは3人キーパーがいるようなものだな」 妖夢「そして、そのキーパーはそれぞれが幻想郷でトップクラスの実力持ち……」 アリス「とはいえ、勝てない相手ではないわ。 萎縮をする必要は無い」 パルスィ「パルパルパル! そうよ、勝てないじゃない……勝つのよ! あんな妬ましいチームに、負けてたまるもんですか!!」 しっとマスク「うむ! この俺様の力を存分に見せてやる時が来たようだな!」 パルスィ「ヤマメ、キスメもいいわね!?」 ヤマメ「ちょっと不安だけど……まあ、ここまで頑張ってきたんだ! 私はパルスィを信じるよ!」 キスメ「…………」←コクコクと頷いている パルスィ「アリス!」 アリス「……サッカーはブレイン。 所詮はオータムスカイズも、攻撃パターンも守備パターンも一辺倒。 ならばそれを予測し、対抗策を練り、作戦を考えれば勝てない試合ではないわ。 明後日の試合……勝つ為には、パルスィも私の言うことを聞いて頂戴。 全ての指揮は、私が出す」 パルスィ「パルパルパル……わかっているわ! あなたの戦術眼に、私は全てを賭ける!」 アリス(勝算はある……十重二十重に張り巡らせた私達の戦術は、如何にオータムスカイズでも対抗不可能よ。 あのキーパーが弱点を克服しようと、橙がシュートを打てるようになろうと、根本の部分は変わらない) パルスィ(パルパルパルパル……! 我らネオ妬ましパルパルズの恐ろしさ、思い知るがいいわ、オータムスカイズ!)
[813]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/04/25(日) 15:53:37 ID:??? お空「うっ、うにゅうううう! くそっ! くそおおっ!!」 勇儀「よーし、もう一回ボールを奪ってシュートだよ!!」 観客達が既に試合が決したと見る中……しかし、最後までフィールドを駆け回ったのは。 先ほどシュートを外したお空、そして勇儀という二人のFW。 試合時間は既になく、どうあっても2点差を縮める事は出来ないという状況の中。 それでも、前者はここで諦めたくないと懸命にボールを持つ静葉へと向かい。 逆に勇儀は終了間際もう一発だけでもシュートを打ちたいとただただ自身の欲求を満たしたいが為に静葉に襲い掛かる。 静葉(でも……残念だけれど、無闇に相手をする必要は無いのよね……) パスッ! お空「うっ! うにゅうう!!」 勇儀「むぅ……なんで逃げるんだい、つまらん」 しかし、何時如何なる時も冷静で他人に流されない静葉は素早くボールを離し。 これをメディスンがフォロー、そのまま再度キープ。 またもやお空と勇儀が挑みかかろうとするも、メディスンはまたもやボールを離し……。 これを繰り返している内、次第に時間は消費されてゆき……。 ピッピッピィィィイイイー!! ジョン「試合終了〜! たった今、審判の長い笛がフィールドに鳴り響いたァァァ! 不夜城カップ一回戦、オータムスカイズ対地麗アンダーグラウンド! 結果は4−2! オータムスカイズが圧倒的な力の差を見せつけ、快勝を果たしましたァ!!」 試合終了! オータムスカイズ4−2地霊アンダーグラウンド
前
次
写
0ch BBS 2007-01-24