※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ
現行スレ
投票
最新20
板
1-
前
次
新
レス
【打倒】幻想のポイズン32【オータムスカイズ!】
[831]森崎名無しさん:2010/04/25(日) 17:36:14 ID:??? 本当は強いぞ地霊殿!→ スペード8
[832]森崎名無しさん:2010/04/25(日) 17:55:15 ID:??? 地獄に落ちたさとり様も見たかったなー 自宅は地獄にあるけどw
[833]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/04/25(日) 18:09:04 ID:??? >本当は強いぞ地霊殿!→ スペード8 =勇儀「ええい、うじうじ情けないねぇ」 全然落ち込んでない勇儀が慰めた! ================================================================================================ 完全に意気消沈といった様子の地霊アンダーグラウンドの中で唯一元気だったのは、鬼である星熊勇儀であった。 彼女としては、無論、試合に勝てれば最上の結果であったのだが。 負けたところで、自身は全力で試合が出来たのだからそれで満足をしていたのである。 そんな勇儀は豪気に笑いながら、さとりの肩を抱きつつ慰めるように乱暴な口調で言葉を吐く。 勇儀「仕方ないだろう、オータムスカイズは強いんだ。 私がいても勝てないんだから、気に病む必要は無い」 さとり「……強いから、という理由で諦める事が出来れば、苦労はしません。 あれだけ練習したのに……」 勇儀「練習したって勝てない時もあるさ。 練習で強くなれるんなら誰だって我武者羅に練習する。 大体、練習しても超えられない壁ってのはあるもんだよ?」 こいし「なら、諦めろって事!?」 勇儀「さぁ? 私は知らんよ、そんなもん。 ただ、今まで練習何度も繰り返して来て私に挑んできた連中は何人も見てきたけれど。 そん中で、私に本気を出させた奴なんてほんの一握り。 一摘みさ。 練習が絶対糧になるとは限らんもんだよ」 現実は非常――頑張っても、超えられない壁はあるのだと勇儀は言い。 その上で、落ち込む事は無いとさとり達を励ますのだが……。 勇儀「あの反町って人間は大した奴だよ。 人間なのに私よりもシュートが上手い。 ありゃ萃香だって止められないんだ、お前さんが落ち込むこっちゃ無いよ。 それより私は、お前さんが途中で試合を投げ出した事を問い詰めたいねぇ」 さとり(練習しても超えられない……なら……私はこのままずっと点を決められ続けるしかないのですか……?) お空(そんなのおかしい……! さとり様は頑張ってきたんだもん! おかしいよ!!)
[834]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/04/25(日) 18:10:05 ID:??? しかし、現にさとりは反町からまたもやハットトリックを達成されてしまい……結果、4失点。 勇儀が尚も何かを言う中、さとりはただ絶望をしたように表情を一層暗くしながらロッカールームへと帰ってゆくのだった。 雛(確かに鬼の力は絶大でしたが……さとりさんを侮辱するような発言は……) こいし(でも……悔しいけど、言い返せないのよね。 ……努力しても超えられない壁かぁ) ※さとりの反町への感情が さとり→(トラウマ)→反町 に変化しました。 ※地霊アンダーグラウンドの勇儀への感情が 地霊アンダーグラウンド→(的を射てるけど…)→勇儀 になりました。 ※秋姉妹の古明地姉妹への感情が 秋姉妹→(完全勝利!)→古明地姉妹 になりました。 ※こいしの秋姉妹への感情が こいし→(壁)→秋姉妹 になりました。
[835]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/04/25(日) 18:11:07 ID:??? こうして地霊アンダーグラウンドの者達が複雑な思いを抱えている中。 反町は素早く着替えを済ませると、ロッカールームの外で他の者達が出てくるのを待っていた。 反町(はぁ……何とか勝てたけど……この調子で大丈夫かな……?) 今日の試合、とにかくシュートを打ちまくり、また、吹き飛ばされまくった反町。 負傷した箇所もまだ微かに痛むし、体力は大きく消耗されており立っているだけで辛い。 思わず壁にもたれかかるようにして、しゃがみ込んでいた反町だが……。 コツ コツ コツ … 反町(ああ……また、いつもの展開……) 既に毎度お馴染みとなった、試合終了後の他チームの面々との接触。 なれきってしまった反町は今更驚くという事もなく。 ゆっくりと疲れきった表情で足音の聞こえてくる廊下の方へと顔を向けるのだが……。 果たしてその廊下の向こう側から現れた者とは……。 反町(出来れば、これ以上疲れない相手ですように……) 先着1名様で、 誰なんだあんた一体!?→!card !とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。 マークによって下記の表に従い分岐します。 JOKER→佐野「見てましたよ、反町さん!」 ゲェー!? 幻想の軽業師、佐野だと!? ダイヤ・ハート→レミリアとパチュリー、咲夜、そして三杉の4人だ! スペード・クラブ→紅魔スカーレットムーンズメンバー全員だ!
[836]森崎名無しさん:2010/04/25(日) 18:11:28 ID:??? 誰なんだあんた一体!?→ クラブA
[837]森崎名無しさん:2010/04/25(日) 18:13:10 ID:??? そのカード一つ前の判定で見たかったww
[838]森崎名無しさん:2010/04/25(日) 18:33:10 ID:??? 勇儀(にも修造成分)インし……はしなかったか。
[839]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/04/25(日) 18:41:39 ID:??? >誰なんだあんた一体!?→ クラブA =紅魔スカーレットムーンズメンバー全員だ! ============================================================================== 三杉「お疲れの様子だね、ご苦労様、反町」 反町「あ……三杉」 三杉を先頭にして廊下の向こう側から現れたのは、紅魔スカーレットムーンズの面々。 三杉はいつもの貴公子スマイルを浮かべながら拍手を送りつつ歩み寄り……。 パチュリーはコホコホと咳き込みつつも、まずは勝利した反町に祝辞を送る。 そして、レミリアはやはり小さな胸を精一杯に張って威風堂々とした態度を取り。 その背後では咲夜が無表情で控え、美鈴はにこやかな笑みを浮かべて反町に視線を送っていたのだが……。 キィン……! フラン「…………」 反町(うっ!? ま、またこの子か……) その美鈴の背後から、覗くようにしてちらちらと反町を見ている金髪の少女を反町は発見。 その表情は無邪気そのものであり、反町に興味津々といった様子で視線を向けているのだが……。 それを受けた瞬間、反町はまたもや背中に汗が溢れ、思わず青ざめる。 反町(な、なんなんだろう、あの子……そういえば、名前もまだ知らないんだけど……) A.「こんにちわ、俺は反町。 よろしく!」 ここだ、ここで自己紹介だ! B.「………………」 無言で金髪の少女と見詰め合ってみる! C.「あの、あの子は……?」 三杉とパチュリーに金髪少女について聞いてみる D.「そっちの試合はどうだったんですか?」 ええい、金髪少女は無視だ!先日の試合結果について三杉達に聞いてみよう E.その他 自由投票枠 先に3票入った選択肢で続行します。 age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
[840]森崎名無しさん:2010/04/25(日) 18:42:51 ID:Y1TrTi96 c
前
次
写
0ch BBS 2007-01-24