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キャプ森・幻想スターズ1
[195]189:2010/04/16(金) 02:41:24 ID:??? クラブAだったのは60秒連投規制のせいだ〜 これさえなければハートAだったのに〜 ……ってどっちにしろ駄目じゃん
[196]キャプ森・幻想スターズ ◆t5di6NOvvk :2010/04/16(金) 02:47:06 ID:mk2UqJlY 来生「やったぁ、若林さん!!」 高杉「すげぇ、さすが若林さんだ!」 若林「あ、ああ…まぁな(奇跡のようなことだが)」 葵「シェスターさん、すごいですよ。若林さん!」 シェスター「…そうだな」 石崎「やったぜ、翼! 若林の奴のおかげで、なんとか無失点に抑えたぞ!」 翼「そうだね。(森崎…前よりさらに早くなっている。俺も負けられない)」 早田「う、ウソだろ…! あのシュナイダーのシュートが止められた…」 山森「かなり体勢を崩していたにもかかわらず…」 中山「……」 三杉(森崎の判断は完璧だった、シュナイダーのシュートのタイミングも悪くなかった。 こればかりは運が若林くんに味方したというべきか…)
[197]キャプ森・幻想スターズ ◆t5di6NOvvk :2010/04/16(金) 02:51:30 ID:mk2UqJlY ウイング・コープスのイレブンが喜びに浸る間、ラブマリー側は完全に士気が落ちていた。 シュナイダー「……すまない、モリサキ。お前の献身的なプレイのおかげで、できたチャンスを俺はみすみすつぶしてしまった」 超モリサキ「…気にするなよ、シュナイダー。今回は若林の執念の勝利ってことにしようぜ」 カルツ「そうだぜ、シュナイダーちゃん。ワカバヤシのやつもあれから努力したってことだろ」 マーガス「相手チームは強敵だった。だから点はとれなかった。それだけだ」 超モリサキ「さっさとベンチに戻るぞ。ハーフタイムでしっかり体力を回復しなくちゃな」 マーガス「ああ」 カルツ「わかったぜよ」 シュナイダー「………」 シュナイダーは黙ったまま、ベンチに向かう森崎たちの後をついて行った……… ★To Be Continued......★ ⇒次回、『超モリサキと堕ちた皇帝』につづく。
[198]キャプ森・幻想スターズ ◆t5di6NOvvk :2010/04/16(金) 02:58:03 ID:mk2UqJlY 今回はここまでです。お付き合いいただきありがとうございました。 今日もいろいろひどすぎるミスをしてしまい申し訳ありませんでした… 次回は、16日の15時にでも再開しようと思います。 お疲れさまでした。 >>192 「僕が好きなのは、イムホテップちゃん!」 >>キャプテン岩見さん 応援ありがとうございます! キャプ岩もがんばってください! 岸田はこのスレのみなさんの期待の星のようです。どうなることやら。
[199]キャプ森・幻想スターズ ◆t5di6NOvvk :2010/04/16(金) 15:01:54 ID:mk2UqJlY みなさん、こんにちは。最近もミスを頻発するスレ主です。 なんとかこのひどいミスをなくしたいものです… 応援してくれる読者様も、見捨てずにいてくれると嬉しいです。 今回は、両チームのハーフタイムの会話から再開します。
[200]キャプ森・幻想スターズ ◆t5di6NOvvk :2010/04/16(金) 15:04:04 ID:mk2UqJlY 〜ウイング・コープスのベンチ〜 レミリア「……」 咲夜「0対0で折り返しですか。いい勝負ですね」 レミリア「中盤同士の戦いばかりね。どの選手も全然シュートにいけていないわ」 咲夜「まともシュートできたのは前半最後の森崎とシュナイダーのプレイでしょうか」 レミリア「…そうね。でも、それも若林が防いだことで、流れがこちらに傾いたわ」 ワイワイと騒ぎながら、ベンチに戻ってくるウイング・コープスのイレブン。 レミリア(この後の展開で、一点でも取れれば確実に流れはこちらの物になる。そのためには…) 開口一番で、ベンチに戻ってきた翼にレミリアが声をかける。 レミリア「ねぇ、翼。あのラブマリーの10番…どこか悪いの?」 翼「三杉君のこと? よくわかったね。彼は心臓病を患っているんだ。 いつもは30分しか動けないんだけど…でも、今日はこの40分間ずっといつもの動きをしてたなぁ。 もう病気は良くなったのかな?」 レミリア(本当にそうかしら?。もしそうなら、あんな行動はとらないはず… これは…敵チームの弱点になりえるかもしれないわね)
[201]キャプ森・幻想スターズ ◆t5di6NOvvk :2010/04/16(金) 15:05:16 ID:mk2UqJlY 若林「ふぅ…(最後の森崎とシュナイダーの連携には驚かされたが、なんとかなったな…)」 高杉「若林さん、この調子で後半もよろしくお願いします!」 若林「ああ、わかっている。だが俺がいくら完璧にセーブしても、点がとれなければ意味がないぞ! 気合いを入れろ!」 高杉「は、はい!」 来生「仕方ないですってー。あいつらの守備が堅いんだこれが。この天才を抑えるなんてやってくれるよ全く」 滝「……」 レミリア「若林、すこしいいかしら?」 若林「なんだ?」 チーム全体に一喝している若林に、何かを思いついたレミリアは耳打ちをする。 若林「…わかった。それでいこう」 若林「来生、滝、それにホッシ。お前らにある作戦を伝える」 滝「はい」 来生「なんッスか?」 ボッシ「俺もか?」 若林はFW陣三人に、ある作戦を他のメンバーに聞こえないように伝える。 滝「し、しかし若林さんそれは…」 ボッシ「確かにそれはいい手だな。面白い、やろうぜ」 若林「頼んだぞ。お前らがこの作戦の鍵だ」 来生「任されたぜ!」
[202]キャプ森・幻想スターズ ◆t5di6NOvvk :2010/04/16(金) 15:07:23 ID:mk2UqJlY 翼「ねぇ、若林君。さっきレミリアちゃんから何を言われたの?」 若林「今から教える。お前たちMF陣にも手伝ってもらわないといけないしな…」 葵「なんですか?」 シェスター「内容にもよるけどな」 若林は不敵な笑みを浮かべながらMF三人に、作戦を伝え終わる。 若林「よし、頼んだぞ、三人とも!」 翼「まかせてくれ」 シェスター「まぁいっか。わかったよ」 葵「はい!」 若林「…レミリア、これでいいんだな?」 レミリア「上出来よ。でも、こんな作戦却下されると思ったんだけど?」 若林「森崎にはどんなことをしてでも勝つ! それがすべてだ!!」 レミリア(彼と森崎の間にはいったい何があったのかしら?) レミリア「ハーフタイムはじきに終わりね…行きなさい! そして、勝ってくるのよ!」 一同「「「「おーーー!!」」」」 声を張り上げ、ウイング・コープスは後半戦に臨む。
[203]キャプ森・幻想スターズ ◆t5di6NOvvk :2010/04/16(金) 15:08:58 ID:mk2UqJlY 〜ラブマリーのベンチ〜 超モリサキ「ふぅ…」 ハーフタイムに入り、超モリサキは落ち着きを取り戻し、普通の状態に戻る。 骨川「みなさん、お疲れ様です」 陽子「ドリンクとタオルを用意したわ。使いたい人は使って」 輝夜「森崎、残念だったわね。最後のシュートは…」 森崎「仕方ないさ。あいつも一応、俺と張り合えるくらいのキーパーって言われてるしな」 森崎(前半は0対0のまま後半戦に持ち込みか… 実力は拮抗してるし、俺たちが不利な状況でもない。しかし…) 森崎の絶妙なパスと、シュナイダーのシュートを防がれたことでみな、意気消沈している。 森崎(まずいな…なまじ、シュナイダーの強さがみんなわかっているから 若林のまぐれセービングのせいで、士気が下がりまくっている… ここは何を言っておいたほうがいいか…?) ★選択★ ●A→うろたえるな! あんなのはまぐれだ、仲間を信じろ!(次はシュートを決められる、と鼓舞する) ●B→まだどちらも点を入れてはいない! 俺たちが不利なわけじゃないぞ!(チーム全体を励ます) ●C→後半はガンガン攻めていくぞ! 気合いを入れなおせ!(意識を後半戦に向けるように誘導する) (ageで書き込みお願いします。sageは無効です) 先に1票入った選択肢で進行します。
[204]森崎名無しさん:2010/04/16(金) 15:18:45 ID:htKyFMzA A
[205]森崎名無しさん:2010/04/16(金) 15:26:13 ID:vQ8hZgiw A
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0ch BBS 2007-01-24