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キャプ森・幻想スターズ1
[404]キャプ森・幻想スターズ ◆t5di6NOvvk :2010/04/19(月) 15:37:14 ID:SjCk9jf6 三杉「僕のパスを顔で止めたそのガッツ、評価に値するよ(僕は絶対やりたくないけどね)」 葵「い、いやぁ〜…三杉さんにそう言われると嬉しいです」 山森「……」 三杉「岸田を抜いた時のあのフェイントもよかった。まさかあんなすごい技を持ってるなんてね」 葵「まだあれは未完成なんですよ…あの時は成功してほんとよかったです」 三杉(…彼も来生と同じように、光る原石なのかもしれないな。これからの成長を見てみてたいものだ) 三杉「この先の君の成長、期待させてもらうよ。じゃあまた」 葵「あ、はい! お疲れさまでした!」 三杉が葵から去った後、後ろに控えていた山森が葵に駆け寄る。 山森「葵…だったな」 葵「あ、あなたは全日本の山森さん。どうも! 今日は俺にとっても勉強になる楽しい試合でした」 そういうと、葵は山森に握手を求めて、手を差し伸べる。 葵「山森さん?」 山森「…俺は絶対にお前には負けないぞ」 葵「え?」 それだけ告げると、山森は差し出された手とは握手せず、控室に戻って行った。
[405]キャプ森・幻想スターズ ◆t5di6NOvvk :2010/04/19(月) 15:41:58 ID:SjCk9jf6 シェスター「今日は負けちまったが、楽しかったぜ!」 カルツ「俺もだ」 中里「右に同じでござる」 シェスター「あーあ。結局俺はカルツからこの試合、一度も抜けなかったなぁ…」 カルツ「フッフッフ。精進するぜよ」 シェスター「ちぇ〜余裕を見せつけてくれやがって」 中里「今度はお主の技も一度、拝見したいものでござるな」 シェスター「ほほう? ジャパニーズニンジャも俺のニンジュツがわかってきたか!? いやー嬉しいね。そっちもまた見せてくれよ!」 中里「…気が向いたら見せてやってもよいでござる」 (中の里のためにも、この外来忍者の術を盗んで、我が力にできるとよいが…) カルツ(この二人は大まじめになにわけわかんねぇこと言ってんだ?) シェスター「アハハ。今日はほんとに楽しい一日だったぜ!(ニンジャもいたし) 今度は一緒にプレイできるといいな。それじゃ、またなーーー!」 中里「また会おうでござる」 カルツ「おう。またな」 シェスターの元気なあいさつとともに、三人は控室に戻って行った。
[406]キャプ森・幻想スターズ ◆t5di6NOvvk :2010/04/19(月) 15:46:01 ID:SjCk9jf6 早田「アルゼンチン戦のときみたいにまたお前には苦戦させられそうだったな」 ガルバン「負けてしまったがな」 岸田「なぁに、お前にはその恵まれた体格があるんだ。すぐに活躍チャンスはあるさ!」 西尾(俺はあんまり活躍できなかったな…) 西尾はため息をついていると、岸田が気づいて声をかけてきた。 岸田「西尾。お前も暗い顔するなよ。活躍なんて俺だってできなかったんだからさ」 西尾(活躍はともかく、お前は翼や葵と戦って目立ってたよなぁ) 早田「だけど、岸田もなかなかキレのいいタックルもってたぜ。磨けばこの先も通用するかもしれないぞ?」 岸田「ほんとか!? それじゃあもっとこのフカヒレを磨くとするか…」 ガルバン(あの髪はどうやってセットしてるんだろうな…) DF陣四人は、健闘を讃えあい、控室へ戻って行った…
[407]キャプ森・幻想スターズ ◆t5di6NOvvk :2010/04/19(月) 15:48:51 ID:SjCk9jf6 〜ウイング・コープスの控室〜 若林「また俺はあいつに負けたのか…」 一足早く控室に戻った若林は、Jrユース時代に引き続き、森崎に敗北したことに尾を引いていた。 若林(俺はあのJrユース時代での屈辱を果たすために、元の世界では血のにじむような努力をした。 今度こそはと俺はこの大地に足を踏み入れ、翼とともに挑んだが…) それでも結局は1失点を許してしまい、またも負けた自分に腹が立った。 レミリア「残念だったわね、若林」 若林「…レミリアか」 レミリア「気を落とさないことね」 若林「別に気など落としてはいない」 レミリア「そう? それならいいけど。私が言うのもなんだけど、あなたはがんばってたと思うわ。 (まともに働いてたと言えるDFはガルバンくらいだったし)」 若林「…どんなことも、勝てなければ意味がない」 レミリア「そうね」 若林「………」 レミリア「………」 しばらく二人は沈黙した後、再びレミリアが口を開く。
[408]キャプ森・幻想スターズ ◆t5di6NOvvk :2010/04/19(月) 15:52:08 ID:SjCk9jf6 レミリア「あなたも理由はどうあれ、森崎を倒すことを目標にがんばっている。 なら次はその10倍がんばればいいじゃない。それでも勝てなければ100倍でも何でも」 若林「気の長い話だな」 レミリア「そのくらいの気持ちでがんばりなさいってことよ」 レミリアの冗談のような一言に、若林はわずかに笑みをこぼす。 若林「慰めてくれてるつもりか?」 レミリア「そのように受け取っていただけるなら」 若林「…ふん」 咲夜「お嬢様、選手全員が集まりました。指揮をお願いします」 レミリア「わかったわ」 咲夜に声をかけられると、レミリアは選手たちに向かって歩いて行った。 若林(…俺は絶対にあきらめん。次は必ず、お前をこの幻想郷の地に這いつくばらせてやるぞ、森崎!!) 若林は森崎への再戦の決意を新たにするのであった…
[409]キャプ森・幻想スターズ ◆t5di6NOvvk :2010/04/19(月) 15:55:05 ID:SjCk9jf6 〜ラブマリーの控室〜 両チーム同士の話が終わり、ラブマリー側も全員控室に戻ってきていた。 陽子「みんな、よくがんばったわね」 骨川「なんとか勝利できましたね!」 永琳(三杉くんも、とりあえずは倒れることはなかったようね) 輝夜「全員お疲れ様。それと、森崎…ハーフタイムはごめんなさい。何も言えなくて…」 森崎「そんなこと気にするな。俺はキャプテン経験もあるしな、チームをまとめることくらいできないと。 俺と違ってお前は新米なんだろ? まだこれから学んでいけばいいじゃないか」 輝夜「…そうね、ありがとう」 森崎(こうやって、うまく俺の意見を聞いてくれるようにしとかないとな) 打算的に考えながらも、一応フォローをいれた森崎。 輝夜「よし…! それじゃあ、帰りましょう。みんなにも今日の疲れをしっかりとってもらわなくちゃね」 森崎「ああ」
[410]キャプ森・幻想スターズ ◆t5di6NOvvk :2010/04/19(月) 16:02:51 ID:SjCk9jf6 ★試 合 終 了 !★ ―――この試合で手に入れたスキル・上がった才能 ●才能編 三杉 →才能Lv2 カルツ →才能Lv2 シュナイダー →才能Lv1 山森 →才能Lv1 中里 →才能Lv1 ●スキル編(効果も記載) 葵→葵式・顔面ブロック 効果:(1/4で高いパスとブロック+7)ガッツ200消費 シュナイダー→スキル・?????→皇帝の爆風 効果:※後半の時、『皇帝の怒り』が発動してるときのみ発動。 シュート時、通常のガッツ消費に加え、消費+150。1/2の確率で、シュート力+10。 発動中はシュート・ドリブル・タックルすべてに吹っ飛び係数「1」がつく。 ※今回の試合はあらかじめ『フラグB』が立っていたため、条件を満たさず発動することができました。 ↓に続きます
[411]キャプ森・幻想スターズ ◆t5di6NOvvk :2010/04/19(月) 16:04:12 ID:SjCk9jf6 ★中里のシェスターに対する感情が変化しました。 それと同時に、シェスターの同僚であるマーガスの感情もかわりました。 ●中里→(興味)→シェスター・マーガス ★ボッシのマーガスに対する感情が変化しました。 ●ボッシ→(いいヤツ)→マーガス ★試合に勝利したことにより、CAPの上限が25あがりました。 ●CAP 165/100→165/125(現在のCAP/最大CAP) ------------------------------------------------------------------------------------------- そういえば今更すぎますが、飛行機内で最後の仲間(三杉)を選抜したとき、合計CAPが175になってました。 本来は現在↑に書いた165が本当の合計CAPです。
[412]キャプ森・幻想スターズ ◆t5di6NOvvk :2010/04/19(月) 16:10:44 ID:SjCk9jf6 チームメイトたちは、試合後の余韻に浸りながら和気あいあいと宿舎へ戻ってきた。 〜ラブマリーの宿舎 夜〜 輝夜「みんな。改めてお疲れ様。今日は勝てて本当によかったわ」 輝夜「夕食はすぐに用意するから、本日はよく食べて、よく体を休めてちょうだい」 一同「「「わかった(わかりました)」」」 輝夜「最後に森崎。キャプテンとしてみんなにねぎらいの言葉をお願いしてもいい?」 森崎「そうだな…」 ★選択★ ●A→みんな、慣れないフィールドでよくやってくれた。今日は祝勝会だ! ●B→急造チームにしては、なかなかよかったぞ。これからも期待する。 ●C→いや、今日はやめておくよ。 先に1票入った選択肢で進行します。
[413]森崎名無しさん:2010/04/19(月) 16:12:57 ID:??? A
[414]キャプ森・幻想スターズ ◆t5di6NOvvk :2010/04/19(月) 16:20:28 ID:SjCk9jf6 ●A→みんな、慣れないフィールドでよくやってくれた。今日は祝勝会だ! 早田「おお、いいねぇ!」 井沢「ぱーっといこうぜ!」 マーガス「せっかく勝ったんだ。楽しく行かないとな」 骨川(なかなかいいコメントでしたよ。キャプテン!) 場を盛り上げたことで、全体的に森崎の印象が良くなった。 森崎(ほんとに試合に勝ててよかったな。ここに来た二日目で慣れない大地でどうなることかも思ったが…) こうして、チーム『ラブマリー』の最初の試合の夜が更けていった。 ★森崎を含むチームメイトすべてが、グッスリ寝てガッツが全回復しました。
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0ch BBS 2007-01-24