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キャプ森・幻想スターズ1
[495]森崎名無しさん:2010/04/20(火) 00:49:14 ID:??? ●二人のPK戦→ スペードQ
[496]キャプ森・幻想スターズ ◆t5di6NOvvk :2010/04/20(火) 00:56:38 ID:W4DTo0bs ●二人のPK戦→ スペードQ ダイヤ・ハート・スペードだった場合→森崎「いい調子だ!」 中山「この感じか…!」 ------------------------------------------------------------------------ 中山「ここだぁ!」 バッシーンッ! 森崎「う、このコースは…!?」 中山の蹴ったシュートが、森崎のゴールへ突き刺さった。 中山「よし!」 森崎「チッ、やられたぜ!」 中山「ありがとう、森崎! すこし実践の勘が取り戻せた気がする」 森崎「まだまだこれからだろ。取り戻せたって言うなら、もう一本俺から取ってみろ!」 中山「…あ、あぁ! いくぞ!」 ★中山のブランクが1回復しました。中山の全ステータスが+1されました。 ●中山→ブランクLv5→Lv4(全ステータスにLv×1のマイナス補正がかかります) ★中山と森崎の連携ポイントが+1されました。 ●中山 2→3 森崎 3→4
[497]キャプ森・幻想スターズ ◆t5di6NOvvk :2010/04/20(火) 01:07:44 ID:W4DTo0bs 中山「てぇい!」 バシューン 森崎「あまい!」 パシィッ! 二人はその後、しばらく練習していたが、さすがに二人も息が上がってくる。 森崎「はァ…はァ…こ、ここまでにしとこうぜ」 中山「そ、そうだな…ハァッ」 そろそろ帰ろうと、荷物の元へ森崎は歩いて行くが、思うようにあるけない。 森崎(ぬぅ…ちょっとやりすぎたか? おまけに辺りが暗くてうまく歩けないし…) 中山「森崎、大丈夫か? すこし休んでから帰るか?」 森崎「い、いやもう光が消えて、ほとんど真っ暗だし、早く帰ろうぜ」 中山「真っ暗? この練習場の光は消えてないぞ?」 森崎「何…? こんなに暗いのにか!?」 中山「俺は全く暗く見えないが…というか、さっきとあたりはほとんど変わってないぞ」 森崎「どういうことだ? まるで俺だけが『鳥目』にでもなってしまったかのようだ…」 ?????「まるで。じゃないくて、本当に鳥目になってるんだけどね〜」 中山「!!」 森崎「だ、誰だ!?」
[498]キャプ森・幻想スターズ ◆t5di6NOvvk :2010/04/20(火) 01:26:58 ID:W4DTo0bs ?????「ここよ。ここ」 二人は周りを見回すと、翼をはやした少女がいた空を飛んでいた。 中山「と、飛んでいる…!」 森崎「俺はほとんど見えないが…何かいるのか?」 中山「ああ、信じられんことだが、女の子が翼をはやして空を飛んでいる」 ?????「私はミスティア・ローレライ。夜雀の妖怪、よろしくね」 森崎(よ、妖怪だと…!?) 中山「こんな子がか…」 ミスティア「中山くん、だっけ? あなたの相方には鳥目になってもらったわ。 私が解くか、夜が明けるまではほとんど何もみえないでしょうね」 ミスティア「これで森崎は、もう歌しか聞こえない」 中山「なにィ!?」 ミスティア「こんな時間に外でちゃダメだよ〜? 妖怪に襲われるって教えてもらわなかったのかな?」 森崎「俺だけを動けなくしたか…狙いは中山なのか!?」 ミスティア「あなたを食べると何を言われるかわからないからね。とりあえず外走ってた中山くんをいただくことにしたの」 森崎「く、くそ…! 中山、逃げろ!」 中山「馬鹿野郎! お前を置いて逃げられるか!!」 ミスティア「別に逃げてもいいよ? 逃げ回る人間を食べるほうが楽しいしね♪ だから最初から中山くんは鳥目にしなかったんだし」 すると、ミスティアは高く跳び上がり、二人に向かってくる。
[499]キャプ森・幻想スターズ ◆t5di6NOvvk :2010/04/20(火) 01:32:37 ID:W4DTo0bs 森崎(くそ、こうなったら…!) 森崎「中山! 俺を担いで、あいつに背を向けて俺を盾にしろ!」 中山「しかし、そんなことしたら!」 森崎「大丈夫だ、早く!」 言われるまま、中山は森崎を盾にして身構える。 ミスティア「ムッ…!」 ヒュオンッ、と風を斬る音が聞こえるが、中山も含め森崎達は無傷だった。 森崎「ほらな…あいつは俺は殺せないみたいだ。この調子で俺を盾にしながら逃げるんだ!」 中山「かなり難しいが…やってみる!」 ミスティア(めんどくさいことやってくれるなぁ、人間は。でも、狩りがいがあるエモノのほうが燃えるよね)
[500]キャプ森・幻想スターズ ◆t5di6NOvvk :2010/04/20(火) 01:35:27 ID:W4DTo0bs ビュオンッ! 中山「っく…!」 森崎「頑張れ中山! 鈴仙たちのところに戻ればきっと大丈夫だ!」 ミスティア(うーん…さすがにあそこまで戻られるとまずいねぇ) ----------------------------------------------------------------------------- ★カード判定★ ●中山の回避→!card ●夜雀の攻撃→!card ↑から!とcardの間のスペースを削除して書き込んで下さい。 両者のマークが同じマークだった場合→森崎を避けて、中山に妖怪の爪が迫る! しかし… 両者のマークが違うマークだった場合→中山、見事回避し続ける!
[501]森崎名無しさん:2010/04/20(火) 01:36:56 ID:??? ●中山の回避→ ハートK
[502]森崎名無しさん:2010/04/20(火) 01:39:34 ID:??? ●夜雀の攻撃→!card
[503]森崎名無しさん:2010/04/20(火) 01:40:09 ID:??? ●夜雀の攻撃→ クラブ9
[504]キャプ森・幻想スターズ ◆t5di6NOvvk :2010/04/20(火) 01:46:29 ID:W4DTo0bs ●中山の回避→ ハートK ●夜雀の攻撃→ クラブ9 両者のマークが違うマークだった場合→中山、見事回避し続ける! ----------------------------------------------------------------- ミスティア「このぉ!」 ビュオォォン! 中山「なんの!」 だいぶ慣れてきたのか、中山の動きも機敏になり避け続ける。 ミスティア「人間のクセにすばしっこいんだから…これで!」 鈴仙「そこまでよ!」 ドギューンッ! すると、弾丸のような攻撃が、ミスティアをかすめる。 ミスティア「うっ!」 鈴仙「ふぅ、なんとか間に合ったみたいね」 中山「鈴仙!」 鈴仙「中山、よくがんばったわね。後は任せてちょうだい」
[505]キャプ森・幻想スターズ ◆t5di6NOvvk :2010/04/20(火) 01:55:35 ID:W4DTo0bs ミスティア(くぅ〜、このウサギ! いいところで!!) 鈴仙「これ以上、うちの大事な選手に危害を加えるなら容赦はしないわよ?」 再び、銃を撃つような構えをとり、臨戦態勢に入る。 ミスティア「……ふん! 今日はこれくらいにしておいてあげるわ」 そう言うと、夜雀は踵を返し、夜空へ飛び去って行った。 鈴仙「森崎、目が見えなかったんでしょ? もう大丈夫だと思うわ。目を開けてみなさい」 森崎「う…お、ほんとだ」 中山「よかったな、森崎」 鈴仙「全く霊夢は何やってたのかしら…」 中山「霊夢?」 森崎「ああ、今日あったあの巫女さんか。どういうことだ?」 鈴仙「あなた達がこの世界にきて、妖怪に狙われるのは間違いないと思われてたから、最初から討伐手配はしてたのよ。 無知な人間ほど、妖怪にとってはエサも同然だからね」 その話を聞き、中山は背筋が少し寒くなる。 鈴仙「選手たちが襲われないように、あの巫女が妖怪を討伐して回ってるはずなんだけど… やっぱりこの調子だとサボってたみたいね。見に来て本当によかったわ」 森崎「よく俺達がここにきてるってわかったな」 鈴仙「中里に聞いたのよ。さっきまで外に待機してお風呂のぞいてたみたいでね。 その時にあなた達のことを聞いて、すこし不安になって。(もちろん覗いてた中里は干されました)」
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0ch BBS 2007-01-24