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キャプ森・幻想スターズ1
[499]キャプ森・幻想スターズ ◆t5di6NOvvk :2010/04/20(火) 01:32:37 ID:W4DTo0bs 森崎(くそ、こうなったら…!) 森崎「中山! 俺を担いで、あいつに背を向けて俺を盾にしろ!」 中山「しかし、そんなことしたら!」 森崎「大丈夫だ、早く!」 言われるまま、中山は森崎を盾にして身構える。 ミスティア「ムッ…!」 ヒュオンッ、と風を斬る音が聞こえるが、中山も含め森崎達は無傷だった。 森崎「ほらな…あいつは俺は殺せないみたいだ。この調子で俺を盾にしながら逃げるんだ!」 中山「かなり難しいが…やってみる!」 ミスティア(めんどくさいことやってくれるなぁ、人間は。でも、狩りがいがあるエモノのほうが燃えるよね)
[500]キャプ森・幻想スターズ ◆t5di6NOvvk :2010/04/20(火) 01:35:27 ID:W4DTo0bs ビュオンッ! 中山「っく…!」 森崎「頑張れ中山! 鈴仙たちのところに戻ればきっと大丈夫だ!」 ミスティア(うーん…さすがにあそこまで戻られるとまずいねぇ) ----------------------------------------------------------------------------- ★カード判定★ ●中山の回避→!card ●夜雀の攻撃→!card ↑から!とcardの間のスペースを削除して書き込んで下さい。 両者のマークが同じマークだった場合→森崎を避けて、中山に妖怪の爪が迫る! しかし… 両者のマークが違うマークだった場合→中山、見事回避し続ける!
[501]森崎名無しさん:2010/04/20(火) 01:36:56 ID:??? ●中山の回避→ ハートK
[502]森崎名無しさん:2010/04/20(火) 01:39:34 ID:??? ●夜雀の攻撃→!card
[503]森崎名無しさん:2010/04/20(火) 01:40:09 ID:??? ●夜雀の攻撃→ クラブ9
[504]キャプ森・幻想スターズ ◆t5di6NOvvk :2010/04/20(火) 01:46:29 ID:W4DTo0bs ●中山の回避→ ハートK ●夜雀の攻撃→ クラブ9 両者のマークが違うマークだった場合→中山、見事回避し続ける! ----------------------------------------------------------------- ミスティア「このぉ!」 ビュオォォン! 中山「なんの!」 だいぶ慣れてきたのか、中山の動きも機敏になり避け続ける。 ミスティア「人間のクセにすばしっこいんだから…これで!」 鈴仙「そこまでよ!」 ドギューンッ! すると、弾丸のような攻撃が、ミスティアをかすめる。 ミスティア「うっ!」 鈴仙「ふぅ、なんとか間に合ったみたいね」 中山「鈴仙!」 鈴仙「中山、よくがんばったわね。後は任せてちょうだい」
[505]キャプ森・幻想スターズ ◆t5di6NOvvk :2010/04/20(火) 01:55:35 ID:W4DTo0bs ミスティア(くぅ〜、このウサギ! いいところで!!) 鈴仙「これ以上、うちの大事な選手に危害を加えるなら容赦はしないわよ?」 再び、銃を撃つような構えをとり、臨戦態勢に入る。 ミスティア「……ふん! 今日はこれくらいにしておいてあげるわ」 そう言うと、夜雀は踵を返し、夜空へ飛び去って行った。 鈴仙「森崎、目が見えなかったんでしょ? もう大丈夫だと思うわ。目を開けてみなさい」 森崎「う…お、ほんとだ」 中山「よかったな、森崎」 鈴仙「全く霊夢は何やってたのかしら…」 中山「霊夢?」 森崎「ああ、今日あったあの巫女さんか。どういうことだ?」 鈴仙「あなた達がこの世界にきて、妖怪に狙われるのは間違いないと思われてたから、最初から討伐手配はしてたのよ。 無知な人間ほど、妖怪にとってはエサも同然だからね」 その話を聞き、中山は背筋が少し寒くなる。 鈴仙「選手たちが襲われないように、あの巫女が妖怪を討伐して回ってるはずなんだけど… やっぱりこの調子だとサボってたみたいね。見に来て本当によかったわ」 森崎「よく俺達がここにきてるってわかったな」 鈴仙「中里に聞いたのよ。さっきまで外に待機してお風呂のぞいてたみたいでね。 その時にあなた達のことを聞いて、すこし不安になって。(もちろん覗いてた中里は干されました)」
[506]キャプ森・幻想スターズ ◆t5di6NOvvk :2010/04/20(火) 01:58:36 ID:W4DTo0bs 鈴仙「私から霊夢に強く言っておくから、明日からは夜も練習して大丈夫よ。 それでも心配なら、私も安全が保障されるように監視しておくから」 中山「そうか…わかった」 森崎「助かる」 鈴仙「さぁ、早く戻って休みましょう。今日はもうお休みなさい」 森崎「ああ」 ★森崎と中山のガッツが250減少しました。
[507]キャプ森・幻想スターズ ◆t5di6NOvvk :2010/04/20(火) 02:01:33 ID:W4DTo0bs 〜森崎の部屋〜 森崎「今日はとんでもない目にあったな…マジで妖怪に襲われるとは思わなかった。 危険な場所にいけばそれだけ襲われる可能性があるってことの証拠か…」 ベッドに寝転びながら、あることを思い出す。 森崎「そういや、骨川に無線機をもらってたんだっけ」 森崎(遠方にいる誰かに渡して連絡取りやすくしようかな?) ------------------------------------------------------------ ★誰に渡そうかな?★ ●A→輝夜 ●B→永琳 ●C→鈴仙 ●D→霊夢 ●E→その他(誰に渡すか一緒に明記してください。森崎があったことのある人物限定でお願いします) ●F→別に渡さなくてもいいか 返してもらうのは時間がかかるので、先に『3』票入った選択肢で進行します。 ※チームメイトに渡す場合、いつでも練習に誘えたり、一緒に出かけられたりします。
[508]キャプ森・幻想スターズ ◆t5di6NOvvk :2010/04/20(火) 02:02:34 ID:W4DTo0bs 本日はここまで。みなさんここまで見ていただきありがとうございました。 次回は20日の16時くらいに再開したいと思います。 お疲れさまでした。
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0ch BBS 2007-01-24