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キャプ森・幻想スターズ1
[758]森崎名無しさん:2010/04/22(木) 09:03:35 ID:??? 能力がガンガン上がるのが小気味よいねw
[759]森崎in幻想郷 ◆WoDqDt9wrk :2010/04/22(木) 10:17:31 ID:??? リアルで何ヶ月も試合が無いスレもある、大丈夫だ……!
[760]キャプ森・幻想スターズ ◆t5di6NOvvk :2010/04/22(木) 16:02:59 ID:hmqiT66I みなさんこんにちは、スレ主です。 >>758 本来なら、2さんの本編のようにパルメイラスの3年間並な時間がいるんでしょうが、 さすがに何ヶ月も試合をしないで練習しかしないんじゃ幻想郷の住民が退屈すると思いましたので、 ゲーム的な感じで数日で能力アップする仕様にしましたw >>756 >>759 ご意見ありがとうございます。勇気がもらえました。 これからも気合い入れて描写しながら、次の試合に望んで行きたいと思います! 次の試合まで残り5日、この先何が待ち受けるのか… それでは、再開します。
[761]キャプ森・幻想スターズ ◆t5di6NOvvk :2010/04/22(木) 16:04:29 ID:hmqiT66I 森崎「…とうっ!」 朝を迎えテンション高く跳び起きる。 森崎「朝だな。…本来ならとっくにブラジルにいって本場の空気に充てられているはずだが… あっちのチームにはどんなヤツがいるのかな?」 そんなことをつぶやきながら、食堂へ向かう森崎であった。
[762]キャプ森・幻想スターズ ◆t5di6NOvvk :2010/04/22(木) 16:05:46 ID:hmqiT66I 森崎「さーて、飯も食い終わったし、朝は何するかな?」 朝の行動方針を決めるぞ! -------------------------------------------- ★朝の選択★ (残り5日) (現在のガッツ→770/820) ●A→練習場へ行く (サッカーの練習ができます) ●B→幻想郷を観光する (行く場所を再び選択で選びます) ●C→宿舎にいる人物と会話する(現在、宿舎内にいる人物→「井沢・岸田・シェスター・陽子・鈴仙」) ●D→この時間は休むか (現在の時間を消費して、ガッツを回復させます) ※Cの場合は会話する人も一緒に明記してください。 先に1票入った選択肢で話を進行します。
[763]森崎名無しさん:2010/04/22(木) 16:12:55 ID:??? C 鈴仙
[764]キャプ森・幻想スターズ ◆t5di6NOvvk :2010/04/22(木) 16:26:18 ID:hmqiT66I ●C→宿舎にいる人物と会話する 会話する相手→鈴仙 -------------------------------------------------------- 森崎「お、鈴仙。どこにいくんだ?」 鈴仙に声をかけようとしていたところ、 鈴仙「この五日の報告を師匠(永琳)のところに報告にいかなくちゃいけなくてね。 今から出かけようと思ったところなの。森崎も来る?」 森崎(永琳さんのところ…確か永遠亭だっけか? すこし興味があるな) 森崎「いくよ。支度してくるから待ってくれ」 鈴仙「どうぞ。急いでね」 中山「…永琳さんのとこに出かけるのか?」 そこにちょうどランニングから帰ってきた中山が声をかけてきた。 森崎「ああ、そうだ」 中山「よかったら俺もいきたいんだが、いいだろうか?」 鈴仙「構わないわ。賑やかなほうがいいだろうしね」 森崎・中山の二人は部屋で支度をして、宿舎のとびらをあけた…
[765]キャプ森・幻想スターズ ◆t5di6NOvvk :2010/04/22(木) 16:38:07 ID:hmqiT66I 〜迷いの竹林 入口〜 鈴仙「ついたわ。ここが迷いの竹林。二人はきたことある?」 中山「俺はあまり外出ないからな…」 森崎「俺も観光はよくするが、ここはないな」 鈴仙「そう。ならしつこいようだけど、もう一度言っておくわ。道を覚えない限りは危険だから、 私や、他の人を必ず頼ってね。今日も覚えやすい道を通るつもりだけど、一応ね」 森崎「おう」 中山「わかった」 鈴仙「行きましょう」 二人は鈴仙に連れられ、迷いの竹林の中へ入って行った。
[766]キャプ森・幻想スターズ ◆t5di6NOvvk :2010/04/22(木) 16:48:45 ID:hmqiT66I 〜迷いの竹林の中〜 中山「本当に迷っちまいそうなほど、竹が生い茂ってるな」 森崎「何やら不気味な気配もするしな…妖怪たちに見られるんだろうか?」 鈴仙(さすがに私と一緒なら襲ってこないみたいね…) 中山「でも、綺麗なところだ。今の日本じゃとても見られないような光景だぜ」 森崎(確かにそうだが、こんな場所の奥にすむとなると、それなりの覚悟と強さが必要と思うんだが… 永琳さんや、鈴仙は妖怪が襲ってきても大丈夫なのだろうか?) 鈴仙「あ、そうだ。二人とも」 森崎「なんだ?」 鈴仙「もしここに一人で来るようなことがあったら、自分から声をかけてくるウサギに気をつけてね」 中山(鈴仙もウサミミを生やしているが、彼女はウサギではないのかな…?) 森崎「どういうことだ?」 鈴仙「そいつは息を吐くように嘘をつく、とんでもないウサギなの。 師匠の腕を頼りにやってきた人間から金品をだまし取るなんて日常茶飯事よ」 森崎「とんでもないヤツだな…それも妖怪か?」 鈴仙「でしょうね(もう何千年と生きてるみたいだし)」 ??「そんなことないってばさ〜。鈴仙」 中山「誰かいるぞ…!?」
[767]キャプ森・幻想スターズ ◆t5di6NOvvk :2010/04/22(木) 16:56:09 ID:hmqiT66I バサァッ! 中山が気づき、上を見上げると、白いたれた耳を持った少女が飛び降りてきた。 鈴仙「てゐ…! あんただったのね、さっきから何か気配を感じてたのは!」 てゐと呼ばれた少女は、ケラケラ笑いながら答える。 てゐ「うん。なんか鈴仙が面白そうな客人を連れてきてるみたいだから追跡させてもらっちゃった」 鈴仙「森崎、中山、気をつけて! こいつがさっき言ったうそつきウサギよ!」 てゐ「言いすぎだよ。私は生まれてこの方、嘘なんて一度もついたことはございませんぜ」 鈴仙「早速、嘘ついてんじゃん!」 てゐ「私は清く、正しく、美しい。どこにでもいる幸運を運ぶウサギだよ〜」 森崎(喋るウサギがどこにでもいてたまるか!!) 森崎は心の中で突っ込みながらも、押し黙っておく。 鈴仙「はぁ…相手してらんないわ。早く永遠亭に行きましょ」 てゐ「む〜。今日はノリが悪いね、お姉さんよー」 鈴仙「(無視)こっちよ、二人とも」 森崎「お、おう」 中山(……いいのか?) 森崎と中山は戸惑いながらも、とりあえずほうっておくことにした。 てゐ「あ、こら! 無視すんな〜!」
[768]キャプ森・幻想スターズ ◆t5di6NOvvk :2010/04/22(木) 17:05:11 ID:hmqiT66I 〜永遠亭〜 鈴仙「師匠〜。ただ今戻りました」 永琳「おかえり、鈴仙。あ、森崎と中山も来たのね。いらっしゃい」 中山「お邪魔させていただきます」 森崎「世話になるぜ」 三人が永遠亭に到着すると、外観もそうだったが、中はさらに広い作り建物であった。 鈴仙「じゃあ私は報告を済ませてくるから、その間は自由にしてて。 永遠亭の中を自由に歩いてくれてもいいし、この家の回りくらいなら外に出ても問題ないわ」 森崎「わかった」 鈴仙「それじゃ、またね」 二人に別れを告げると、鈴仙はどこかへ行ってしまった。 中山「なんだか、外よりもさらに広く見える家だな」 森崎「ああ、勝手にうろついたらここでも迷ってしまいそうだぜ」 自分はどうするかな―、と考えたが、とりあえず中山に聞いてみることに。 森崎「中山はこれからどうする?」 中山「俺もちょっと永琳さんのところに行ってくる。話したいことがあったしな。 どこにいるかは分からないが…さっき鈴仙が歩いていた方向にいけば大丈夫だろう」 森崎「ふーん…そっか。とりえあず俺はもうすこしこの客間にいるよ。またな」 中山「ああ、また後でな」
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0ch BBS 2007-01-24