※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ
現行スレ
投票
最新20
板
1-
前
次
新
レス
キャプ森・幻想スターズ1
[767]キャプ森・幻想スターズ ◆t5di6NOvvk :2010/04/22(木) 16:56:09 ID:hmqiT66I バサァッ! 中山が気づき、上を見上げると、白いたれた耳を持った少女が飛び降りてきた。 鈴仙「てゐ…! あんただったのね、さっきから何か気配を感じてたのは!」 てゐと呼ばれた少女は、ケラケラ笑いながら答える。 てゐ「うん。なんか鈴仙が面白そうな客人を連れてきてるみたいだから追跡させてもらっちゃった」 鈴仙「森崎、中山、気をつけて! こいつがさっき言ったうそつきウサギよ!」 てゐ「言いすぎだよ。私は生まれてこの方、嘘なんて一度もついたことはございませんぜ」 鈴仙「早速、嘘ついてんじゃん!」 てゐ「私は清く、正しく、美しい。どこにでもいる幸運を運ぶウサギだよ〜」 森崎(喋るウサギがどこにでもいてたまるか!!) 森崎は心の中で突っ込みながらも、押し黙っておく。 鈴仙「はぁ…相手してらんないわ。早く永遠亭に行きましょ」 てゐ「む〜。今日はノリが悪いね、お姉さんよー」 鈴仙「(無視)こっちよ、二人とも」 森崎「お、おう」 中山(……いいのか?) 森崎と中山は戸惑いながらも、とりあえずほうっておくことにした。 てゐ「あ、こら! 無視すんな〜!」
[768]キャプ森・幻想スターズ ◆t5di6NOvvk :2010/04/22(木) 17:05:11 ID:hmqiT66I 〜永遠亭〜 鈴仙「師匠〜。ただ今戻りました」 永琳「おかえり、鈴仙。あ、森崎と中山も来たのね。いらっしゃい」 中山「お邪魔させていただきます」 森崎「世話になるぜ」 三人が永遠亭に到着すると、外観もそうだったが、中はさらに広い作り建物であった。 鈴仙「じゃあ私は報告を済ませてくるから、その間は自由にしてて。 永遠亭の中を自由に歩いてくれてもいいし、この家の回りくらいなら外に出ても問題ないわ」 森崎「わかった」 鈴仙「それじゃ、またね」 二人に別れを告げると、鈴仙はどこかへ行ってしまった。 中山「なんだか、外よりもさらに広く見える家だな」 森崎「ああ、勝手にうろついたらここでも迷ってしまいそうだぜ」 自分はどうするかな―、と考えたが、とりあえず中山に聞いてみることに。 森崎「中山はこれからどうする?」 中山「俺もちょっと永琳さんのところに行ってくる。話したいことがあったしな。 どこにいるかは分からないが…さっき鈴仙が歩いていた方向にいけば大丈夫だろう」 森崎「ふーん…そっか。とりえあず俺はもうすこしこの客間にいるよ。またな」 中山「ああ、また後でな」
[769]キャプ森・幻想スターズ ◆t5di6NOvvk :2010/04/22(木) 17:07:28 ID:hmqiT66I 森崎「中山も行っちまったし、俺はどうするかな…」 -------------------------------------------------------- ★選択★ ●A→永遠亭の中を探検してみる ●B→外に出て回りを歩いてみる ●C→このまま客間にいる 先に『2』票入った選択肢で進行します。
[770]森崎名無しさん:2010/04/22(木) 17:08:47 ID:7o85S29Q A
[771]森崎名無しさん:2010/04/22(木) 17:18:48 ID:DGbYE+6Q A
[772]キャプ森・幻想スターズ ◆t5di6NOvvk :2010/04/22(木) 17:19:38 ID:hmqiT66I ●A→永遠亭の中を探検してみる --------------------------------------------------------- 森崎「鈴仙はああ言ってたが、さすがに妖怪が出るって言われて外に出る気はせんな… 俺もこの中をウロついてみるか」 森崎「……かなり広いな。中山はこんな広いところから永琳さんの部屋にいけたのか?」 このまま立っていてもしょうがないので、適当に歩いてみることにした。 ★選択★ ●A→左に行ってみる ●B→右に行ってみる ●C→真ん中の道に行ってみる 先に1票入った選択肢で進行します。
[773]森崎名無しさん:2010/04/22(木) 17:24:34 ID:??? C
[774]キャプ森・幻想スターズ ◆t5di6NOvvk :2010/04/22(木) 17:26:31 ID:hmqiT66I ●C→真ん中の道に行ってみる ----------------------------------------------------------- 森崎「こっちに行ってみるか…」 森崎は に行くことに決めた。 しばらく真っすぐ歩いていると、急に眩しくなってきた。 森崎「…こっちは縁側か。にしても、デカい庭だな。おまけにサッカーゴールまであるぞ」 森崎「あ、誰かいるぞ。誰だ?」 ★カード判定★ ●縁側にいた人物→!card ↑から!とcardの間のスペースを削除して書き込んで下さい。 ダイヤ→鈴仙だった。 ハート→てゐだった。 スペード→三杉だった。 クラブ→中山だった。 JOKER→ロベルト本郷だった。
[775]森崎名無しさん:2010/04/22(木) 17:29:46 ID:??? ●縁側にいた人物→ スペード2
[776]キャプ森・幻想スターズ ◆t5di6NOvvk :2010/04/22(木) 17:44:21 ID:hmqiT66I ●縁側にいた人物→ スペード2 スペード→三杉だった。 -------------------------------------------------------------- 森崎「三杉じゃないか」 三杉「やあ、森崎。君も永遠亭に来たのか?」 森崎「ああ、鈴仙に誘われてな。輝夜たちが住んでる場所を見に来ようと思って」 三杉「そうか…」 森崎「お前はここでなにしてるんだ? ジャージ姿にボールを持ってるってことは練習してたみたいだが…」 三杉「病気を治すためにここにいるが、さすがにずっと練習しないわけにもいかないと永琳先生に聞いてみたんだが、 あまりにも過度な練習じゃなければ良いって許可してくれてね。適度に休憩をしていたところだ」 森崎「なるほど。病気が治るってのは本当によかったな。薬を作るのに手間がかかってるみたいだが」 三杉「……でも、それもここにいる間だけらしい」 森崎のその一言に三杉は険しい顔になって、答える。 森崎「…どういうことだ?」
前
次
写
0ch BBS 2007-01-24