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キャプ森・幻想スターズ1
[768]キャプ森・幻想スターズ ◆t5di6NOvvk :2010/04/22(木) 17:05:11 ID:hmqiT66I 〜永遠亭〜 鈴仙「師匠〜。ただ今戻りました」 永琳「おかえり、鈴仙。あ、森崎と中山も来たのね。いらっしゃい」 中山「お邪魔させていただきます」 森崎「世話になるぜ」 三人が永遠亭に到着すると、外観もそうだったが、中はさらに広い作り建物であった。 鈴仙「じゃあ私は報告を済ませてくるから、その間は自由にしてて。 永遠亭の中を自由に歩いてくれてもいいし、この家の回りくらいなら外に出ても問題ないわ」 森崎「わかった」 鈴仙「それじゃ、またね」 二人に別れを告げると、鈴仙はどこかへ行ってしまった。 中山「なんだか、外よりもさらに広く見える家だな」 森崎「ああ、勝手にうろついたらここでも迷ってしまいそうだぜ」 自分はどうするかな―、と考えたが、とりあえず中山に聞いてみることに。 森崎「中山はこれからどうする?」 中山「俺もちょっと永琳さんのところに行ってくる。話したいことがあったしな。 どこにいるかは分からないが…さっき鈴仙が歩いていた方向にいけば大丈夫だろう」 森崎「ふーん…そっか。とりえあず俺はもうすこしこの客間にいるよ。またな」 中山「ああ、また後でな」
[769]キャプ森・幻想スターズ ◆t5di6NOvvk :2010/04/22(木) 17:07:28 ID:hmqiT66I 森崎「中山も行っちまったし、俺はどうするかな…」 -------------------------------------------------------- ★選択★ ●A→永遠亭の中を探検してみる ●B→外に出て回りを歩いてみる ●C→このまま客間にいる 先に『2』票入った選択肢で進行します。
[770]森崎名無しさん:2010/04/22(木) 17:08:47 ID:7o85S29Q A
[771]森崎名無しさん:2010/04/22(木) 17:18:48 ID:DGbYE+6Q A
[772]キャプ森・幻想スターズ ◆t5di6NOvvk :2010/04/22(木) 17:19:38 ID:hmqiT66I ●A→永遠亭の中を探検してみる --------------------------------------------------------- 森崎「鈴仙はああ言ってたが、さすがに妖怪が出るって言われて外に出る気はせんな… 俺もこの中をウロついてみるか」 森崎「……かなり広いな。中山はこんな広いところから永琳さんの部屋にいけたのか?」 このまま立っていてもしょうがないので、適当に歩いてみることにした。 ★選択★ ●A→左に行ってみる ●B→右に行ってみる ●C→真ん中の道に行ってみる 先に1票入った選択肢で進行します。
[773]森崎名無しさん:2010/04/22(木) 17:24:34 ID:??? C
[774]キャプ森・幻想スターズ ◆t5di6NOvvk :2010/04/22(木) 17:26:31 ID:hmqiT66I ●C→真ん中の道に行ってみる ----------------------------------------------------------- 森崎「こっちに行ってみるか…」 森崎は に行くことに決めた。 しばらく真っすぐ歩いていると、急に眩しくなってきた。 森崎「…こっちは縁側か。にしても、デカい庭だな。おまけにサッカーゴールまであるぞ」 森崎「あ、誰かいるぞ。誰だ?」 ★カード判定★ ●縁側にいた人物→!card ↑から!とcardの間のスペースを削除して書き込んで下さい。 ダイヤ→鈴仙だった。 ハート→てゐだった。 スペード→三杉だった。 クラブ→中山だった。 JOKER→ロベルト本郷だった。
[775]森崎名無しさん:2010/04/22(木) 17:29:46 ID:??? ●縁側にいた人物→ スペード2
[776]キャプ森・幻想スターズ ◆t5di6NOvvk :2010/04/22(木) 17:44:21 ID:hmqiT66I ●縁側にいた人物→ スペード2 スペード→三杉だった。 -------------------------------------------------------------- 森崎「三杉じゃないか」 三杉「やあ、森崎。君も永遠亭に来たのか?」 森崎「ああ、鈴仙に誘われてな。輝夜たちが住んでる場所を見に来ようと思って」 三杉「そうか…」 森崎「お前はここでなにしてるんだ? ジャージ姿にボールを持ってるってことは練習してたみたいだが…」 三杉「病気を治すためにここにいるが、さすがにずっと練習しないわけにもいかないと永琳先生に聞いてみたんだが、 あまりにも過度な練習じゃなければ良いって許可してくれてね。適度に休憩をしていたところだ」 森崎「なるほど。病気が治るってのは本当によかったな。薬を作るのに手間がかかってるみたいだが」 三杉「……でも、それもここにいる間だけらしい」 森崎のその一言に三杉は険しい顔になって、答える。 森崎「…どういうことだ?」
[777]キャプ森・幻想スターズ ◆t5di6NOvvk :2010/04/22(木) 17:50:01 ID:hmqiT66I 三杉「現在作っている薬は、身体に負担がかからない分、幻想郷の中でしか効果がないらしい。 直すというよりは病気を封印する感じだね。だけど、外の世界に戻れば『この世界』との関係が切れ、効果を失う」 森崎「自分の世界に返った後は、手術をうけなきゃならん…ということか」 三杉「元々そのつもりだったから、別にいいんだけどね。ここにいる間だけでも全力全快でプレイできるんだ。 それまでは、この楽園でつかの間の夢を見させてもらうよ」 三杉「詩的に言うなら、楽園の外にでたらシンデレラの時間は終わりってことさ」 森崎(くせぇセリフ吐き上がるぜ) 森崎「…まぁ、みんなもお前の復帰をきっと期待してるさ。ここの世界で十分やれるなら早く復帰するんだな」 三杉「元よりそのつもりだ」 森崎「次も俺のチームにこいよ?(病気が治れば翼と対抗できる数少ないMFだしな)」 そんな打算を含めた問いに、三杉は笑って返す。 三杉「確かに君の実力は認めているが、無条件で戻るつもりはないよ? 君の人望が高ければ、すぐにでも入っていいけどね」 森崎「へっ、言ってくれるぜ。なら、お前を黙らせる人望を持って勧誘しに来てやるから覚悟しな」 三杉「期待して待ってるよ」 その後も、しばらく三杉ととりとめのない話をして、部屋へ戻って行った。
[778]キャプ森・幻想スターズ ◆t5di6NOvvk :2010/04/22(木) 17:56:01 ID:hmqiT66I 中山「お、帰ってきたか」 森崎「お前戻ってきたのか。永琳さんには会えたのか?」 中山「ああ、永琳さんには会えたぞ。足の調子でも見てもらおうと思ってな」 森崎「…大丈夫だったのか?」 中山「以前よりは筋肉が落ちてるが、特に異常はないらしい。 完治したとはいえ、病み上がりみたいなもんだからな。少し気になっていた」 森崎「それならよかったぜ。お前がいなくなったら、DF陣を指揮するのも大変だからな」 中山「あまり頼りにされすぎても困るぞ」 ハハハッ、と二人で笑い合っていると、鈴仙が戻ってくる。 鈴仙「二人とも。ちょっと早いけど、昼ごはん食べていかない? ここから帰ったあとで食べると、結構おそくなりそうだし」 森崎「お、そうだな。せっかくだしいただいていくか」 少し早い昼食をとって、森崎たちは永遠亭を後にした。
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0ch BBS 2007-01-24