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【力と】小田Jr.の野望12【仲間を求めて】
[424]小田ジュニアの野望:2010/05/05(水) 20:37:41 ID:aWCjB+5E 内村(さて、絶好の得点チャンスだが…誰に蹴らせるべきだろうか?) ポジションとしては相手ゴールから見て左手前方。シュートを打つには絶好の場所であり、 最大の得点チャンスである。しかし第一候補の浦辺の持つバウンドショットは曲射出来る技でも また真っ向から敵を吹き飛ばしてゴールを狙う技でもないため、折角のフリーキックの特性を得られにくい。 内村(松本のなんちゃってジャイロもワンクッションいる技だから直接は狙えないし、池田の ビーストキャノンはまだ威力が不足している。となると俺のシューテイングスターだが怪我をしている。 なるほど、ここからでも反則に走るわけだよ) 内村の判断→!card !cardのスペースを抜いてコピペってください。 ダイヤ それでもバウンドショットだ! ハート ここは一旦浜田に蹴らせてワンクッション後になんちゃってジャイロを撃たせよう。 スペード 俺がシューティングスターで決める! クラブ ここは池田のビーストキャノンで決まりだ! となります。
[425]森崎名無しさん:2010/05/05(水) 21:13:33 ID:??? 内村の判断→ ダイヤ8
[426]小田ジュニアの野望:2010/05/05(水) 21:46:37 ID:aWCjB+5E 内村の判断→ダイヤ8 ダイヤ それでもバウンドショットだ! 内村(むう…派閥が違うが今回はそんなこと言っている場合じゃないな) キャプテンとして今回の試合に負けるわけにはいかない内村はシューターを浦辺に任せることにする。 内村「すまんな長野。お前が貰ったフリーキックなんだが」 そう声をかける内村に対し、長野は手を軽く振り気にしていないと意思表示を示す。 〜〜〜
[427]小田ジュニアの野望:2010/05/05(水) 21:47:39 ID:aWCjB+5E 小「どうやらフリーキックは浦辺先輩か。直接キックの得点力なら一番だし当たり前だな」 井沢「あら?私だったらなんちゃってジャイロを選ぶ場面でしたけど」 ジュニアの言葉に反発するように答える井沢。 小「そりゃまたどうして?」 井沢「簡単な話よ。威力やカーブに特化した技ならともかく、バウンドショットはそのどちらでもない。 今回のフリーキックで使ったとしても威力もキレもあまり変わらない。だったら横パスで壁を崩して なんちゃってジャイロを打ち込む方がどう見ても効果的よ」 小「なるほど…って、何でお前が俺よりも詳しいんだよ!?」 井沢「あら当たり前でしょ。本当は…あのフィールドにいるのはNIKEではなく私達だったんだから」
[428]小田ジュニアの野望:2010/05/05(水) 21:48:41 ID:aWCjB+5E セミロングの髪をなびかせながらそう自嘲気味に笑う少女。 小(………) なんと答えますか? A.そうだな…っと、軽く流す。 B.何言ってるんだよ、NIKEに負けたくせに。笑って答える。 C.俺も伝統の南修戦が見れなくて残念だ。と残念がる。 D.そんなことより高杉に声をかけてみる。 E.そんなことより大野と長瀬に話しかけてみる F.その他 先にID表示で2票集めたものを選択します。
[429]森崎名無しさん:2010/05/05(水) 22:12:44 ID:jP4jfMjI F「本当を言い出してもつらくなるだけだぜ…サッカーは勝ったものが強いんだしな」 シスコンの先輩が言ってた!
[430]森崎名無しさん:2010/05/05(水) 23:55:33 ID:YjqdncmM F「本当を言い出してもつらくなるだけだぜ…サッカーは勝ったものが強いんだしな」 のったぜ
[431]森崎名無しさん:2010/05/05(水) 23:55:43 ID:RV8YloVo B
[432]小田ジュニアの野望:2010/05/06(木) 02:00:11 ID:SyxNE1+I F「本当を言い出してもつらくなるだけだぜ…サッカーは勝ったものが強いんだしな」 小「本当を言い出してもつらくなるだけだぜ…サッカーは勝ったものが強いんだしな」 自嘲気味に笑う少女に向かって真面目にそう答える猛。 高杉「なにを!井沢さんはなそんなつもりで!!」 聞き様によってはとてつもなく冷たい言葉に、ジュニアの上段にいた高杉は怒りに任せ丸太のような 腕を振り上げるのだが… 井沢「高杉!止めなさい!!…確かに本当を言い出すのは負け犬の遠吠えと同じよ。私は敗者、 あなたの言うとおりだわ。訂正して謝罪を」 本来、ジュニアに対して謝る必要など欠片もないのだが、何故だか井沢はぺこりとジュニアに頭を下げる。 小「ちょ、止めてくれ。そんなつもりでいったんじゃない。ただもう少し肩の力を抜いて たら、れば、で自分の壁を作る事をやめればいいんじゃないかと思っただけだ。」
[433]小田ジュニアの野望:2010/05/06(木) 02:01:44 ID:SyxNE1+I 井沢「いいえ、あなたの言う通りよ。勝者こそ強者…単純にして明快な真理だわ。そしてだからこそ 私達はここにいる。私達にはまだ冬があるのだから負けた事実を認めなくては」 自分をどこまでも蔑んでいるようだった井沢は、ジュニアの一言により更に叩き落とされる。 小(まずいな…どうやら井沢は自分を傷つけるために今の言葉を放ったのに、俺がその傷口を ナイフでグリグリしちまったようだ…でも、それでも潰されない井沢の精神力…既に司令塔と なっているだけの事はある。こいつ本当に俺と同じ年の女の子なのか? 俺だったら高杉のように力で訴えてるか、話術で屁理屈こねて言い包めて自分が 優位に立とうとしていただろうに…こいつは自分で認めやがった… なんというか…たったそれだけなのに負けた気分だ…) ジュニアには力がない。力が無いものの言葉はたとえ真摯ではあっても詭弁だ。だからこそ 力ある井沢が力のないジュニアに頭を下げるという光景に対し、逆に自分がとんでもなく はづかしい事をしてしまったのではないかと思ってしまう。 ???「はいはい。今日はおきらくに観戦しに来たのにそんなところで真面目にならない。 いいじゃないか、別に本当なんてどうだって。現実は客観的に一つだけど、本当は一人一人の 主観でいっぱいあるんだ。それを共有するのも相反するのも個人の自由。小田君、キミも もう少しレディーの機微に聡くなった方がいいよ」
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0ch BBS 2007-01-24