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【ある意味次が】幻想のポイズン33【ラスボス戦】
[157]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To ：2010/04/30(金) 19:55:27 ID:??? ＞Ｅ．「将棋しようぜ！」 ============================================================================= にとり「ん？ 反町、将棋できるのかい？」 反町「ルールくらいは一通り知ってるよ」 椛がいなくて将棋がしばらく指せていないだろうにとり。 ここは自分が相手をしてやろうと考え、将棋をしようと誘うのだが……。 にとりは苦笑した様子で頬をかきながら、良しわかったと言いつつ……盤上の駒を並べ始め。 しかし、何と自分側の駒の飛車と角行、更に桂馬に香車をどけ始める。 反町「えっ、ちょっ……ちょっと、何やってるんだよ？」 にとり「私とお前じゃレベルが違うよ〜。 平手で打てるはずが無いだろ〜？」 何なら銀も落としていいんだよ？などと言いながら笑みを浮かべるにとり。 河童として生を受けてから、暇な時には何かと将棋を嗜んできたのだ。 当然ながらルールを知っている程度の反町ではまともな勝負が出来る筈も無く。 にとりは飛車、角行、桂馬と香車が二枚ずつ落ちた六枚落ちの状態でようやく反町にも勝利の芽がギリギリ出たくらいだと呟く。 にとり「さあさ、やってみようか。 言っとくけど、盟友だからって手加減はしないよ」 反町（くそっ、完全に舐められてるな……。 こうなりゃ勝ってギャフンと言わせてやるか！） 先着2名様で、 伝統と実績のにとり将棋→ !card+!card+!card+!card+!card +(六枚落ち-20)= ルールを知っている程度な反町→ !card+!dice+!dice= !とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。 にとり−反町の数字が… ≧１→にとりの勝ち！ にとり「まあいい暇つぶしにはなったよ」 ＝０→勝負は引き分… にとり「あああー！ 急に突風がー！！」 ガラガシャーン ≦−１→反町の勝… にとり「あああー！ 地震だー！！」 ガラガシャーン
[158]森崎名無しさん：2010/04/30(金) 19:56:18 ID:MzEzaBRo Ｄ
[159]森崎名無しさん：2010/04/30(金) 19:57:38 ID:??? 伝統と実績のにとり将棋→ JOKER + ダイヤK + ダイヤ10 + ダイヤ8 + スペード9 +(六枚落ち-20)=
[160]森崎名無しさん：2010/04/30(金) 19:58:24 ID:??? ルールを知っている程度な反町→ !card+ 2 + 2 = にとりの鬼ｗ本気すぎるｗ
[161]159：2010/04/30(金) 19:59:37 ID:??? に「ごめんねぇーつよくてさー！」 反町あられなりｗ
[162]森崎名無しさん：2010/04/30(金) 20:01:25 ID:??? 真面目にサッカーの話の選択肢選んだけど たまにはこういうのもいいねｗ
[163]森崎名無しさん：2010/04/30(金) 20:03:00 ID:??? ルールを知っている程度な反町→ ダイヤ6 + 1 + 2 =
[164]森崎名無しさん：2010/04/30(金) 20:03:12 ID:??? 試合でその引きをだせｗｗ
[165]森崎名無しさん：2010/04/30(金) 20:04:39 ID:??? 反町ボコボコｗ
[166]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To ：2010/04/30(金) 20:33:09 ID:??? >>160-161 にとりもなんだかんだで何百年と生きてる(かもしれない)妖怪ですからね。 その長い間将棋をして過ごしてきたのですから、やはり敵いませんねｗ >>162 こういうのがあるから、サッカーの試合なども光るのかもしれませんね。 日常パートというか、色々な事をするパートは第二部でも作る予定ですので。 気が向けば練習ばかりでなくそちらもどうぞ。
[167]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To ：2010/04/30(金) 20:56:43 ID:??? ＞伝統と実績のにとり将棋→ JOKER + ダイヤK + ダイヤ10 + ダイヤ8 + スペード9 +(六枚落ち-20)=35 ＞ルールを知っている程度な反町→ ダイヤ6 + 1 + 2 =9 ＞≧１→にとりの勝ち！ にとり「まあいい暇つぶしにはなったよ」 =========================================================================================== 将棋のルールを知っている程度な反町でも、それぞれの駒がどれだけ重要かは知っていた。 攻撃力の高い飛車と角行に、桂馬と香車。 これらが全て抜け落ちているのならばにとりが如何に強かろうと、勝てるだろう……。 そう考え、反町は攻勢を仕掛け、一気に敵陣深くへと攻め込んでいくのだが……。 にとり「ほいほい、飛車取り〜♪」 反町「あああああ！！」 そもそも定跡や手筋というものを全く知らない反町。 基本的な攻め方そのものを知らない為にあっさりと飛車を取られ。 慌てて角行を下げて一旦逃げようとするも……逃げた先にはにとりが予め配置していた歩がおり、こちらも取られる。 あっさりと形成が逆転すると、今度は反町は防戦に入るのだが……。 反町「ええと、確かこうやって……」 にとり「でも、それは囲いって言わないんだよ〜」 反町「ああああああああああああああああああ！！！」 囲いというものを思い出し思い出し作ろうとするも、歪なそれはあっさりにとりに切り崩され。 一気に金将やら銀将やらを毟り取られてしまう。 そうなれば後は反町としては王将を逃がして逃がして、とにかく敵駒のいない位置に移動するしかない。 そうしている内ににとりは反町陣の駒を総ざらいという形で取っていき……。
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0ch BBS 2007-01-24