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【ある意味次が】幻想のポイズン33【ラスボス戦】
[525]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/05/07(金) 16:13:50 ID:??? >ちょっとした小話→ ハート3 =「魔法少女リリカル☆みのりこ」 ================================================================================= 【魔法少女 リリカル☆みのりこ】 ※この小話は本編には全く関係がありません※ 穣子「うー、遅刻遅刻〜!」 今、遅刻しそうになってパンを銜えながら全力疾走をしている私は極普通の中学生。 しいて違うところを挙げるとすれば、魔法に興味があるって事かナー。 名前は秋穣子。 そんなわけで、学校への通り道である公園にやってきたのよ。 穣子「まったく、姉さんも起こしてくれればいいのに〜!」 そんな悪態をつきながら、ふとベンチに目を向けると……。 先着1名様で、 みのりこテクニック→!card !とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。 マークによって下記の表に従い分岐します。 JOKER・クラブA→一人のツナギを若い男が座っていた。ウホッ、いい男 ダイヤ・ハート→一人の緑髪の魔女風の女性が座っていた。ウホッ、いい魔女 スペード・クラブ→いい年した金髪の女性がふりふりの服を着て座っていた。ウホッ、いい少女臭
[526]森崎名無しさん:2010/05/07(金) 16:14:55 ID:??? みのりこテクニック→ ダイヤJ
[527]森崎名無しさん:2010/05/07(金) 16:30:29 ID:??? 二杉のような人物じゃなくてよかった
[528]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/05/07(金) 16:55:20 ID:??? >みのりこテクニック→ ダイヤJ =一人の緑髪の魔女風の女性が座っていた。ウホッ、いい魔女 ====================================================================================== そう穣子が思っていると、何とその魔女風の女性は急に手に持っていた魔法の杖のようなものを掲げ。 穣子に対して向けながら、その口を開くのだった。 魅魔「(魔法少女に)な ら な い か ?」 穣子「なっ、なにィ!?」 突然のお誘いに驚き、銜えていたパンを地面に落としてしまいながらも叫ぶ穣子。 あからさまに怪しい人物だが、どうせもう遅刻なのは確定的に明らかであるし。 何なら変な人に絡まれていたので遅刻してしまいましたと言い訳をすればいいだろうと考えつつ。 穣子はホイホイその魔女風の女性――魅魔の横に腰掛ける。 穣子「魔法少女ってどういう事よ!?」 魅魔「ふふふ……実は私は魔女なんだよ!」 穣子「駄目だわこいつ……早く何とかしないと……」 確かに装いこそは魔女っぽいが、魔女など現実に存在する筈が無い。 やっぱり怪しい人物だと思い魅魔との距離を穣子は取ろうとするのだが……。 瞬間、魅魔はその手に持っていた杖を振るい、その先端からビビビと光線のようなものを出す。 するとその光線はベンチの前にあった公衆トイレへと向かい……。 光線が当たった瞬間、公衆トイレからは「アッー!!」という男性の断末魔のようなものが聞こえる。 穣子「な、なにをしたの!?」 魅魔「なに、ちょいとお前に信用してもらう為に魔法を使ったんだよ」 穣子「いや、だから何を……!? っていうか、何、今の断末魔!? 何をしたァー!?」 魅魔「……世の中には、知らない方がいい事もあるのさ」
[529]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/05/07(金) 16:56:24 ID:??? どこか遠くを見つめながら、そう呟く魅魔。 穣子はその魅魔と公衆トイレとを交互に見やっていたが……。 やがてその公衆トイレからどこか疲れた様子の予備校生風の男とツナギの男が。 特に外傷などが無い様子を見ると安堵しつつ。 しかし、疲れた様子という事はやはり魅魔が何かをしたのではないかと判断し。 やはりこの人物は魔女なのだろうと結論付ける。 穣子「とりあえず、あんたが魔女なのはわかったわ……。 でも、どうしていきなり私に魔法少女にならないかなんていったりするのよ?」 魅魔「うむ、それは話すと長くなるんだが……端的に言うと、跡継ぎが欲しいんだよ」 穣子「跡継ぎ?」 曰く、魅魔にはかつて子供のように育てた弟子がいたらしい。 しかし、その弟子は魅魔の育て方が悪かったのかグレてしまい。 髪の毛も染めるわ作ってあげた服も変えてしまうわで魅魔の元から離れてしまったというのだ。 魅魔「昔はきゃははとか笑って可愛かったのにねぇ……ううっ……」 穣子「よくわからないけど、そいつのかわりに私があんたの跡を継ぐって事?」 魅魔「うむ、そういう事だよ。 実はここ一週間くらいこの公園で継いでくれそうな奴を探していたんだが。 お前さんは第一印象の時点でこう、何かビビビと来た!」 穣子「褒められてるのかしら……?」 魅魔「まあそういう訳だから頼むよ、ほれ」 穣子「ん? え? ちょっ!?」 どことなく釈然としない穣子だったが……魅魔にあれよあれよという間に話を進められ。 不意に魅魔が穣子にその手に持っていた杖を手渡した瞬間、穣子は手にズシッと重いものが圧し掛かる感覚に陥る。 魅魔「ふふふ、この杖があればどんな魔法でも唱えられるんだよ〜」 穣子「えええええ!? マジで!? っていうか、あれ!? どこよ魅魔!?」
[530]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/05/07(金) 16:57:33 ID:??? 重たいのは詰まってる魔力のせいだよ〜と呟く魅魔に、喜ぶ穣子だが……。 不意に気づけば、いつの間にか魅魔の姿が見えなくなっている。 穣子は一体どこにいったのかと魅魔を探そうとするのだが……。 にゅにゅにゅっ 魅魔「あたしゃここにいるよ〜」 穣子「うぎゃあああああああああっ!?」 次の瞬間、魅魔は杖の先端からまるで幽霊か何かのように上半身だけを出し自身の存在をアピール。 穣子はいきなりの出現に驚き叫び……驚かせた魅魔の頭を叩く。 魅魔「痛いっ!?」 穣子「驚かせんなっ!! ったく……で、これで本当に魔法が使えるのね?」 魅魔「まあね〜。 ま、とりあえず何か使ってみなよ。 魔法少女に成り立て記念って事で」 穣子「いいの!?」 魅魔「この杖を持った時点で、お前に全てを託したも同然だからね〜。 とりあえず、しばらくはお前が本当に杖を任せて大丈夫なのかどうか見させてもらうから。 まずは自由に色々やってご覧」 穣子(それで杖に入り込んでるって訳ね……でも、こいつは杖がなくて魔法が使えるのか、やっぱ凄いわ。 ま、それは置いておいて……うーん、魔法魔法……どうしよう?) A.そういえば学校に遅刻しそうだったんだ! 空を飛んで学校まで行っちゃおう! B.パン落としちゃったしおなかが空いた……。 何か食べ物を出そう! C.魔法少女ならこんなセーラー服でいつまでもいちゃ駄目ね。 それっぽい服に着替えるわ! D.魅魔の元弟子が気になるわ。 そいつを探してサーチ&デストロイしましょ! E.魔法少女ならお供の小動物が必須でしょ。 どこかにそれっぽいのいないかしら? F.「地球を破壊してくれる!」 杖からビームを出して街を火の海にしちゃおう! G.その他 自由投票枠 先に「2」票入った選択肢で続行します。 age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
[531]森崎名無しさん:2010/05/07(金) 17:18:03 ID:PBNOxYLA A
[532]森崎名無しさん:2010/05/07(金) 17:19:07 ID:gdFNIEyI A
[533]森崎名無しさん:2010/05/07(金) 17:19:29 ID:R8rxcXOk E
[534]森崎名無しさん:2010/05/07(金) 17:19:43 ID:CvB3ClJk E
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0ch BBS 2007-01-24