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【ある意味次が】幻想のポイズン33【ラスボス戦】
[593]森崎名無しさん:2010/05/08(土) 01:22:15 ID:??? 太郎さん大歓喜乙でした!
[594]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/05/08(土) 15:52:52 ID:??? >>589 おじじ「かじゅきィ〜!!」 反町「えっ?」 >>590 一応出ていれば本物の幽霊(というか騒霊)のつもりでしたです。 >>592-593 (゚听)
[595]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/05/08(土) 17:10:42 ID:??? >事件解決?→ スペードJ =???「痛いのだわ……」 ???「痛いですぅ……」 ???「ジャンクにしてあげる」 人形が喋ったー!? ======================================================================================================= 穣子「おおおおおおっ!? な、なによ!?」 いい仕事をしたと言わんばかりに笑みを浮かべていた穣子。 しかし、突如自分が撃墜をした人形達が口を開き始め思わず飛びのき驚く。 声を発した人形は3体。 それぞれフリルなりなんなりをふんだんにあしらった洋服を着飾っており。 一見するととても綺麗なお人形さんにしか見えないのだが……。 真紅「乱暴者ね……まあいいわ、お茶を入れて頂戴」 穣子「はァ!? なんだってこの私が人形にお茶を入れなきゃいけないのよ!」 翠星石「めちゃめちゃ言葉遣いが荒いですぅ」 水銀燈「怒りすぎは美容の大敵よ? 乳酸菌取ってるぅ〜?」 穣子「人形に美容だなんだ言われたくないわァ!!」 魅魔「まあまあ落ち着け穣子、どうどう……」 何で人形なんかに貶されなきゃならんのだと激昂する穣子。 魅魔はそれを何とか鎮めようとしつつ、声を放った人形達の名前などをまず聞く。 すると意外にも人形達は素直に自分らの名前を説明。 紅いドレスを着た紅茶マニアが真紅。翠のドレスの子供っぽいのが翠星石。銀髪のゴスロリ人形が水銀燈と名乗った。 穣子「で……? なんだってあんたらこんなトコで暴れまわってたのよ? 答え次第じゃ布ひんむいて綿取り出して変わりに芋詰めるわよ!?」 翠星石「お、鬼ですぅ〜……」 真紅「私達はただお父様を探そうと思っていただけなのだわ」 穣子「お父様?」
[596]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/05/08(土) 17:11:42 ID:??? 曰く、呪いの人形達の話によると3体は同じ人物から作り出された姉妹であり。 その作り出した人物――彼女達の言うお父様という存在を探しているのだという。 しかし、闇雲に探してもお父様という存在が見つかる筈もなく。 ならばここは3人で協力して人形が動き出すという事件を起こし。 お父様側から自分達を見つけてもらおうと考えたというのだ。 穣子「……無茶苦茶にも程があるでしょう常考」 水銀燈「失礼ねぇ、ジャンクにするわよ?」 魅魔「まあまあ。 それで穣子、どうするんだい? 一応事件は解明されたけどさ」 穣子「んー、そうねぇ……」 A.おっしゃ、その人を探すのを手伝ってやるわ! B.人形が喋るとかやっぱり気持ち悪いわ! 叩き壊して二度と口を利けないようにしてくれる! C.他に姉妹はいないのかしら? D.まあ私には関係ないわ。無事に事件は解決したし帰りましょう。 E.その他 自由投票枠 先に「2」票入った選択肢で続行します。 age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
[597]森崎名無しさん:2010/05/08(土) 17:12:42 ID:4UJSay2A D
[598]森崎名無しさん:2010/05/08(土) 17:15:36 ID:mvw3YmaI C
[599]森崎名無しさん:2010/05/08(土) 17:18:00 ID:N7bRMsO+ A
[600]森崎名無しさん:2010/05/08(土) 17:18:38 ID:3bJghXU+ D
[601]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/05/08(土) 17:41:02 ID:??? >D.まあ私には関係ないわ。無事に事件は解決したし帰りましょう。 ================================================================== 魅魔「えぇぇぇぇぇぇぇぇえええ!? かかか、帰るのかい!?」 穣子「だってお腹がぺこちゃんだし。 さっさと帰りましょ」 魅魔「ここからストーリー膨らむかもしれないってのに……」 穣子「めんどい。 んじゃ、あんたら。 もうここで暴れまわったりしないでよ? 他のところなら自由にやっていいから」 翠星石「わかったですぅ」 こうして穣子は呪いの人形達に別れを告げ、文字通り飛んで自宅へと帰りついた。 魅魔は穣子のやる気の無さに嘆いていたものの、穣子はそれを完全にスルー。 杖を自室のベッドの上に投げ出すと、お腹を空かせて待っていた姉の静葉の文句を聞きつつ料理を作り始め。 姉妹揃って仲良く夕食を取った後、風呂に入ってから自室へと戻る。 穣子「はー、疲れた疲れた……。 今日はもう本当動いたわ」 魅魔「穣子ー……お腹すいたよー、何か食べさせておくれー」 穣子「ああ、ちゃんとあんたの分も持ってきたわよ。 ほら」 ポイッ 朝から何も食べてないんだと涙ながらに呟く魅魔に対し、穣子は片手で髪をタオルで拭きつつ。 もう片手で持っていた魅魔の夕食を放り投げるのだが……。 魅魔「おいいい!? なんでただのネギなんだよォ!? 齧れってのか!? ネギを生で齧れってのか!?」 穣子「腹に入ればなんでも同じよ。 さ、もう寝るわよ。 明日も朝から弁当作ったりで忙しいんだから」 魅魔「鬼だ……お前は鬼だよ……」 泣きながらもそもそとネギを齧る魅魔を余所に、ベッドに入る穣子。 こうして魔法少女みのりこは今日も見事に事件を解決し、町の平和を守ったのだった。めでたしめでたし。 【魔法少女 リリカル☆みのりこ 終わり】
[602]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/05/08(土) 17:43:32 ID:??? という訳で小話終わりです〜。 ここからは本編。>>387の続きを書かせていただきます〜。
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0ch BBS 2007-01-24