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【ある意味次が】幻想のポイズン33【ラスボス戦】
[729]森崎名無しさん:2010/05/09(日) 21:17:46 ID:SO/sgE0U C
[730]森崎名無しさん:2010/05/09(日) 21:17:46 ID:wermrInY E
[731]森崎名無しさん:2010/05/09(日) 21:18:12 ID:ZY0Hemu+ E
[732]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/05/09(日) 22:08:58 ID:??? >E.「俺達だって負けないぞ! 今日こそ勝つ!」 綺麗に返答しておく ======================================================================= パルスィ「妬ましい……その爽やかさが妬ましい……!!」 反町の返答を受け取ったパルスィは爪を噛みつつ、言いたい事は言ったとばかりに戻っていく。 どう答えても多分嫌われるんだろうなと思いつつ、反町が周囲に目を向けると……。 何やら幽香はアリスと話し合いをしており、藍は橙、そして何故かメディスンと会話中。 妖夢は一人、静かに佇んでおりヤマメはキスメを手に持ちながらリグルと会話をしている。 そして、シェスターは何故か静葉と穣子の前に立ち、拝んでいた。 シェスター「ヤオヨロズノカミー。 何卒、我らネオ妬ましパルパルズを勝たせて下さい!」 穣子「……姉さん、どうしようこれ」 静葉「まさか敵チームの私達に自チームの勝利を願う人がいるなんてね……。 というか、幾ら信仰を受けても私は葉を色づかせる事くらいしか出来ないし……」 穣子「私も豊作にする事くらいしか出来ないんだけどね……本当、どうしよ」 反町(……また何か日本の事を勘違いしてるっぽい) 八百万の神様二柱に誠心誠意拝んでいるシェスターを尻目に。 一方で藍はメディスンに対して嬉々とした表情を向けながら話を振っている。 藍「今日も君はスタメンなのかな?」 メディスン「……一応そうだけど、それが?」 藍「そうか……。 ふむ、ならば今日はよろしく頼む。 君と戦えるのを楽しみにしていたんだ」 橙「にゃ……にゃにゃっ!?」 メディスンに対し、特に目をかけていた藍は笑みを浮かべながらメディスンと握手。 メディスンも、藍という大物にそうまで言われた事に驚きつつも……。 しかし、どことなく嬉しそうにそれに答えて握手を交わす。 だが、これを見ていて驚きと焦りを感じたのは橙である。 主人である藍が自分の事を一切見てくれず、メディスンと楽しげに話をしているのだ。
[733]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/05/09(日) 22:10:01 ID:??? 橙(ら、藍様……橙の事はお嫌いですかにゃ……? 橙と戦えるのは楽しみじゃなかったですかにゃ?) もしかしたら藍に見捨てられたのではないかと頭を抱える橙。 そして、その反対側では逆にオータムスカイズの誇る熱血漢――藤原妹紅が。 ネオ妬ましパルパルズの監督、松岡氏のバケバケ達へのエールを聞いていた。 松岡「いいかッ! 出来ない事は無い、もうその時点でおかしいッ!! お前達だって強くなれるって本気で頑張ってきた! お前達の力は絶対に通用するぞッ!! ファイトだファイト!! 出来る、出来る! 絶対に出来るッッ!! 頑張ってこいッッ!!」 バケバケ「………………」 松岡「声を出せって言ってんだろォッ!!」 バケバケ「バケェッッ!!」 妹紅(うわぁ、いいなぁ……オータムスカイズにもああいう監督がいればいいのに……!!) 所詮は名無しのバケバケ達に熱い言葉を送る松岡監督。 その言葉を聞き妹紅はうんうんと頷きつつ、そっと松岡の意見に同意をするのだった。 そして、そんな局地的猛暑の場所から少し離れた場所にいた幽香とアリス。 二人はどことなく神妙な顔付きをしながら、何やらひそひそと話をしていた。 アリス「で……どっちで戦うかは決めたの?」 幽香「………………」 アリス「……こっちに来なさい。 あんたが欲しいのは強い敵でしょ? こっちに来れば、霊夢や魔理沙……それに、あんたんとこのキャプテンとも戦えるわ」 幽香「………………そうね」 アリス「……時間はあまり無いわよ。 なるべく早く決めなさいね」 幽香「わかってるわ……わかってる」
[734]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/05/09(日) 22:11:08 ID:??? ジョン「さぁ〜、両チーム出揃い、いよいよ試合が開始されようとしています! オータムスカイズはご存知の通り竹林カップを制した圧倒的な実力を持つ今大会の優勝候補! しかし、ネオ妬ましパルパルズも前回の大会ではそのオータムスカイズを負かしているのです! これは期待が持てる一戦! 果たして勝利するのはどちらのチームか!?」 魔理沙「ふぁあ……どうせオータムスカイズの勝ちだろ? アリスや藍もいるが、キスメやヤマメじゃ守備がボロボロだ。 地霊アンダーグラウンドの時以上の虐殺ゲームで決まりだぜ」 うどんげ「う、うーん……でも、前の大会だとネオ妬ましパルパルズが勝ったんだよ?」 魔理沙「それは実況の説明で聞いてる。 まあ、前回の成績はともかく……今大会は無理だ」 てゐ「まあ、普通はそう考えたらそうなんだけどねぇ……」 霊夢(そう簡単に試合が動きそうにないのよねぇ……何となく、私の勘だけどさ) レミリア「中々素敵な入場テーマだったわね……!」 咲夜「!?」 レミリア「ねぇ咲夜、私達も……」 パチュリー「レミィ……BGMというものを使わなくても威厳や格好よさを演出出来る。 それこそが本物のエンターティナーじゃないかしら?」 レミリア「……なるほど、確かにそういう考え方もあるわね。 流石はパチェだわ……」 咲夜(パチュリー様……流石です!) 三杉(ところで試合の展望については話さないのか……?) 文「あややや。 中々面白い演出でした。 あんなおふざけをするなんて、ゲームを捨ててるのでしょうかねぇ?」 神奈子「烏天狗、あんまりあいつらを舐めない方がいいよ?」 諏訪子「そうそ。 特にあの橋姫はね。 ……あんまり舐めてると、後悔する」 文「……と、言いますと?」 早苗「……多分ですが、文さんにも私の気持ちがわかってもらえると思います。 自分が今まで誇っていたものが、自分の一番の武器であるものが……。 あっさりと塗り替えられ、追い越されてしまう、という気持ちを……」 諏訪子(……あれから時間もあったからねぇ。 反町君のシュートが上がっている以上、比例するように彼女のドリブルも……)
[735]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/05/09(日) 22:12:15 ID:??? 試合時間が近づくにつれ、この試合を観戦しようと来ていたライバルチームたちは。 果たしてどのような展開になるか、と考察をしあい話し合う。 そんな中、一回戦でオータムスカイズに敗退をした地霊アンダーグラウンドの面々はというと……。 先着1名様で、 もう見たくない…?→!card !とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。 マークによって下記の表に従い分岐します。 JOKER→しっとマスク「今日は頼むぞ、しっとレディーズ!」 しっとレディ2「うにゅ!」 しっとレディ3「わかったよお兄さん!」 しっとレディ4「今日も元気だ酒が美味い!」 ダイヤ→全員揃って観戦に来てた! ハート・スペード・クラブ→さとりだけ観戦に来てなかった…… クラブA→さとり「今、私を笑いましたか……?」 さとりんが観客にいちゃもんをつけていた! 本日はひとまずここまで。続きは明日以降書かせていただきます。 それでは、お疲れ様でした。
[736]森崎名無しさん:2010/05/09(日) 22:13:57 ID:??? もう見たくない…?→ ダイヤJ
[737]森崎名無しさん:2010/05/09(日) 22:15:11 ID:??? JOKERwwwwwww ポイゾナス乙でしたw
[738]森崎名無しさん:2010/05/09(日) 22:15:57 ID:??? さとり…もう反町のシュート見たら心臓発作起こすんじゃないか?
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0ch BBS 2007-01-24