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【ある意味次が】幻想のポイズン33【ラスボス戦】
[790]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/05/10(月) 19:23:40 ID:??? キスメ「!!」←New桶の力を舐めるな!!と言いたげ バコォッ! パァンッ!! 自分が反町のシュートをシャットアウトするのだと、気合を入れたブロックを見せるキスメ。 キスメの気持ちが勝っていたのか、それとも桶の強度が上がった為か……。 何れにせよ、ボールは完全に勢いが殺され……キスメはボールを持ったまま着地。 誰もが……シュートを撃った反町ですら唖然とする中。 キスメは吹き飛ばされ、倒れるパルスィに向けてVサインを送り……。 ワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッ!! 観客席は、反町のシュートが今大会で始めて破られたとあって大きな歓声を上げるのだった。 ジョン「なっ……なんっという事でしょうかァァァッ!! キスメ選手……今大会、正に無敵の破壊力でゴールを量産する反町選手のシュートを阻んだァァッ!! 確かに距離はあり、多人数でのブロックでしたが、これは凄いィッ!! 反町選手、惜しくもゴールはならずゥゥゥッ!!」 反町「そ、そんな……」 リグル「反町のシュートが……止められた!?」 守矢フルーツズを観戦した静葉が、萃香ですら止められないと言った反町のシュート。 そのシュートに当然ながら反町も自信は持っていたし……。 オータムスカイズの者達も、困ったときはとにかく反町に渡せば点が入ると確信をしていた。 しかし、その反町のシュートを……キックオフからのシュートとはいえ、キスメが止めてみせた。 ただただ呆然とする中、吹き飛ばされ。 ようやく起き上がろうとしていたパルスィは不適な笑みを浮かべ、反町を睨みつけながら呟く。
[791]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/05/10(月) 19:24:40 ID:??? パルスィ「……キスメも、このネオ妬ましパルパルズの一員なのよ」 反町「…………」 パルスィ「妬ましい……キックオフシュートであいつらを破れると思ったあなたが妬ましいわ!」 呪詛のような言葉を吐きながら、よろよろと立ち上がったパルスィ。 反町は何かを言おうと口を動かすが……しかし、今は試合に集中するのが先決だと前を向く。 既にボールはキスメの元からバケバケBを経由し、中盤にいるアリスの下へ。 リグル達が上がる暇もなくシュートを撃った為にパスをカットされることもなく。 ボールを持ったアリスは吹き飛ばされたしっとマスク、パルスィが起き上がるのを待っている様子である。 反町(くそっ……気持ちを切り替えろ! 元々、キックオフシュートなんてのは成功率自体が低いんだ! 気持ちを切り替えて、早く相手の攻撃に対応を……さて、どうする?) A.「いくぞリグル、アリスさんからボールを奪うぞ!」 リグルと共にボールを奪いに行く B.「走れリグル、俺がボールを奪う!」 リグルをゴール前に向かわせ、自分はボールを奪いに行く C.「リグル頼む! 俺はゴール前に行く!」 リグルにボールを奪いに行かせ、自分はゴール前に急ぐ D.「リグル、俺達はゴール前に急ぐぞ!」 守備は幽香達に任せ、リグルとゴール前に向かう E.その他 自由投票枠 先に3票入った選択肢で続行します。 age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
[792]森崎名無しさん:2010/05/10(月) 19:25:56 ID:1/QRYjvs B
[793]森崎名無しさん:2010/05/10(月) 19:26:31 ID:??? こちらの弾が切れるのが先か、キスメのガッツが切れるのが先か……。 ただ、そこまで攻め込めるかは難しいよなぁ。
[794]森崎名無しさん:2010/05/10(月) 19:28:22 ID:I4GYRp9Q B
[795]森崎名無しさん:2010/05/10(月) 19:28:37 ID:gGt8DWUU D
[796]森崎名無しさん:2010/05/10(月) 19:28:40 ID:??? 反町でアリスに接触して大丈夫かな? 以前のは幽香限定のマリーシアだから反則の可能性は通常通りだとは思うけど
[797]森崎名無しさん:2010/05/10(月) 19:31:50 ID:??? 突っ込んでもワンツーで抜かれる可能性が高い。 多分反町では、判定不要で抜かれる。
[798]森崎名無しさん:2010/05/10(月) 19:32:25 ID:7AR+tYLI D
[799]森崎名無しさん:2010/05/10(月) 19:44:50 ID:pcC7xAeE D
[800]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/05/10(月) 20:04:11 ID:??? >D.「リグル、俺達はゴール前に急ぐぞ!」 守備は幽香達に任せ、リグルとゴール前に向かう ======================================================================================== リグル「えっ、いいの?」 反町「俺達が守備に回ってもパスで逃げられる可能性が高い……幽香さん達に任せるんだ」 タックルにはそれなりに自信のある反町とリグル。 しかし、パスカットとなるとまるで駄目。ここは守備参加はせず。 幽香達に任せようと判断し、反町はリグルと共にボールを持ったアリスを無視しゴール前へ。 アリスはそんな二人を見やり、どことなく安堵した様子を見せながら周囲を見回す。 アリス(よし……パルスィ達は起き上がったわね。 乱れてた陣形も整った……) 幽香、そしてメディスンの二人がアリスの下へとかけ寄せているも……。 その前に味方フィールダーが体勢を整える事が出来たとあって、アリスは一安心。 そして、口元に微妙な笑みを浮かべると……ここからが本当のキックオフだと言わんばかりに。 起き上がった一同に向け、指示を飛ばす。 七色の戦術――練習をしてしぬいた七つの戦術の内の、たった一つの戦術を発動する。 アリス「『リング』!!」 幽香「あァ……?」 メディスン(リング……? 何を…………) パスッ! メディスン「えっ!?」 全員に聞こえるように声を出すと同時、アリスはボールを素早く手放し藍へとパス。 そのボールは藍からパルスィへと渡り、更にしっとマスクを経由して、妖夢、シェスターへと向かう。
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0ch BBS 2007-01-24