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【エタルド】ファイアーモリブレム16【引換券】
[177]モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/05/03(月) 21:59:04 ID:??? エルレーンの雷光→ スペード6+ヨーデルの灼熱→ ハート7=13 ガーネフの配下たち→ ハート9 + 5 +(タイムロスボーナス+2)=16 >0〜-6→エルレーンもヨーデルも絶体絶命のピンチに陥っていた! ============= ヨーデル「ハァッ…ハァッ…エ、エルレーン…そっちはどうだ…?」 エルレーン「…総数の半分は片付けた…が、もはや俺にトロンを放つ魔力は残されていない」 ヨーデル「俺もだ…ボルガノンどころかエルファイヤーすらもう出せんぜ」 エルレーンとヨーデルは無数に湧き出すガーネフの配下たちに必死に抵抗していた。 だが、いくら高レベルの魔道士といえどもいずれ魔力は尽き、体力も衰える。 強力な魔法を連発した二人は、既に戦う力は残されていなかった。 エルレーン「(ここまでなのか…くっ…こんなとき、俺にエクスカリバーの魔道書があれば…)」 エルレーンは同じくウェンデルの弟子であったアリティアからの留学生、マリクのことを思い出していた。 魔道の才能はあったものの体が弱く、いつも魔法の反動に負けて痛い目を見てきた落ちこぼれ。 しかし、彼はここ数ヶ月で急激な成長を遂げた。それは伝説の魔法である風の聖剣エクスカリバーの力を身につけたからである。 エルレーン「(ウェンデル先生…先生はどうしてあいつにあの魔道書を託したのですか…? 魔道士としての実力は絶対に私のほうが上だった…それなのに…なぜ……)」 上級魔法の一つも扱えなかったマリクが、ウェンデルに認められ伝説の魔法を授けられた。 その理由はなんなのかエルレーンは分からなかったし、分かろうともしなかった。 エルレーン「(いや、そんなこと考えている場合ではない。いま俺がやるべきことは…先生の代わりにこの街を守ること。 だが……もう俺にはその力は残されていない……)」 もはや立っているだけでもやっとの状態。再びガーネフの配下たちが現れたら、抵抗することも出来ずに敗れてしまうだろう。 ガササッ!
[178]モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/05/03(月) 22:00:53 ID:??? ヨーデル「うっ…あの茂みの奥に誰かいやがる……?」 エルレーン「バカな…もう援軍がきたというのか!?」 ヨーデル「……俺たちも、ここまでなのかな」 エルレーン「………くそォ…ウェンデル先生…すみません…私たちはもう……」 ========== 茂みの奥からこんにちは→ !card !とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します ダイヤ・ハート→現れたのはミネルバたちだった!エルレーンたちを無事に保護! スペード→ガーネフの配下たちが現れる。しかし数は少ない。これが最後の決戦だ! クラブ→ああ無常。現れたのは多数のガーネフの配下たち。ヨーデルは倒れエルレーンは… JOKER→現れたのは…ウェンデル先生!?
[179]森崎名無しさん:2010/05/03(月) 22:01:43 ID:??? 茂みの奥からこんにちは→ クラブ3
[180]森崎名無しさん:2010/05/03(月) 22:03:19 ID:??? す、すまねえバーツ隊長…
[181]森崎名無しさん:2010/05/03(月) 22:04:42 ID:??? ヨーデルって覚えてないんだけど、紋章の謎で仲間に入るひとなの?
[182]森崎名無しさん:2010/05/03(月) 22:05:56 ID:??? ヨーデル…ゾーアの暗黒剣士じゃまいか?
[183]森崎名無しさん:2010/05/03(月) 22:07:22 ID:??? グリム童話じゃないか? ウェンデルとヨーデル
[184]森崎名無しさん:2010/05/03(月) 22:08:06 ID:??? ティアサガw そいつはヨーダだぜw
[185]モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/05/03(月) 22:31:39 ID:??? >>180 バーツ隊長といってくれる人は果たしてアカネイア同盟軍にいるのでしょうか…? >>181-184 ヨーデルは2部のカダインに出てくるボルガノン使いの司祭です。 エルレーンと共にアリティアのマルスたちを倒すために立ちはだかります。 このスレでは仲間にはなりませんが、エルレーンの親友ポジとして登場してもらいました。 ============ 茂みの奥からこんにちは→ クラブ3 >クラブ→ああ無常。現れたのは多数のガーネフの配下たち。ヨーデルは倒れエルレーンは… ============ ザッザッザッザッザ… 茂みの奥から現れたのは黒ずくめのローブを羽織った多数の暗黒魔道士。 さきほでエルレーンとヨーデルの力を結集させてようやく蹴散らしたばかりの集団が、またも襲ってきたのだった。 ブゥン……バシュゥ!! ヨーデル「エルレーン、危ない!!」 バッ!ドンッ! エルレーン「ヨーデル!?」 ドシュウウウッ!! ヨーデル「ぐわあああ……っ」 エルレーンに放たれた暗黒魔法を、ヨーデルは身を呈して庇う。 背中を暗黒の炎で焼かれたヨーデルはそのままうつぶせになって倒れこむ。 エルレーン「ヨーデル!しっかりしろ!ヨーデル!!」
[186]モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/05/03(月) 22:32:48 ID:??? ヨーデル「……お前は…生き残れ…この街を守っていけるのは…エルレーン…もはやお前一人だけ………」 エルレーン「ヨーデルゥゥゥゥ!!!」 力なく倒れたヨーデルを抱きしめ、絶叫するエルレーン。だが、彼を取り巻く恐怖は取り除かれることは無かった。 エルレーン「(も、もう駄目だっ……ヨーデル…ウェンデル先生……すみません……)」 だがその時。彼の後方から何かを切り裂くような羽音と共に、飛竜が飛び出してきた。 ズギャアッ!ガシュウッ! ミネルバ「ミネルバ隊突撃!魔道士部隊をこのまま蹴散らす!!」 ミネルバ隊一同「「「「おう!!」」」」 突然現れた増援部隊に暗黒魔道士は困惑し、統率が乱れて一気に崩れ落ちる。 パオラの銀の槍が、カチュアのキラーランスが、そしてバーツの鋼の斧が次々と魔道士たちを薙ぎ払う。 エルレーン「アカネイア同盟軍…そうか……先生が…先生が戻ってきてくださったのか………」 エルレーンはそう呟くと、ヨーデルにもたれかかるように気を失った。
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0ch BBS 2007-01-24