※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ
現行スレ
投票
最新20
板
1-
前
次
新
レス
【エタルド】ファイアーモリブレム16【引換券】
[765]モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/06/11(金) 22:45:55 ID:??? ヨーデル→ スペードA + ドリブル28+(ボルガノン+7)=36>吹っ飛び+麻痺 バーツ→ ダイヤ6+(不利-2)+(スタンチャージ+4) + タックル30+=38 MAX【攻撃側】−MAX【守備側】 ≦−2→バーツがボールを奪う! ============== ヨーデル「ほらほら、どうしたァ!」 ヨーデルは細かいフェイントをばら撒き、バーツの重心を崩そうとかける。 だが、本での知識に頼った見かけだけのフェイントは、バーツにとって小細工にしか映らなかった。 バーツ「じゃかましい!だっしゃあっ!!」 ギャバムギッ!ボズゥッ! ヨーデル「ぐべぇ!?」 カシム「(うわ…本当に一人で取っちゃったよ…)」 だが、この試合の趣旨はあくまでもチームの精神を一つにすること。 今回は運良くボールが奪えたから良かったものの、このままでは全員でアリティアに帰れなくなるかもしれないのだ。 カシムは少し怖気づくものの、バーツに苦言を通そうと口を開こうとしたその時。バーツのほうが先に口を開いた。 バーツ「カシムよ。お前の言いたい事はわかってる。でもよ、心を一つにするのと 同時にタックルに向かうってのは違うことなんじゃねぇかな」 カシム「え…?」 バーツ「悔しいが、俺にはもう『スタンインパクト』を撃つ体力が残っていねぇ。 だから俺は守備に、いち早いボール奪取に全力をかけたんだ。 あのクソムカツク覆面からゴールを奪えるのはもうお前のボレーぐらいだけだからよ」
[766]モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/06/11(金) 22:48:07 ID:??? そのために、カシムに守備で無駄な体力を消費してもらいたくないとバーツは思ったのだ。 自分に引けを取らないシュート力を持つ、自分が認めたカシムだからこそ、後を任せられるのだとバーツは言った。 カシム「バーツさん、あなたは最初から…僕、あなたのことを誤解していました…すみません」 バーツ「けっ、いいから上がれ。もう10分も残っちゃいねぇんだからよ」 カシム「は、はい!」 バーツ「それと…あんまりゴールには接近するな。奴の飛び出しの範囲に入ったら…やられるぞ」 カシム「うん。肝に銘じておくよ」 ダダッ! パオラ「バーツ、大丈夫ですか?」 タックルを仕掛けに行った姿勢のまま立ち上がらないバーツに、パオラは心配そうに駆け寄る。 バーツ「おお、パオラ。心配ないぜ。俺は体の丈夫さが売りだからよ。それよりこのボールを頼む。カシムに上手くつなげてくれ」 パオラ「分かりましたわ。…大分足に来ているみたいですね。あまり無理はしないで…」 バーツ「へっ、あと10分も無いんだ。だーいじょうぶ!じゃ、頼んだぜ!」 パオラ「ええ」 ザッ!スタタタ…! バーツ「(ふぅ…空中戦以外でも何か攻撃方法が無いとこの先キツイかもな。 単純な腕力では今の俺はアイツより下だ。なにかもう一つ、強力な武器が要るな…)」
[767]モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/06/11(金) 22:50:40 ID:??? バーツはゴールに向かって走るカシムとパオラの背を見送りながらすっくと立ち上がり 地上からでも撃てる新たな技の開発を決意するのだった。 ※カシムとバーツの互いの評価が上がりました。 アンナ「ボールを素早く奪い返したアカネイア同盟軍!そのまま左サイドから カダイン魔道軍の守備網を抉っていきます!」 ガトー(影)「やれやれ…カラクリが暴かれてしまったとはいえこうもサイドからばかり攻められてはちと退屈じゃのう」 ボールをキープするパオラはガトーの呟きは気にせず、冷静にフィールドを見やる。 パオラ「一気にパスを通せば先ほどのようにオフサイドトラップを仕掛けられてしまうわ。ここは…」 ============= パオラの判断→ !card !とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します ダイヤ→逆サイドに前方大きなスペースが!そこね! ハート・スペード→このままドリブルで中盤を突っ切りましょうか。 クラブ→逆サイドのリカード君が手を振っている…何か策でもあるのかしら?任せてみましょう。 JOKER→カチュア「姉さん、こっちよ!」なんとカチュアが独断でオーバーラップ!そして…?
[768]森崎名無しさん:2010/06/11(金) 22:51:31 ID:??? パオラの判断→ ダイヤ6
[769]森崎名無しさん:2010/06/11(金) 22:56:11 ID:??? リンダにエルファイヤー撃ってもらってボレーかな。
[770]モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/06/11(金) 23:18:51 ID:??? >>769 魔法ブーストを使ってもらうにはリンダを前線に上げる必要がありますね ============= パオラの判断→ ダイヤ6 >ダイヤ→逆サイドに前方大きなスペースが!そこね! ============= パオラはその柔らかな表情やマイペースな性格とは裏腹に 戦略家としてはマケドニア随一であった。白騎士団で隊長を務め、 ミネルバの副官として多くのマケドニアの将軍たちと駆け引きを行っていたのは伊達ではない。 パオラ「オフサイドを嫌い、消極的になってしまってはそれこそ相手の思う壺よねぇ」 先ほどのオフサイドとラップの指示はDFの最終ラインにいるシスターではなく、キーパーの覆面であった。 シスターはひっきりなしに前後を振り返り、シッシェルからいつでも指示を受けられるようにしている姿が微笑ましい。 パオラ「苦境の時こそ、大胆に動くべき。相手のペースに合わせては…」 ブンッ… パオラ「損をしますわ!」 バコォッ!シュルシュルシュル… ジュリアン「ダッシュダーッシュダッシュ!っとなぁ!」 ズダダダダダ…バッ!パシッ! 綺麗な放物線を描いたパスは、右サイドのオープンスペースを見事に突く。 そこに俊足のジュリアンが猛然と駆け込み、一気にDFたちの裏に回りこんだ。 ジュリアン「ういよっはぁっ!いよーし、ナイスパスだったぜパオラさん!」
[771]モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/06/11(金) 23:19:56 ID:??? 炎魔道士「な…?何時の間にあんな位置までに走りこみやがったんだ!?」 雷魔道士「や、やば〜」 シッシェル「(ほう…相変わらず良いセンスだ。ミネルバがあそこまで立派な将軍に育ったのは 奴の幼馴染であり副官でもあるお前の戦術眼の力が大きいのかもな、パオラよ)」 オフサイドトラップを仕掛ける暇を相手に与えず、パオラのパスは見事にジュリアンに繋がった。 森崎「よし!良いスルーパスだったぜ。問題はあのキーパーをどう崩していくかだな…何か指示を出すか?」 ☆どうしますか? A.魔法ブーストで援護させよう。リンダ、オーバーラップだ! B.スルーでキーパーの体制を崩そう。誰が適任かな? C.ジュリアンにこのままキーパーに一対一を仕掛けさせよう D.ジュリアンにあそこからシュートを撃たせてみよう E.こい!俺に持ってこい!オーバーラップだ! F.一旦バーツに戻せ!『なだれ攻撃』を仕掛けるんだ! Gその他(好きなことをお書きください) ※Bの場合、誰をスルー要員にするかもお書きください。 2票集まった時点で確定です。 ageでお願いします。sageではカウントできません
[772]森崎名無しさん:2010/06/11(金) 23:23:37 ID:1hxJbzSs A
[773]森崎名無しさん:2010/06/11(金) 23:28:34 ID:06trmhEI a
[774]モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/06/11(金) 23:42:03 ID:??? >A.魔法ブーストで援護させよう。リンダ、オーバーラップだ! 森崎「あのキーパーの守備を破るには魔法の力が必要不可欠。リンダ、上がれ!」 リンダ「分かったわ。…でも、もしも防がれてカウンターとか仕掛けられたら、森崎君の援護はできなくなっちゃうけど…」 森崎「大丈夫。カシムなら、しっかり決めてくれるさ。守りは俺たちに任せて行ってこい!」 リンダ「ええ。じゃ、後はお願いね!」 ダダッ! 森崎「(しかし…あのキーパーの飛び出し、並みの速度じゃなかったな)」 森崎がこのアカネイア大陸に来てもうすぐ1年になろうとしている。 タリスにいたころから比べれば、徐々に回りの仲間のレベルも上がり始めているのを実感している。 成長がピークを迎えた今の森崎の心境は、少なくとも穏やかなものではなかった。 森崎「(今ごろ、日向や松山は外国のクラブで腕を磨いているんだろうか。 そして、若林、そして翼は…今ごろどこで何をしているんだろうか。 俺は…周りの連中に置いていかれてはいないだろうか?)」 森崎はかつて共に戦った戦友…もとい絶対に相容れないライバルたちのことを静かに思い返していた。 アンナ「ボールを受け取ったジュリアン君、右コーナー付近からアタックをかける! だが、風魔道士君がなんとかマークに向かったァ!」 ジュリアン「さァ、相手してもらうぜ!俺の踏み台になりな!」 風魔道士「うっ…ぬ、抜かせるものかよ!」
[775]モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/06/11(金) 23:45:38 ID:??? 先着順【お一人様一行ずつ】(順番通りじゃない書き込みは無効)で ジュリアン→ !card+ ドリブル31= 風魔道士→ !card+ タックル24+(シェイバー+2)= !と cardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数値で分岐します MAX【攻撃側】−MAX【守備側】 ≧2→ジュリアンが突破!カシムにセンタリングを上げるぞ! =1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から順に (リカードがフォロー)(炎魔道士がフォロー)(シスターがフォロー) ≦−2→風魔道士がボールを奪う! 【補足・補正】 ジュリアンのマークがダイヤで『バク宙ターン』で+5 ジュリアンのマークがハートで『ヒールリフト』で+4 ジュリアンは『ヒーリングリフト』でドリブルで相手を抜くとガッツ+40 その他は>>17を参照してください。
前
次
写
名前
E-mail
0ch BBS 2007-01-24