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【エタルド】ファイアーモリブレム16【引換券】
[801]モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/06/13(日) 22:57:23 ID:??? グシュルルルロォォォ!!ボガッ!ドゴッ! 炎魔道士「もえる〜!」 シスター「きゃあああっ!!」 相手の急所を的確に狙う技術をシュートに応用したカシムのキリングボレー。 果敢にブロックに飛んだ炎魔道士とシスターの二人など目にもくれないように突き進む。 さらにそのボールは手元で竜騎士であるシッシェルが苦手としている弓矢のような軽い山形を描くような軌道を描いた。 シッシェル「うっ…?」 キャッチに向かうまでの反応が遅れ、体重を預けないままに手だけを差し出す形でボールに向かう。 守備技術を極限的に鍛え上げたシッシェルといえども、カシムの極限まで鍛えた脚力から放たれた シュートの威力を押さえ込むことはさすがに困難なことであった。 シッシェル「しかし…そう簡単に抜かせんよ!」 バッ!バジィ!! カシム「そんなァ!とめられた!?」 リンダ「まだよ!私のエルファイヤーの加護は…生半可なものじゃないもの!」 リンダの言うことは現実のものとなる。炎の魔法によって威力を増したシュートは シッシェルの強固な守りを完全に打ち崩す力を生み出した。 ボシュウッ! シッシェル「(炎の魔法が膜となり完全に抑え込めん…!ちいっ!)」 ドゴォッ!
[802]モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/06/13(日) 22:58:39 ID:??? シッシェル「がはっ!」 ズシャアアアアッ!ブジジィッ!どかぁぁんっ! ピイイイィィィィィィッ!! アンナ「ゴ……ゴ〜〜〜〜〜ル!!カシム君の強烈なボレーシュートが シッシェル君を弾き飛ばしてカダインゴールへと飛び込んだァ! 後半終了間近のこの時点でアカネイア同盟軍、決定的な追加点をもぎ取りました」 ====================== アカネイア同盟軍3 − 0カダイン魔道軍 前半20分 バーツ 前半29分 カシム 後半28分 カシム ====================== カシム「や、やったのか…?ぼ、ぼくが本当に…決めたのか……!?」 カシムは本当に自分がこの強敵から点を奪えたのが信じられないという顔で側にいるリンダへと顔を向ける。 リンダ「大丈夫、これは夢なんかじゃないわ。カシム君、ナイスシュート!」 カシム「は、はは…えへへ…い………やったァ〜〜〜〜〜!!」 じわじわとこみ上げてくる喜びと達成感を十分に噛み締めた後、カシムは声を大にして飛び上がって喜んだ。 綺麗に丸められた彼の頭からは、興奮と嬉しさによる汗が玉のように光っていた。 バーツ「さすがは俺が認めたライバルだけはあるぜ!」 ジュリアン「俺の絶好のセンタリングも誉めてくれ…って、今回ばかりはカシムにヒーローを譲ってやってもいいかなァ」
[803]モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/06/13(日) 23:00:32 ID:??? ミネルバ「彼の脚力はもはやこの軍随一だ。もはや立派な『ストライカー』だな」 パオラ「頼もしいですね」 ミシェラン「いよっしゃあ!カシム!お前なら決めてくれると俺は信じてたぜえ!!」 トムス「ふふ…我々も彼に負けないように精進しなければいけないな」 カチュア「(すごいわ…彼のような力が、半分でも私にあれば…もっとミネルバ様のお役に立てるのに)」 カシムの公約を達成する見事な得点に誰もが喜び、そして褒め称えた。 そして彼とは付き合いも長く、信頼の絆で結ばれている森崎は… =========== ☆どうしますか? A.「胸を張れカシム!お前がこの軍のエースストライカーだ!」カシムにエースの自覚を植え付ける B.「カシム、お前がここまで強くなれて俺も嬉しいぜ!」カシムを誉める C.「リンダ、この得点はお前の功績が大きいことは俺は気づいてるぞ」リンダを誉める D.「ジュリアンの突破力は相変わらず頼りになるなァ。今度も頼むぜ」ジュリアンを誉める E.「みんなすぐに戻れ!まだ試合は終わっていない!」気を引き締めさせる F.特に声はかけない G.その他(好きなことをお書きください) 2票集まった時点で確定です。 ageでお願いします。sageではカウントできません
[804]森崎名無しさん:2010/06/13(日) 23:02:13 ID:LPotV5O6 B
[805]森崎名無しさん:2010/06/13(日) 23:03:40 ID:5LXsbBWs E
[806]森崎名無しさん:2010/06/13(日) 23:23:11 ID:4MYxxxDI E
[807]799:2010/06/13(日) 23:45:18 ID:??? >>800 ツバダンさんは14スレの440ですよ。 私441ですよー。
[808]森崎名無しさん:2010/06/13(日) 23:46:43 ID:??? 訂正 440→436 失礼しました。
[809]モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/06/15(火) 19:46:16 ID:??? >>807 ツバダンさんとの一緒の判定という話題があり、少し触れただけですのでどうかお気になさらずw ============ E.「みんなすぐに戻れ!まだ試合は終わっていない!」気を引き締めさせる 森崎は得点に浮かれているカシムたちに向かって、まだ試合は終わっていないと大声で叫んだ。 カシム「そ、そうだね…うん。喜ぶのは試合が終わってからだ!」 リンダ「ロスタイムを含めればあと5分強…まだ気は抜けないわね」 ミネルバ「ふっ…後方からはよく物事が見えるらしい。あの仮面の騎士の気迫…奴はまだ試合を諦めてはいないぞ」 ミネルバたちはすぐに守りの陣を敷き、キックオフに備えることにした。 シッシェル「ふふ……まったく、人は見かけにはよらぬということか。あの弓兵然り、指揮官に然り……」 得点後の気の抜けたところを一気にカウンターを仕掛けようとしていたシッシェルは面白そうに喉を鳴らす。 シッシェル「どうするシリウス?このまま試合を流すか?もうアリティアまでの転送の準備は整っているのだろう?」 シリウス「まぁ待て。今後のことを考えてもう少しあいつらのデータを取っておきたい。そのためにも…」 ============= シッシェルの判断→ !card !とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します ダイヤ・ハート→キックオフシュートを撃ち、あの指揮官の小僧の力量を確かめておこう スペード・クラブ→俺とお前で一気に攻め込み、あの指揮官の小僧の力量を確かめておこう JOKER→……そのためにも、五体満足で奴らを帰すわけには行かないな……
[810]森崎名無しさん:2010/06/15(火) 19:47:32 ID:??? シッシェルの判断→ ハート5
[811]モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/06/15(火) 20:17:12 ID:??? シッシェルの判断→ ハート5 >ダイヤ・ハート→キックオフシュートを撃ち、あの指揮官の小僧の力量を確かめておこう シッシェル「キックオフシュートだ」 シリウス「なに?」 シッシェル「あの指揮官の小僧…森崎といったか。公約の3点差の喜びに溺れることなく 仲間たちに守備の指示を出したことはまぁ及第点であろう。だが… たとえ知略に優れていたとしても、武術の方が劣っていては優れた将とは呼べん」 シリウス「ふ…面白い。分かった。ならば、シュートはお前が撃つと良い。 単純なキック力ならば、私よりお前の方が上だからな」 シッシェル「じゃ、ポジションを換えてくれ。笛と同時に、あの炎の魔道士の魔法を加えたシュートを撃つ。 これくらいの試練に耐えられぬようであれば、とてもドルーア帝国に対抗なぞ出来ぬからな」 シリウス「おかしなことを言う…いずれあの者たちは我らと剣を交える身なのだぞ?」 シッシェル「だからこそだ。勝負にならないものを叩き潰したところで何の意味がある? 俺のこの滾る闘争心を刺激する…久々の良質な獲物だ。俺に少しでも利があるのならば、俺は協力は惜しみはしない」 シリウス「お前はそう言う男だったか…分かった。ならば、もう何も言うまい」 シッシェル「次にアカネイア同盟と戦うのはおそらくお前のグルニア黒騎士団だろう。 今のうちに、見定めておくのも悪くはない。闘争を楽しめそうな戦士をな…」 シリウス「……ふっ、考えておく」 ややあってシッシェルはシリウスと位置を入れ替え、センターサークルに立つ。
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0ch BBS 2007-01-24