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【エタルド】ファイアーモリブレム16【引換券】
[862]モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/06/17(木) 12:07:33 ID:??? >カシム 森崎「おーい、カシム」 カシム「森崎君、どうしたんだい?」 森崎は改めてカシムの姿を見ると内心驚く。 タリスでであった彼とはもはや別人のような均整の取れた体つきをしていたからだ。 とくに、先ほどの試合を決定付けた必殺シュートを繰り出した脚力。 まだ足元の技術が少しおぼつかないとはいえ、完璧にボールをインパクト出来る技術を身に付けたとしたら… 森崎「なぁカシム、ちょっといいか?」 ☆なんと話し掛けますか? Aなぁ…筋力を高めるためのコツとかってあるのか?(鍛え方のコツを聞く) Bお前のさっきのあのボレーシュートに、勝負を挑みたいんだ!(カシムに勝負を挑む) Cお前のさっきのボレーシュートを、俺にも教えてくれないか?(カシムに教えを請う) D言いそびれてしまってたな。さっきのシュート、良かったぜ!(カシムを誉める) Eあんまり調子に乗るなよ。お前が目立つと俺が目立てなくなるからな。(カシムに釘をさす) Fそれにしても、景気良くつるっつるになりましたな〜(カシムの頭をペシペシたたく) Gその他(好きなことをお書きください) 2票集まった時点で確定です。ageでお願いします。sageではカウントできません
[863]森崎名無しさん:2010/06/17(木) 12:11:33 ID:SaRRCzSM A
[864]森崎名無しさん:2010/06/17(木) 12:11:55 ID:aqEWJi+w B
[865]森崎名無しさん:2010/06/17(木) 12:16:09 ID:9wqPlXUo A
[866]モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/06/17(木) 12:33:34 ID:??? >Aなぁ…筋力を高めるためのコツとかってあるのか?(鍛え方のコツを聞く) 森崎の多くの悩みの種の一つである、才能の欠如。 ワーレンでの突発的な事故の所為でもあるが、彼は今能力の伸び悩みという壁に突き当たっていた。 森崎「(これまで同盟軍として行動を共にしてきて、誰がどの程度の素質を持っているのかがぼんやりだが分かってきた。 そして、こと筋力に関しては…カシムは一級品の能力を持っていることが分かった)」 森崎は、カシムにどうやったらそこまで筋力を鍛え上げられるのかを聞いてみることにした。 カシム「え?そ、そうだなぁ…」 普段は頼りにしっぱなしである森崎から、こうして頼られることはなかなか気分がいい。 僅かに、だが着実に芽生えつつある森崎に対しての優越感に浸りながら、カシムはこう答えた。 ============ 教えてカシムさん!→ !card !とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します ダイヤ・ハート→うん、森崎君になら教えてあげるよ。(森崎の力の成長率が×→△に) スペード→う〜ん、特別なことは何もしてないけどなァ…(はぐらかされてしまう) クラブ→う〜ん、教えてあげてもいいけど…ほら、これだよこれ…(カシムは親指と人差し指で輪を作って笑っている) JOKER→カシムの筋力の秘密を教えてもらった!森崎の力の成長率が×→○に
[867]森崎名無しさん:2010/06/17(木) 12:35:33 ID:??? ダイヤ10
[868]森崎名無しさん:2010/06/17(木) 12:36:30 ID:??? 教えてカシムさん!→ スペード3
[869]モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/06/17(木) 13:02:27 ID:??? 教えてカシムさん!→ スペード3 >スペード→う〜ん、特別なことは何もしてないけどなァ…(はぐらかされてしまう) =============== カシムが言うには、特にこれといったトレーニングや心がけている習慣などは無いらしい。 森崎「え?そうなの?」 カシム「森崎君は僕のことを買いかぶりすぎだよ。僕はただの猟師だし、あんまり期待されてもちょっと困るよ」 元より人の前に出て行動するような思考ではないカシム。森崎の話は要らぬ重圧を与えてしまったようだ。 森崎「そ、そうか…悪かったな」 カシム「ううん、でも、こうやって頼りにされるの、ちょっと嬉しいよ。 僕にできそうなことがあったら言ってね。僕、森崎君のためにがんばるからさ」 森崎「ああ、頼むぜ」 ※カシムの評価が少し上がりました。 そして一時間ほどたった後、森崎たちはエルレーンたちカダイン司祭の魔法の下で、アリティア城へと転送される。 アカネイア同盟軍の面々は、カダインの魔道士たちに最後の挨拶を交わしていた。 マリク「エルレーン、カダインのことは君に任せたよ」 エルレーン「マリクか…フッ、誰に向かって言っている?俺はカダインの高司祭ウェンデル先生の後継者だぞ? ……最も、先生は俺のことよりお前のことを信頼していたみたいだったがな」 エルレーンはマリクの抱えるエクスカリバーの書に視線を向け、卑下じみた声を出す。
[870]モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/06/17(木) 13:04:17 ID:??? マリク「エルレーン、それは違う。ウェンデル先生は君の事を、本当に君のことを信頼していた。 エクスカリバーの書を君に託さなかったのだって…君の実力を評価してのことだと僕は思うよ」 エルレーン「何だと…?」 マリク「あの試合中、僕のエクスカリバーに対して、君はトロンで打ち勝った。 それは君は伝説の魔法に頼らずとも強力な魔道士だというなによりの証拠だろ? いくら魔法が優れていても…術者が未熟では、本当の力は発揮できない……先生がよく言っていた」 エルレーン「真実を知る術はもう無い。先生は……もういないのだから。 だが、これだけは言っておこう。マリク、お前はそれで満足なのか? 先生からエクスカリバーを託されたにも関わらず俺に負け、未熟者の烙印を押されそれでお前は満足なのか?」 マリク「僕は……」 ============= ライバルからの問答→ !card !とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します ダイヤ→「…次に会うときまで、この答えは待っててもらえるかい?」 ハート→「満足なもんか!僕は、必ず君に追いつき追い越してみせる!」 スペード→「満足かどうか決めるのは君じゃない。僕が決めることだよ。エルレーン」 クラブ→「…………」マリクは何も答えることが出来なかった。 JOKER→「…………」押し黙るマリクに、エルレーンが何かを投げつけてきた!
[871]森崎名無しさん:2010/06/17(木) 13:22:12 ID:??? ライバルからの問答→ ダイヤ6
[872]モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/06/17(木) 14:15:16 ID:??? ライバルからの問答→ ダイヤ6 >ダイヤ→「…次に会うときまで、この答えは待っててもらえるかい?」 マリクの言葉に、エルレーンは一瞬だけ驚き、そしてすぐに端正な表情に戻る。 エルレーン「…仕方がない奴だ。学術の課題でも、お前はいつも時間ギリギリで提出していたものなぁ。 分かった。待っておいてやる。次に会うその時に、お前の答えをしっかりと聞いてやろう」 マリク「ははは…ありがとうエルレーン。それじゃ、また会おう」 エルレーン「ああ。また会おう」 次に会うとき。それはいつ何があるかも分からないこの暗黒戦争に身を投じる自分が 必ず生き残り、勝利を掴むのだという決意の表しでもあった。 エルレーンはそんなマリクの決意を感じ取り、静かに頷くのだった。 エルレーン「(マリク…死ぬなよ)」 ※マリクとエルレーンにあるフラグが立ちました。 その頃、神殿の端のほうではアンナとモロドフが今回の試合について感想を述べていた。 アンナ「カダインカップもこれでおしまいか。これまでと比べ最大規模行われるアリティアカップに備えていい練習試合になったわね」 モロドフ「うむ。人員も充実してきた同盟軍の中で、誰が次の試合でレギュラーを獲るか非常に興味深くなりましたなァ」 アンナ「そうね。なにしろ次のアリティアカップではアカネイアカップ以上の選手たちを招待しているのですもの」 モロドフ「……森崎殿の成長の礎となってくれそうな人員は集めたのか?」 アンナ「もちろん。ワールドユース大会を1年後に備え、各国のサッカー協会も躍起になっているでしょうから」
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0ch BBS 2007-01-24