※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ
現行スレ
投票
最新20
板
1-
前
次
新
レス
【早瀬内閣】キャプテンEDIT6【発足か】
[310]キャプテンEDIT ◆wM6KXCkaLk :2010/05/12(水) 23:37:42 ID:??? 実は3年生とミニゲームはボツになった展開でした。理由は……小豆沢以外、能力が秋の氷潤とドッコイで、虐殺確定だからです >>A.「男の勝負だ。黙って見届けよう」 二人の対決を見届ける! ----------------------------------------------------------------------------- 比良山「うむ……それが礼儀というものだな」 瀬川「そして、この勝負は鳴紋中が小豆沢さんのチームから早瀬のチームへ生まれ変わるための中華綺麗のようなもの。 横からしゃしゃり出るのはハゼというものだよ」 大前「……それを言うなら『通過儀礼』ですよ」 比良山「ハゼ? ……ひょっとして『野暮』と言いたかったんですか?」 瀬川「そうとも言うね」 大前「そうとしか言いませんよ! ああ、シリアスな空気が台無しに……」 頭を抱える大前。そこに輝林が軽く咳払いをする。 輝林「……僕は小豆沢さんのプレイは見たことが無いのですが、上手いのですか?」 大前「ああ、二学期からの輝林は転校生だったから、詳しくは知らないんだっけ」 輝林「東京にいた時、南武大付属にいたエースだとは聞いています。しかしそれ以上のことは――」 比良山「まあ、見れば分かるよ。三年間、鳴紋中を支え続けていた不動の10番だ。攻守ともに、隙は無い」 部員たちの見守る中、早瀬が右足をボールに触れる。
[311]キャプテンEDIT ◆wM6KXCkaLk :2010/05/12(水) 23:38:45 ID:3x29PhhY 早瀬「……行くぜっ! 小豆沢さんっ!」 小豆沢「来いっ! 早瀬っ!」 鳴紋中の過去のエースと、今のエース。二人が、一瞬の内に交錯した。 先着2名様1行ずつで以下の文の『!』の後のスペースを消してカードを引いてください。 【攻撃】 ★早瀬→ドリブル 39+!card=★ 【守備】 ★小豆沢→タックル 40+!card=★ 攻撃側 - 守備側の数値の差で分岐します 2≦ 早瀬がドリブル突破 1〜-1= こぼれ球に! 引き分けだ! -2≧ 小豆沢がボールを奪う! 【備考】 ドリブル対タックルは接触プレイです。両者のカードがクラブで一致した場合、カードの数字の低い方の反則になります。 早瀬のカードがダイヤ・ハートの時【高速ドリブル(+4)】がスペードの時【強引なドリブル(+2・吹っ飛び係数2)】が発動します 小豆沢のカードがダイヤの時【鋭いタックル(+2)】が発動します
[312]森崎名無しさん:2010/05/12(水) 23:39:17 ID:??? ★早瀬→ドリブル 39+ ダイヤ3 =★
[313]森崎名無しさん:2010/05/12(水) 23:39:49 ID:??? ★小豆沢→タックル 40+ ダイヤK =★
[314]森崎名無しさん:2010/05/12(水) 23:41:29 ID:??? ★早瀬→ドリブル 39+ スペード9 =★
[315]308:2010/05/12(水) 23:41:33 ID:??? >虐殺確定 ばーれーたーかーw 虐殺して「俺たち強くなりましたよ、安心してください」がしたかったんですよw それはそれとしてあずきざわさんは流石だぜ……。
[316]森崎名無しさん:2010/05/12(水) 23:44:09 ID:??? 早瀬の先輩越え見たかったんだがw 小豆沢さん有終の美乙なんだぜ…
[317]森崎名無しさん:2010/05/12(水) 23:55:51 ID:??? この人を10番に置いて全国で1勝も出来ないとか 俺だったら恥ずかしくて二度とサッカー出来ないレベル
[318]キャプテンEDIT ◆wM6KXCkaLk :2010/05/13(木) 00:16:44 ID:??? ★早瀬→ドリブル 39+ ダイヤ3 +高速ドリブル(+4)=46★ ★小豆沢→タックル 40+ ダイヤK +鋭いタックル(+2)=55★ -2≧ 小豆沢がボールを奪う! -------------------------------------------------------------------------------- 早瀬「抜くっ!」 自慢の瞬発力を最大限に活かした急加速。その勢いでもって、一瞬の内に早瀬の身体は小豆沢の後ろに回っていた。 大前「早瀬さんが、抜いたっ!?」 輝林「いえ……」 声を上げる大前に、輝林は首を横に振る。 ボールは……小豆沢の足元にあった。 小豆沢「タッチがまだ荒いね。だから一瞬だけ足とボールが離れて、僕が奪う隙が出来たんだ」 早瀬「くそ……やっぱり、まだアンタには及ばねえか……」 悔しさを紛らわせるように、早瀬が頭を掻く。 小豆沢「いや、僕がいた頃より、ずっと君は速く、上手くなったよ。 昔だったら、全力で走ればボールを置き去りにしてたかもしれない。これなら全国でも、並のDFは相手にならないだろうね」 早瀬「ちぇっ、ブランクのあるMFに言われてもな……」 小豆沢「拗ねるなって。これが僕なりの餞別さ。……君たちは強くなった。そして、まだまだ強くなれる余地もある。 並のDFでは相手にならない、と言ったけど、裏を返せば全国トップの『並じゃない』連中を相手取るには、まだまだだ。 もっと強くなれよ、早瀬。……夏には全国の晴れ舞台で君たちの姿を見れると信じているよ」 早瀬「はいっ! ……三年間、ありがとうございました!」
[319]キャプテンEDIT ◆wM6KXCkaLk :2010/05/13(木) 00:17:46 ID:??? 早瀬の張り上げた声を背に、小豆沢はグラウンドを立ち去る。 輝林「強いですね、あの人……」 大前「ああ。このチームの最高の選手で、最高のキャプテンだったよ。 俺たち、これからあの人を追い越していかなきゃいけないんだよな。……よォし、頑張るぞ!」 比良山「うむ。やる気があるのはいいことだな」 雪村(僕も相当に腕を上げたつもりだったけど、まだあの人に勝てる自分が思い浮かばないや……。 このチームの今の10番として、もっと上手くならないとっ!) 本条(う……。ああも見事に立ち去られると、早瀬が無様に負けて恥を掻いたことなんてみんな気にしていないじゃないか……。 俺が選挙で逆転できる最後の目だったのに……) やす子(秋季地区大会で楽勝だったことからくる驕りを、見事に吹き飛ばしてくれたわねー。流っ石、元祖キャプテン。 ……あれ? これって、また小豆沢くんに私の仕事を取られたことになっていない?) 去っていく小豆沢を見つめながら、改めて全国への道へ思いを馳せる一同だった。 ※ 小豆沢たち三年生が卒業しました ※
[320]キャプテンEDIT ◆wM6KXCkaLk :2010/05/13(木) 00:18:59 ID:??? 〜二年目4月〜 ※ 定期的な練習で、部員たちの全能力が+1され、最大ガッツが+10されました ※ ※ 大前、早瀬、瀬川、長池、比良山、雪村、輝林は、能力が自動成長の上限のため、ガッツのみ上昇します ※ ※ 早瀬の最大ガッツが自動成長の上限に達しました ※ ※ 本多、篠田、渡会、豊原の能力値が自動成長限界に達しました ※ 大前「春休みが明けると、俺たちも二年生か。そして、俺がこの街に来てからちょうど一年。 あの日、小豆沢さんに会って、やめようと思い掛けてたサッカーを続けたから、今の俺があるんだよな。 ……そういえば、雪村ともあの時に出会ったんだっけ。これからもアイツとの付き合いは当分続くけど、どう接したらいいんだろう。 いや、ごちゃごちゃと考えている暇はないな。来週辺りには新一年生も入ってくるんだし、舐められないよう特訓だ!」 ※ 4月は一年生の加入などの諸事で忙しいため、派閥ノルマは課されません ※
前
次
写
0ch BBS 2007-01-24