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【地の底から】キャプテン松山23【翔ぶが如く】
[989]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2010/06/13(日) 20:52:04 ID:??? 松山→ スペード4 【スカイドライブ】 69 + (ポストプレイ成功+6) +(カードの数値)= 79 名無し妖怪三番→ クラブJ 【ブロック】 45 + (人数差+1) +(カードの数値)= 57 名無し妖怪四番→ クラブ3 【ブロック】 45 + (人数差+1) +(カードの数値)= 49 萃香→ クラブ2 【パンチング】 59 + (壊廃の二歩+6) + (???+2) + (人数差+1) +(カードの数値)= 70 ≧2→ 松山の【スカイドライブ】が、遂に決まる……! お空のポストプレイに反応した松山は、ブロッカーたちを見て焦りを覚えた。 そして苦し紛れとも取れる発想を抱く。右足でしか撃てないスカイドライブのインパクトの際僅かに角度を変えた。 三番と四番より外寄りのコースに向けてボールが放たれる。威力を落としてでもドライブ回転と曲がりを重視した。 ギュルルルォォォオオオッ!!! 斜めからDF達を避けて、右から左へ急激に軌道が変化する。それには萃香の反応が遅れた。 体を倍化させて飛びつくも、届かず、しかし萃香の耳には金属を打ち鳴らす音が聞こえた。 ポストの内側を叩いて、ボールは落ちて転がり…… 実況『……これは……ゴールラインを割ってる? 入った? ……決まった! 遂に難攻不落の萃香チームディフェンスを抜け、松山チーム一点差に詰め寄りました!!!』 観客「っしゃああああ!!! 大穴の可能性出てきたぜ!!」「マジか……? 無謀な攻めしてたんじゃなかったのか」 賞賛より、鉄壁を誇っていた萃香が破られたことの驚きが大多数占めていた。 だが、結果は……松山のゴールは表示され、確かに刻まれている。 さとりが上品ながら、優しげに微笑を見せた。 さとり「(やっと果たしてくれましたね……はい。地霊殿の主人である私が貴方の御力、見届けました。 貴方のこれまでの頑張りが、ゴールに繋がったこと……お空、ヒー君も、みんなもよく頑張りましたね)」 松山チーム 1−2 萃香チーム
[990]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2010/06/13(日) 20:55:48 ID:??? 一方、松山。 三度目のスカイドライブをして、城門をこじ開けた本人だが、全精力を注ぎすぎたかよろめいてしまう。 真っ白に放心してもいた。 そこへ衝撃を感じた。鳥二名がぶつかるようにして、支える形で抱きついてくる。 のろのろと、そちらに視線を傾けて…… 松山「き、決まった……? ゴールできた、のか!?」 お空「うん! うんうんうんっ! とらうまさんがやったよ!! 鬼相手に一点返したよー!」 ヒーバード『ヒューヒューヒュー!!ヤットキメタニャコンチッキショー!!!』 手荒く祝福されながら、松山は自分が成したゴールの実感が確かな形となってくる。 前を見る。GKの萃香は、失点したことで厳しく表情を引き締めようとしながら……笑みを隠し切れない顔でいた。 萃香「(どうかしてるね……一本取られたのにさ、逆に嬉しくなったり楽しくなる気持ち……いつ以来だっけなぁ) へへ……よくやったじゃないか光!!」 松山「……」
[991]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2010/06/13(日) 20:57:42 ID:??? どうしますか? A 「萃香さん……確かに一点返したぞ」 B 「(勇儀さんはどう見てるんだ……?)」 C 「まだ追いついたわけじゃない。(モードを切り替えよう)」 D 「まだ追いついたわけじゃない。(シャンハイに薬を取ってきてもらおう)」 E 「まだ追いついたわけじゃない。(作戦・システムを変更しよう)」 F その他 *先に2票入った選択肢で続行。ageでお願いします。sageではカウントできません。 このスレでの更新はここまで。残りは埋めネタします。
[992]森崎名無しさん:2010/06/13(日) 20:59:37 ID:RSJf5Yis D
[993]森崎名無しさん:2010/06/13(日) 21:02:50 ID:iRsMuadU D
[994]森崎名無しさん:2010/06/13(日) 21:08:03 ID:sPDdo6kE D 【絶望を振り払う】キャプテン松山24【光が欲しい】
[995]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2010/06/13(日) 21:24:44 ID:??? 後半の経過も30分になるところでの松山チームの反撃に、スタジアムは俄かに騒がしくなってきた。 まだ一点のリードがあるが、鬼の四天王二人を擁してる、しかも萃香がGKしていながら一点取り返されたのだ。 地霊殿のペット達に、無名のキャプテンが率いるチーム。 どれ程、ポゼッション率や支配力で上回っていてもゴールまで結びつかなかったこともあり、軽視の気持ちがあった。 だが観客の動揺など、試合そっちのけで……降って湧いた災禍から逃れてる彼には関係なかった。 ピルロ「(そんなにざわつくな貴様ら……や、奴が来る、来てしまう……! 神の愛を歪んだ形で布教する、しなを作ったり曲がりくねる動きで精神的汚辱されそうな……。 あの……シスターが……!)」 規模としては大きくないが、突貫工事の産物としては見事な出来のスタジアムはのべ五千人以上を収容できる。 その中で身を隠してしまえば、目立つ容貌の彼であっても見つかる恐れはない。 だが、追っ手であるシスターには……常軌を逸するセンサーが搭載されてる気がして、全く気が休まらなかった。 ピルロ「(ロザリア……私を守ってくれ!)」 どうしますか? A たたかう B じゅもん C どうぐ D にげる E ねる F いのる G その他 *先に1票入った選択肢で続行。ageでお願いします。sageではカウントできません。
[996]森崎名無しさん:2010/06/13(日) 21:30:02 ID:LPotV5O6 F
[997]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2010/06/13(日) 21:40:12 ID:??? F いのる ぴるろはかみにいのった! ピルロ「おお偉大なる魔界の神よ! この私にも加護を!」 先着で ささやきいのる → !card と!とcardの間のスペースを埋めて書き込んで下さい。マークで分岐します。 ダイヤ→ ??「貴方から強い祈りと厄を感じました」 ハート→ なにもおこらなかった スペード・クラブ→ 大声を出したのでシスターに発見された! クラブA→ それから数日後、松山の元にピルロから手紙が届いた。「真実の愛見つけました」 JOKER→ 先着でピルロのサッカースタイル → !morosakiを引いてください。
[998]森崎名無しさん:2010/06/13(日) 21:41:00 ID:??? ささやきいのる → JOKER
[999]森崎名無しさん:2010/06/13(日) 21:42:11 ID:??? 見上監督
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