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【カノーバの】キャプテン霧雨50【目覚め】
[249]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2010/05/15(土) 17:16:38 ID:??? ええっと…ホームタウンディシジョンのことでよろしいですか? ディビジョンという別のものがあれば、それの説明をお願いします
[250]森崎名無しさん:2010/05/15(土) 17:18:57 ID:84a3ODUE 恥ずかしい。その通りホームタウンディシジョンの事です。
[251]森崎名無しさん:2010/05/15(土) 17:25:02 ID:VoS4EGLU 同じくホームタウンディシジョンの事です
[252]森崎名無しさん:2010/05/15(土) 17:35:16 ID:??? ほーむたうんでじちょん・・ほーむたうんでしちょ・・うまくいえないっ
[253]森崎名無しさん:2010/05/15(土) 18:29:43 ID:??? ディヴィジョンだとどっかのリーグの名前だべなww
[254]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2010/05/15(土) 18:56:12 ID:??? >>250-251 了解です >>252 あらあらうふふ >>F ホームタウンディシジョンの解除の仕方を聞く 魔理沙「残るはホームタウンディシジョンをどうするか……だろ。 こればっかりは、ピエールも協力してくれなさそうだからな」 というよりも、チーム内に協力者がいないというのが現状。 永琳自身もどっちでもいいといったところで、魔理沙の意思を尊重して方策を練っている。 無論、彼女なりの理由で方策を出すことに関しては手を抜く気はないのだが。 永琳「かといって、自分の主張がカルボナーラに通るとは思えない。 確かに、困ったといえば困った問題ね。ただ……恐らくは、全ての試合に審判の不正はないでしょうね。 そんな目立つことをするほどバカじゃないでしょうし。恐らくはトーナメント戦の準決勝、決勝…… もしもリーグ戦で苦戦しているようならば、その要のところで」 魔理沙「…どっちにしろ、いい気分じゃないな。私たちが頼んだわけでもないし、実力以外で連中に勝つ意味はない。 …………少なくとも、私にとってはだが」 永琳「そうね。どんな方法であれフランスユースが優勝することが目的な人たちもいるでしょうし。 協力者を探すにしても、人を選ぶ必要があるわ」 魔理沙「選ぶ、か。私と同じく、実力以外で勝つ事をよしとしないヤツか?」 永琳「それに加え、冷静かつ口の固いことが条件ね。矯激な行動に出られても逆効果でしょうし…… こちらの作戦その他をベラベラ喋られても邪魔なだけよ」
[255]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2010/05/15(土) 18:57:27 ID:??? なるほど、と魔理沙はその言葉に同意する。 魔理沙自身も就任の際に主張こそしたものの、細かいところは何も話していない。 ……決まっていないというのが正しいのではあるが。 永琳「さて、作戦を練りましょうか。まず、対象試合にて直接審判を使用不能な状態にする手がある。 これは事前の準備もあまり要らないし、私たち幻想の住人であれば手安い方策ね。 ただし、相手の事前の計画がわからなければみすみす見逃してしまう事があるかもしれない。 そして何よりも、審判に直接手を出すわけだから、発覚すればリスキーどころの話じゃないわ」 魔理沙「そういうのを相手チームがやってくれればいいんだが…まぁ、普通はやらないよなぁ」 永琳「さぁ?やってくれるところがあるかもしれないわよ。…ただ、他人任せに過ぎるから私はどうかと思うけれどね」 その永琳の言葉に、決勝に霊夢をねじ込んだ事を思い出す魔理沙。 ……日向なら、やるかもしれない。ただ、それまでの試合はどうするという問題があるが。 永琳「正直なところ、カルボナーラ以上の層に食い込めていない現状では、この作戦以外はないわ。 カルボナーラ自身には、「思いつきで引っかき回されたら困る」とまで言われているわけだしね」 魔理沙「んなこと言ってたなぁ……ああ、思い出したらぶん殴りたくなってきたぜ」 永琳「ただ、あの時に思ったのだけれど………彼、上からの指示には絶対に逆らわないわ。 働きかけるとすれば、まだ理事のほうが話がわかるかもしれないわね」 魔理沙「ふむぅ……しかし、そうそう会ってくれるもんかね?その理事とやらは」 永琳「それが問題ね。そして、あなたの言葉を聞き入れるかといえばかなり怪しいわ。 ピエールが協力しているか、或いは……誰か影響力のありそうな人間を味方につけるか。 伝説の名監督、とかそんなのがいればよかったんでしょうけど」
[256]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2010/05/15(土) 18:58:27 ID:??? しかしながら、魔理沙にそういった知り合いはいない。 フランスで出来た知り合いといえば……と、そこまで思い出したところではたと閃くものがあった。 魔理沙「バルバス……?」 永琳「それも考えたのだけどね」 小さく溜息をついて、永琳は魔理沙に向かい言葉を続ける。 永琳「確かに、利害は一致するわ。あちらさんとしては、公平なルールで戦えるなら願ってもない。 それにディアスやサトルステギといった選手との交流もあるし、あなたもそうそう無碍には扱われないはず。 ……ただ、ディアスの去り際の言葉を覚えているかしら?」 魔理沙「………ええっと、確か……」 ディアス『審判だけじゃない。観客のほとんどがこの国の人間なんだ。 誰だって、自分の国のチームに肩入れしちまうのは仕方のないことだろうに。 そういう空気っていうか、圧力ってのはどうしようもねぇよ。 もちろん、俺らアウェーの選手としてはマリサの言う通りなら願ったり叶ったりだがな』 永琳「少なくともディアスは、そういったものを仕方がないと受け止めている節がある。 まぁ、それは彼自身の経験がそう言わせているのだと思うけれど………。 もっとも有力な協力者になるはずのバルバス監督も同様の意見を持っている可能性があるのよ。 そして…この作戦は、チームの内情の情報をほとんどただでくれてやるようなもの。 失敗した時は、敵をより手強くするだけの結果に終わるわ。 成功しても、そこから話し合いで更に時間がかかる。時間が足りなくなる可能性も充分にあるわ」 魔理沙「(……確かに、この問題がややこしくなってるのって、私たちが根がうんちゃら…だからだよな。 にしても、内情バレるとそんなにヤバいのかな……永琳が危険視してるんだし、ヤバそうとは思うが…)」
[257]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2010/05/15(土) 18:59:28 ID:??? ともあれ、と一回言葉を切って、永琳は自分の湯呑みからお茶を飲む。 魔理沙もそれに倣い、冷えてしまったお茶に手をつける。 永琳「……結局は、あなたの決断次第。今のも私の案だから、自分でよりよい案があるならそれに越した事はないわ。 もちろん先延ばししてもいいけれど……残りの時間は、それほど多くはない事を覚えておきなさい」 魔理沙「(永琳に提示された案は大きく分けて3つ。 買収された審判を直接どうにかして、水際で食い止めるといったもの… サッカー協会の理事に掛け合って、交渉すること… そして、他のチーム…アルゼンチンユースの力を借りてどうにかする……ってとこか。 永琳は言わなかったけど、チーム内で反対の声を広げるって手も……ああ、これはもう致命的に成功率が低いのか)」 ちょっと考えただけで、反目してたりする連中の多い事。 魔理沙自身も、フランスメンバーからはどちらかと言えば隔意を持たれているだろう。 魔理沙「(決断か……………)」 A よし!チーム内に反対の声を広げるんだ! B 腐乱す審判水際で駆除作戦だ! C 舌先で理事を丸め込む作戦だ! D 最終兵器バルバス作戦だ! E まだ決定できない。保留だ F その他だ! 作戦案をどうぞ *先に【3】票入った選択肢が採用されます。ageで投票してください。sageではカウントできません
[258]森崎名無しさん:2010/05/15(土) 19:10:35 ID:Tgofurzg 難しい問題だな ここだ!ここで全員ミーティングタイムだ!
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0ch BBS 2007-01-24