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【奇計か詭計か】幻想のポイズン34【アリスの世界】
[485]森崎名無しさん:2010/05/17(月) 00:05:08 ID:??? >>484 そこが見方の違いとか難しいとこなんだろうね 非難される戦術を駆使して強いチームに勝とうとする姿勢潔しという人もいれば 大会よりオータム打倒第一に見えるパルパルズの姿勢に納得できない人もいる だけどそろそろ折り合いもつけられたんじゃない?
[486]森崎名無しさん:2010/05/17(月) 00:11:11 ID:??? >>483 大ちゃんがいれば大丈夫だと思う 何せ今日の試合のMVP候補だし
[487]森崎名無しさん:2010/05/17(月) 07:18:56 ID:??? >>448 まともにやってみた場合を考えてみた パルスィ→5バックで止められる可能性あり。抜いたところでパルスィだけで何点も取れるほどのガッツは流石にない 藍→パスカ、せりあい等で中盤は支配できる。でもオフェンスになるとゴール割れるほどじゃない 妖夢→ドリブル、シュートともに高レベルだがゴールを揺らすには至らない アリス→中盤は6,7割で支配できる。でもその後が続かない。一人ワンツーは妹神でシャットアウトされる シェスター→まぁスパイラルパスカットは強いんじゃないの?あとは少し強い名無し程度か キスメ→秋空シューター多すぎ。あとタックル苦手なのでドリブルで来られると終了 ヤマメ→一対一に強い。うん、それで?(ポイゾナスやネオフラワーでぶっ飛ばされながら) しっとマスク→ああ、せりあいは強いね。で? 結論:パルスィが取った点をなんとか中盤支配力で守りきる以外に道は無い そして、その考えを突き詰めていったのがアリスさんの戦術なのだろうな、となんとなく理解出来た 結論としてはまともに戦うとよほどカード運が無い限りオータムの攻撃力に押し切られて虐殺ゲームで終了だな あと敵の立場になって思ったのは地味に妹神が反町よりやっかい あの神がDFでパスカットさえしてこなければまだ攻めようもあるんだけどさ
[488]森崎名無しさん:2010/05/17(月) 14:33:24 ID:??? オータムが強すぎんだろうね、本当にどうしてこうなった
[489]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/05/17(月) 17:04:16 ID:??? どうもです、一つ一つ皆さんの不満点などに答えていこうと思います。 >パルパルズは優勝を目指しておらず、オータムスカイズを潰す事だけが目標なのか? これについてはNOです。 勿論パルパルズも優勝を目指していますし、それだけの実力があります。 一応、「私達が勝ったのに優勝しやがって……」みたいな事を竹林カップなどで言ってましたし。 前スレでも「あなた達を倒して優勝をするわ」、などと言っているように優勝したいと思ってます。 ただ、それくらいしか言っていなかったので描写が不足していたかもしれませんね、申し訳ありません。 そして力をこの試合で使い果たしてもいいというよりは、全力でぶつからないとすぐ負けると思ってるからです。 ある意味敵対チームの中で一番オータムスカイズの強さを理解しているチームですね。 (地霊や守矢も同じくらい理解してますが、鬼コンビの性格上全力でぶつかるのベクトルが違います) >藍様の勝率5%って低く見積もり過ぎだろJK まともに戦えば本当にこれくらいしか勝率は無いです。 パルスィのドリブルはPA内を防げば簡単とは言えませんが、結構な確率で止まります。 (レティと妹紅&妖精1のタックルが凶悪です) 逆に反町と幽香とリグルのシュートは何発か撃てばすぐに点が入ります。 決定力のある選手の数とディフェンスの中心になる選手の数が圧倒的に違うので仕方ないのですが。 >地霊とかに対処する方法は考えてるの? 勿論優勝狙いなので考えてます。ただ、それは今回の『リング』とかとは別の割りと普通な策などですね。 守矢相手ならこう戦おう、地霊相手ならこう戦おう……という戦術は勿論ありました。
[490]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/05/17(月) 17:06:31 ID:??? 前半戦殆ど動けず不満、純粋にパルスィ達がオータムを邪魔しに来たのが不満と考える人はお怒りになるでしょうが。 前者に関しては、本当にこうしないと前半だけでダイジェストに移行しそうだから。 後者に関しては、オータムを目の仇にしてるけれど優勝は勿論目指しているというのが答えです。 ぶっちゃけると、オータムスカイズは現時点で誰も敵がいないくらい強いです。オフェンスディフェンスまるで死角がありません。 センターサークルからシュートを撃てば、優秀なブロックに秀でたDFや一流GKでもギリギリとめられるかどうかという所です。 中の人としては勿論主人公が勝てるようにバランスを取りますが、かといって圧勝過ぎるとそれはそれで困る訳で。 しかし敵チームの選手達を超強化する訳にもいかず(これでも結構強化してますが)、試合はこういう形となりました。 あと追記、ネオ妬ましパルパルズは自分達を弱いとは思ってません。強いです。 ただ、オータムスカイズがそれを凌駕してしまう程に圧倒的に強いという事を知っているだけですね。 藍様は冷静すぎる程にそれを分析しちゃったという訳です。
[491]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/05/17(月) 19:29:09 ID:??? >妖夢は穴じゃないよ→ スペード2 =妖夢「油断大敵ですね。 後半も頑張りましょう!」 感情を殺しチームの駒となる決意を固めた! ====================================================================================================== しっとマスク「うむ……! 彼奴らの強さは規格外にも程があるからな!」 ヤマメ(色んな意味で規格外なお前がそれを言うのかい……) キスメ「…………!」←キリリと顔を引き締めている ヤマメ「ああいや……わかってるよ、キスメ。 とにかく、後半も何とか凌ぎきろう。 みんな、本当に頼むよ?」 シェスター「最悪、センターサークル付近で止めなければ危ないもんね。 頑張らなきゃ」 アリスとパルスィの言葉を聞き、改めて気を引き締めるネオ妬ましパルパルズの面々。 前半戦を戦い抜き、わかった事はやはりオータムスカイズは自分達の予想以上に強いという事。 間違いなく幻想郷No.1の実力を持つオータムスカイズは……倒すことはやはり難しく。 しかし、それでもパルスィはパルパルパルと呟きながら宣言をする。 パルスィ「それでも勝つのは我らがネオ妬ましパルパルズよ!」 松岡「そうだッ! 出来る! 出来る! 絶対ッ! 出来るんだからッッ!! フレーッ! フレーッ! パルパルズッ!!」 控え室の中で応援旗を大きく振る松岡監督。 バサバサと旗が振れるたびに埃が舞い上がり、周囲の者達が迷惑そうな顔をする中。 アリスはそっとその場を離れ、藍と妖夢に囁く。 アリス「……後半戦、もしかしたらアレを使う機会が出てくる可能性があるわ」 藍「しかし……アレはまだ未完成だ。 それに、成功しても通用する可能性は低い。 河城にとり、チルノ、大妖精の守備はあまりにも堅固だ」 アリス「勿論、あくまでももしかしたらよ……。 でも、一応の覚悟はしておいて」 妖夢「……了解しました」
[492]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/05/17(月) 19:30:09 ID:??? こうしてオータムスカイズ、ネオ妬ましパルパルズが作戦会議をしている中。 観客席からは後半こそは激しい攻防が見たいという意見がちらほらと出……。 そんな中でこの試合を観戦していた諸チームは前半戦の展開を分析し始める。 さとり「前半は一発だけでしたね……」 こいし(お姉ちゃん、ホッとしてるなぁ……仕方ないけどさ) 勇儀「うーん、しかしまどろっこしい試合だねぇ。 勝負は黙ってシュートの打ち合いだろう」 お燐「それはそれで色々と間違ってるにゃ……しかし、後半はどうなるだろうねぇ?」 雛「難しいですね……確かに、前半は終始ネオ妬ましパルパルズペースの試合でした。 ですが、オータムスカイズがこのまま黙っているとも思えません……」 早苗「ネオ妬ましパルパルズは、如何にして反町君にボールを渡さないかを重点においていますね。 あれさえなければ……今頃、オータムスカイズが優勢になっていたでしょう」 神奈子「そういう意味では、パルパルズの作戦勝ちだね」 西尾?「じゃがのう……問題はパルパルズがどうやって点を入れるかじゃ。 前半戦、2度攻めたが……その2つともが通用しておらんからのう」 文(私以上のドリブラーがいながら、それでも点に結びつかないってどういう事ですか……) 萃香「しかし私は嫌いだよこんなの〜。 真正面からぶつかるから面白いのにな〜」 天子「汚いなさすが橋姫きたない」 三杉「だが、やはりこれ以上効率的な戦術というものは無い……。 まともに戦っていれば、まずネオ妬ましパルパルズに勝ち目は無いからね」 パチュリー「相手のスコアラーに仕事をさせない事……基本だけど、だからこそ難しい問題。 それをネオ妬ましパルパルズは全力で行っている、という訳ね……」 レミリア「そこまで手を焼くチームかしら……」 フラン「キュッとしてドカーンしちゃえば楽なのにね!」 三杉(しかし、オータムスカイズとまともにやりあえるチームというのはやはり少ない。 この紅魔スカーレットムーンズも……前線メンバーはほぼ同等かこちらが勝っている程度。 だが、どうしてもオータムスカイズと比べるとディフェンスに不安が残る) パチュリー(咲夜一人では補いきれない……さて、どうしたものかしら……)
[493]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/05/17(月) 19:31:09 ID:??? 霊夢「ふぁあ…………」 うどんげ「緊張感無いなぁ……あともうちょっとで試合再開よ?」 霊夢「んー、わかってるわかってる。 試合が始まったらちゃんと見るって」 コンガラ「しかし、現世のサッカーは本当に面白い……あんな戦術で封じられるチームがあるとは……」 キクリ「前回の試合ではすごかったのに、まるでチグハグですね」 てゐ「本当、チグハグだよー。 一人一人、馬鹿みたいに強い場面と恐ろしく弱い場面があるしねー」 魔理沙「そんなもんが本当の強さなのかねぇ……」 霊夢「試合に勝てればそれでいいじゃない? 別にサッカーは一人でしかやらないもんじゃないんだし。 嵌ればこれ以上は無い程に強いわよ」 魔理沙「……納得いかんぜ」 うどんげ「でも、本当にどっちが勝つんだろう……? 前半戦押してたのはパルパルズっぽいけど……」 霊夢「そんなもの、決まってるじゃない」 魔理沙「あ?」 霊夢「2−0か3−0でオータムスカイズの勝ちよ。 前半戦、1点も取れなかった時点でパルパルズは負けなんだって」 ジョン「さぁ〜っ! 皆さん、お待たせしました! ハーフタイムが終了し、いよいよ後半戦開始! フィールドには両チームの選手達が再度入場をしてまいりました!」
[494]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/05/17(月) 19:33:05 ID:??? こうしてハーフタイムが終了した後、再び両チームの選手達が入場。 観客席からは試合開始前に比べると若干少なくなった歓声。 そして、後半こそは激しくぶつかり合えよという罵声が浴びせられるが……。 しかし、やがてその観客達の声は次第に萎み……やがて、チルノに代わって出場をする選手。 秋静葉の姿を見た瞬間、どよめきが支配をし始める。 −J−H− J反町 880/880 Hリグル 510/750 −−−−− −G−I− Gメディスン 640/680 I幽香 880/880 −E−F− Eヒューイ 720/760 F静葉 660/660 −BCD− B妖精1 600/770 C妹紅 950/950 D穣子 700/700 −−A−− Aレティ 680/760 −−@−− @大妖精 600/620 ※オータムスカイズメンバーのガッツが100回復しました(反町と妹紅は200回復) 観客「なん……だと……?」「チルノェ……」「きた! 静葉さんきた! これで勝つる!!」 「でも大丈夫か? あの位置、ボランチだぞ!?」「静葉さんにディフェンスとか無茶振りワロタw」 この静葉の起用を見て、観客席からは奇策かという声が沸きあがる。 それも当然といえば当然。静葉はオフェンスは得意であるものの、ディフェンスはからきしの選手。 それがチルノに代わり、ボランチの位置に入ってしまっているのだ。 一体どういう事なのかと観客達が騒然とする中……しかし、静葉はあくまで冷静に所定の位置につきつつ。 そして、それを見ながらネオ妬ましパルパルズの面々もまた眉を顰めてこの起用について考え始める。
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0ch BBS 2007-01-24