※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ
現行スレ
投票
最新20
板
1-
前
次
新
レス
【奇計か詭計か】幻想のポイズン34【アリスの世界】
[491]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/05/17(月) 19:29:09 ID:??? >妖夢は穴じゃないよ→ スペード2 =妖夢「油断大敵ですね。 後半も頑張りましょう!」 感情を殺しチームの駒となる決意を固めた! ====================================================================================================== しっとマスク「うむ……! 彼奴らの強さは規格外にも程があるからな!」 ヤマメ(色んな意味で規格外なお前がそれを言うのかい……) キスメ「…………!」←キリリと顔を引き締めている ヤマメ「ああいや……わかってるよ、キスメ。 とにかく、後半も何とか凌ぎきろう。 みんな、本当に頼むよ?」 シェスター「最悪、センターサークル付近で止めなければ危ないもんね。 頑張らなきゃ」 アリスとパルスィの言葉を聞き、改めて気を引き締めるネオ妬ましパルパルズの面々。 前半戦を戦い抜き、わかった事はやはりオータムスカイズは自分達の予想以上に強いという事。 間違いなく幻想郷No.1の実力を持つオータムスカイズは……倒すことはやはり難しく。 しかし、それでもパルスィはパルパルパルと呟きながら宣言をする。 パルスィ「それでも勝つのは我らがネオ妬ましパルパルズよ!」 松岡「そうだッ! 出来る! 出来る! 絶対ッ! 出来るんだからッッ!! フレーッ! フレーッ! パルパルズッ!!」 控え室の中で応援旗を大きく振る松岡監督。 バサバサと旗が振れるたびに埃が舞い上がり、周囲の者達が迷惑そうな顔をする中。 アリスはそっとその場を離れ、藍と妖夢に囁く。 アリス「……後半戦、もしかしたらアレを使う機会が出てくる可能性があるわ」 藍「しかし……アレはまだ未完成だ。 それに、成功しても通用する可能性は低い。 河城にとり、チルノ、大妖精の守備はあまりにも堅固だ」 アリス「勿論、あくまでももしかしたらよ……。 でも、一応の覚悟はしておいて」 妖夢「……了解しました」
[492]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/05/17(月) 19:30:09 ID:??? こうしてオータムスカイズ、ネオ妬ましパルパルズが作戦会議をしている中。 観客席からは後半こそは激しい攻防が見たいという意見がちらほらと出……。 そんな中でこの試合を観戦していた諸チームは前半戦の展開を分析し始める。 さとり「前半は一発だけでしたね……」 こいし(お姉ちゃん、ホッとしてるなぁ……仕方ないけどさ) 勇儀「うーん、しかしまどろっこしい試合だねぇ。 勝負は黙ってシュートの打ち合いだろう」 お燐「それはそれで色々と間違ってるにゃ……しかし、後半はどうなるだろうねぇ?」 雛「難しいですね……確かに、前半は終始ネオ妬ましパルパルズペースの試合でした。 ですが、オータムスカイズがこのまま黙っているとも思えません……」 早苗「ネオ妬ましパルパルズは、如何にして反町君にボールを渡さないかを重点においていますね。 あれさえなければ……今頃、オータムスカイズが優勢になっていたでしょう」 神奈子「そういう意味では、パルパルズの作戦勝ちだね」 西尾?「じゃがのう……問題はパルパルズがどうやって点を入れるかじゃ。 前半戦、2度攻めたが……その2つともが通用しておらんからのう」 文(私以上のドリブラーがいながら、それでも点に結びつかないってどういう事ですか……) 萃香「しかし私は嫌いだよこんなの〜。 真正面からぶつかるから面白いのにな〜」 天子「汚いなさすが橋姫きたない」 三杉「だが、やはりこれ以上効率的な戦術というものは無い……。 まともに戦っていれば、まずネオ妬ましパルパルズに勝ち目は無いからね」 パチュリー「相手のスコアラーに仕事をさせない事……基本だけど、だからこそ難しい問題。 それをネオ妬ましパルパルズは全力で行っている、という訳ね……」 レミリア「そこまで手を焼くチームかしら……」 フラン「キュッとしてドカーンしちゃえば楽なのにね!」 三杉(しかし、オータムスカイズとまともにやりあえるチームというのはやはり少ない。 この紅魔スカーレットムーンズも……前線メンバーはほぼ同等かこちらが勝っている程度。 だが、どうしてもオータムスカイズと比べるとディフェンスに不安が残る) パチュリー(咲夜一人では補いきれない……さて、どうしたものかしら……)
[493]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/05/17(月) 19:31:09 ID:??? 霊夢「ふぁあ…………」 うどんげ「緊張感無いなぁ……あともうちょっとで試合再開よ?」 霊夢「んー、わかってるわかってる。 試合が始まったらちゃんと見るって」 コンガラ「しかし、現世のサッカーは本当に面白い……あんな戦術で封じられるチームがあるとは……」 キクリ「前回の試合ではすごかったのに、まるでチグハグですね」 てゐ「本当、チグハグだよー。 一人一人、馬鹿みたいに強い場面と恐ろしく弱い場面があるしねー」 魔理沙「そんなもんが本当の強さなのかねぇ……」 霊夢「試合に勝てればそれでいいじゃない? 別にサッカーは一人でしかやらないもんじゃないんだし。 嵌ればこれ以上は無い程に強いわよ」 魔理沙「……納得いかんぜ」 うどんげ「でも、本当にどっちが勝つんだろう……? 前半戦押してたのはパルパルズっぽいけど……」 霊夢「そんなもの、決まってるじゃない」 魔理沙「あ?」 霊夢「2−0か3−0でオータムスカイズの勝ちよ。 前半戦、1点も取れなかった時点でパルパルズは負けなんだって」 ジョン「さぁ〜っ! 皆さん、お待たせしました! ハーフタイムが終了し、いよいよ後半戦開始! フィールドには両チームの選手達が再度入場をしてまいりました!」
[494]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/05/17(月) 19:33:05 ID:??? こうしてハーフタイムが終了した後、再び両チームの選手達が入場。 観客席からは試合開始前に比べると若干少なくなった歓声。 そして、後半こそは激しくぶつかり合えよという罵声が浴びせられるが……。 しかし、やがてその観客達の声は次第に萎み……やがて、チルノに代わって出場をする選手。 秋静葉の姿を見た瞬間、どよめきが支配をし始める。 −J−H− J反町 880/880 Hリグル 510/750 −−−−− −G−I− Gメディスン 640/680 I幽香 880/880 −E−F− Eヒューイ 720/760 F静葉 660/660 −BCD− B妖精1 600/770 C妹紅 950/950 D穣子 700/700 −−A−− Aレティ 680/760 −−@−− @大妖精 600/620 ※オータムスカイズメンバーのガッツが100回復しました(反町と妹紅は200回復) 観客「なん……だと……?」「チルノェ……」「きた! 静葉さんきた! これで勝つる!!」 「でも大丈夫か? あの位置、ボランチだぞ!?」「静葉さんにディフェンスとか無茶振りワロタw」 この静葉の起用を見て、観客席からは奇策かという声が沸きあがる。 それも当然といえば当然。静葉はオフェンスは得意であるものの、ディフェンスはからきしの選手。 それがチルノに代わり、ボランチの位置に入ってしまっているのだ。 一体どういう事なのかと観客達が騒然とする中……しかし、静葉はあくまで冷静に所定の位置につきつつ。 そして、それを見ながらネオ妬ましパルパルズの面々もまた眉を顰めてこの起用について考え始める。
[495]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/05/17(月) 19:34:05 ID:??? パルスィ(ここでDFを減らして中盤の人数を増やしたという事は……) 藍(どう考えても、前線でボールを奪いたい……即ち、『リング』と『P−BOX』に挑んでくるという事だろうな) アリス(問題はどう破ってくるかだけど……まあいいわ。 ……私達の策は、そう簡単に打ち破れない!) 穣子「姉さん、大丈夫でしょうね?」 静葉「慣れない位置だから迷惑をかけるかもしれないけれど……なるべく頑張ってみるわ」 ジョン「さぁ〜、チルノ選手に代えて前回の試合でも途中出場を果たし見事に活躍をした静葉選手をここで投入! 果たしてこの起用がいい方向に働くか……? いよいよ後半戦、試合開始です!」 ピィーッ!! ワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッ!! バムッ! 泣いても笑ってもあと45分……ネオ妬ましパルパルズのボールで試合が開始されると。 しっとマスクはすぐさま横にいたパルスィへとボールを叩き、そのままパルスィはボールキープ。 瞬間、パルスィはちらりと背後にいるアリスへ視線を送るのだが……。 先着1名様で、 アリス「めいれいさせろ」→!card !とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。 マークによって下記の表に従い分岐します。 JOKER→アリス「へそで茶を沸かしましょう!」 あーっと!?アリスとパルスィが横になって眠り始めたー!? ダイヤ・ハート→アリス「『リング』よ!」 またパス回しだ! スペード→アリス「『P−BOX』よ!!」 またボールキープだ! クラブ→アリス「4バックになったんなら怖いもんは無いわ! いきなさい、パルスィ!」 え、戦術は!?
[496]森崎名無しさん:2010/05/17(月) 19:34:33 ID:??? アリス「めいれいさせろ」→ クラブ7
[497]森崎名無しさん:2010/05/17(月) 20:06:07 ID:??? 今ならまだ間に合うしボランチもPAに一旦入れる?
[498]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/05/17(月) 20:11:41 ID:??? >アリス「めいれいさせろ」→ クラブ7 =アリス「4バックになったんなら怖いもんは無いわ! いきなさい、パルスィ!」 え、戦術は!? =================================================================================================================== ネオ妬ましパルパルズが戦術を駆使して戦おうとしていたのは、そもそも得点のしようも守りようもなかったから。 しかし、相手からチルノが外れ4バックになった今ならば普通に点を取りに向かっても得点が出来る可能性がある。 ここはチャンスだと判断したアリスが叫ぶと同時、パルスィはボールを持ったまま突撃。 それを見て妖夢も俊足を飛ばし、フォローだとばかりに駆け始める。 ジョン「あ、ああっとぉ!? こ、これは……前半とは打って変わって! ネオ妬ましパルパルズ、攻めます! パルスィ選手、ボールを持って中央突破だァ!!」 アリス「藍、しっとマスク、シェスター! わかってるわね!?」 藍「無論だ!」 しっとマスク「おうとも!」 シェスター「まかせてくれ!」 パルスィ「パルパルパル……!」 単身、ドリブルを開始するパルスィを見ていきなり目算が狂ったかと反町は驚きつつ……。 しかし、キープを続けられるよりは全然マシだと慌ててボールを奪いに向かい。 リグルもまた、反町と合わせてタックルに向かう。 リグル「行こう、反町! 私達でボールを奪うんだ!」 反町(むしろ攻めてくれた方がありがたい、ボールを奪う機会が来たんだ! さて、ここはどうする……?) A.普通のタックルだ! (タックル値53 消費ガッツ40) B.ポイゾナスタックルだ! (タックル値55 消費ガッツ120) 先に「2」票入った選択肢で続行します。 age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
[499]森崎名無しさん:2010/05/17(月) 20:12:12 ID:0SI4L1cU B
[500]森崎名無しさん:2010/05/17(月) 20:17:49 ID:XvMJe5tI B
[501]森崎名無しさん:2010/05/17(月) 20:18:50 ID:0SF6Ut76 A
前
次
写
0ch BBS 2007-01-24