【奇計か詭計か】幻想のポイズン34【アリスの世界】

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第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票

[511]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To ：2010/05/17(月) 20:59:47 ID:??? 
＞パルスィ→　 ハート2 ドリブル　64 +(カードの数値)+(橋姫Lv1+1)=67
＞反町→　 スペードJ ポイゾナスタックル　55 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=67
＞リグル→　 スペードJ リグルタックル　53 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=65
＞＝０→ボールはこぼれ球に。メディスンがフォロー
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アリスの突撃指令を受けて、ボールを持ったまま中央を突破にかかるパルスィ。
そのドリブルの技術、速度、全ては正に一級品。
何も特殊な事はせずとも、ただ普通に突破を図るだけでその威力は天才と呼ばれる八意永琳。
そして、博麗霊夢のドリブルと同等のレベルである。
普通にタックルしては駄目だと判断をした反町は、一瞬の内にリグルと視線を絡ませ……。

反町・リグル「「だりゃああああああああああああああああああああ！！」」
パルスィ「パルッ！？」

バチィッ！！

アイコンタクトを用いて、全く同じタイミング、同じスピードでパルスィのコースを塞ぎながらパルスィに挑む。
一瞬にしてドリブルコースを失ったパルスィは、思わず立ち止まってしまい。
リグルよりも長い反町の足が、辛うじてボールに掠り、ボールは零れ球となる。

ワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッ！！

ジョン「あっ……あああああああ～っとぉ！？　これは……これは！？
　　　　反町選手、パルスィ選手のドリブルを阻んだァァァァアアッ！！
　　　　グリーンアイドドリブラー、パルスィ選手！　ドリブルで負けてしまったァァァッ！？」

紫「あら凄い……とんでもなく勝負強いわねぇ」
幽々子（妖夢と足して２で割ったら丁度いいくらいかしら……）

天才的なドリブル技術を持つパルスィが、ゴール前の密集地などでの勝負ではなく。
純粋なタックルとドリブルの勝負で負けたあとあって、観客席は騒然。
それを見ながらＶＩＰ席にいる紫は手元のノートに改めてメモを取り、幽々子はどことなく物憂げな表情で反町を見つめる。

前次写

0ch BBS 2007-01-24