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【暴れ幽香と】森崎が幻想入り 12話目【鬱蓮子】
[122]森崎in幻想郷 ◆WoDqDt9wrk :2010/06/15(火) 22:10:22 ID:dETzkwys ユキ→ クラブ3 パス 46+(裏切りの姉妹-2)+(カードの数値)=47 メイドG→ スペード5 カット 40+(カードの数値)=45 メリー→ ダイヤQ カット 46+(カードの数値)=58 ≦−2→フォーレスツボールに。 ユキが蹴り出したボールに向かって、それを待ち構えていたG番とメリー、さらにレティが一斉に走り出す。 元々一点読みで待機していたので反応が遅れる心配はない。さらには…… メリー「(さっきのコンビプレイに比べて明らかにパスの精度が低い……これなら!)」 いち早くパスの軌道を見切り、地面を蹴るメリー。 まるでボールの方から彼女に寄ってくるような錯覚すら感じさせるほどの 見事な位置取りでパスコースに割り込み、そのままボールを確保する。 森崎「よぉし、良くやった!」 ユキ「ああっ?! な、何で取れるのよ!」 マイ「(普通取れる。……やっぱり、私が居ないと何も出来ない)」 メリー「ふふっ、せめてこのくらいは役に立たなきゃね」
[123]森崎in幻想郷 ◆WoDqDt9wrk :2010/06/15(火) 22:11:41 ID:dETzkwys 着地しながら、メリーは周囲を見回してパスを出す方向を探す。 中央の咲夜はまだ復帰していない。中山はマイのカットが怖い。逆サイドに出すコースは開いていない……となると。 メリー「任せたわよ、蓮子! 今度こそ決めてきなさい!」 バシィッ!! 実況「メリーくん、奪ったボールを縦に出す! その先に居るのは左ライン際で待機していた蓮子くんだ!」 蓮子「……、くっ……!」 一瞬怯えが過ぎったものの、なんとか意地でそれをねじ伏せてボールをトラップする蓮子。 とりあえず、パスを出せるところがあればすぐに手放そうと、周囲の味方を探すが…… 魔界人十「来たわ! ここで奪ってしまえば……!」 魔界人八「神綺様よ! なんとしても神綺様に繋ぐのよ!」 蓮子「(速い……! もう距離を詰められた?!)」
[124]森崎in幻想郷 ◆WoDqDt9wrk :2010/06/15(火) 22:12:41 ID:dETzkwys ------------------------------------------------------------------------- 先着順(順番通りじゃない書き込みは無効)で 蓮子→ !card ドリブル 48+(メンタル-2)+(カードの数値)= 魔界人八→ !card タックル 40+(カードの数値)= 魔界人十→ !card タックル 40+(怪我ペナ-1)+(カードの数値)= !とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数値で分岐します MAX【攻撃側】−MAX【守備側】 ≧2→蓮子、なんとかドリブル突破! =1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から順に (幽香がフォロー)(咲夜がフォロー)(魔界人四がフォロー) ≦−2→魔界チームボールに。 【補足・補正】 蓮子のマークがダイヤなら「クリップジャンプ(+5)」が発動します 蓮子のマークがハートなら「やや頭脳的なドリブル(+4)」が発動します 接触プレイの際両側のカードのマークがクラブの場合、守備側の反則になります。非接触プレイは対象外です。 吹っ飛び属性のある技が発動し、技に設定された係数以上の数値差をつけられた選手は吹っ飛ばされてしまいます。 シューターとキーパーの数字が一致した場合ゴールポストになり、同時にマークも一致した場合は枠外になります。
[125]森崎名無しさん:2010/06/15(火) 22:12:56 ID:??? 蓮子→ スペード3 ドリブル 48+(メンタル-2)+(カードの数値)=
[126]森崎名無しさん:2010/06/15(火) 22:13:53 ID:??? 魔界人八→ スペード2 タックル 40+(カードの数値)=
[127]森崎名無しさん:2010/06/15(火) 22:14:19 ID:??? 魔界人十→ クラブ6 タックル 40+(怪我ペナ-1)+(カードの数値)=
[128]森崎名無しさん:2010/06/15(火) 22:15:10 ID:??? ヒヤッとしたぜw
[129]森崎名無しさん:2010/06/15(火) 22:15:48 ID:??? オールダイスww
[130]森崎名無しさん:2010/06/16(水) 22:57:31 ID:??? 時間経過が全然分からない あとどれくらいだろ?
[131]森崎in幻想郷 ◆WoDqDt9wrk :2010/06/17(木) 00:12:31 ID:aB1GSM7c 蓮子→ スペード3 ドリブル 48+(メンタル-2)+(カードの数値)=49 魔界人八→ スペード2 タックル 40+(カードの数値)=42 魔界人十→ クラブ6 タックル 40+(怪我ペナ-1)+(カードの数値)=45 ≧2→蓮子、なんとかドリブル突破! 蓮子「(ここで取られたらまた攻め込まれる……それだけは絶対に駄目!)このぉ……っ!」 ガッ! グルッ!! 魔界人八「へっ……あれ?!」 追い詰められた状況の中、半ば反射的に足の裏でボールを操る蓮子。 余計なことを考える余裕が無かったことが逆に功を奏したのか、向かってきた八番をあっさりと躱すことに成功する。 蓮子「(抜けた?! なら、こっちも!)」 ザッ!! ダダッ!! 魔界人十「くっ! さっきまでヘタレてたのに、これは……」 続いてボールを奪いに来た十番も、蓮子はフェイントを使わずにライン際を抜ける事で回避する。 ……立て続けに二人。 いきなりポカをやらかし、その後は全くといっていいほど試合から消えていた蓮子が活躍したことは、 周囲に驚きをもって迎えられた。
[132]森崎in幻想郷 ◆WoDqDt9wrk :2010/06/17(木) 00:13:55 ID:aB1GSM7c 観客「お、おおおおお?!」 「なんだよ、あんなヤツのボールも取れねぇのかよ!」 「いや、今のはそう簡単に取れる動きじゃなかったぞ!」 ユキ「な、何よ! アイツもさっきまでは雑魚だったのに!」 森崎「(アイツもようやくか……全く、遅すぎるんだよ)」 アリス「……上手いわね。いつの間にあんな地力をつけたのかしら」 ちらりと見えた蓮子の才能の片鱗に、幻想郷屈指のテクニシャンのアリスでさえも舌を巻く。 蓮子「(な、なんとか避けられたわね。後は……)」 メリー「蓮子、前! 走るのよ!」 蓮子「はっ?! ……え、ええ!」 バシッ! ダダダッ!! メリーに発破をかけられた蓮子が弾かれたように走り出す。 白黒姉妹が上がりきっているため、敵陣の守りはがら空き。絶好のカウンターチャンスだった。
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0ch BBS 2007-01-24