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【暴れ幽香と】森崎が幻想入り 12話目【鬱蓮子】
[415]森崎in幻想郷 ◆WoDqDt9wrk ：2010/09/17(金) 00:35:05 ID:9laKMwrY この試合初反則→ スペードJ 13～10→中里、お咎めなし。 審判「（ま……どう見ても故意では無いですし、敢えて厳しく取る必要も無いでしょう） 直接フリーキックでの再開です。……立てますか？」 神綺「ん……あ、はい」 審判に差し出された手を掴み、転んでいた神綺がゆっくりと立ち上がる。 実況「カードは……いえ、注意も無いようです！ 審判は即座に再開の指示を出しています」 観客「ふぅ～、危ないかと思ったけどラッキーだったな」 「おいおい、今のは抜いてたら大チャンスだっただろうが！ 何処に目ぇ付けてやがんだ！」 アリス「全くよ！ 退場はともかく、せめてカードくらいは出すべきじゃない？！」 霊夢「ちょっと熱くなりすぎ。……あんたそんなキャラだっけ？」 拳を握りしめて立ち上がるアリスを、霊夢が呆れ顔で宥める。 森崎「（よし、なんとか最悪の事態は免れたが……あんまり良い状況じゃねぇな。少し中途半端な位置ではあるが……）」 心のなかでぼやきながら、森崎は審判がボールを置いた位置を確認する。 目測で凡そ30ｍといった所か。少し遠いが、それでもシュート力に長けた選手ならば直接狙えない距離ではない。
[416]森崎in幻想郷 ◆WoDqDt9wrk ：2010/09/17(金) 00:36:54 ID:9laKMwrY マイ「……私が蹴る。神綺様とユキは前へ」 ユキ「判った。頼んだよ！」 神綺「任せるわね。ユキちゃん」 魔界チームの三人は一言二言言葉を交わすと、フリーキックに備えてフォーレスツのPA内部へと散っていく。 最終的にボールの前に残ったのは、白黒コンビの白い方……前半に森崎からオーバーヘッドで得点を奪った、あのマイだった。 メリー「とりあえず、こっちも壁を作らなきゃ……」 レティ「そうね。とりあえず高さのある人はこっちに来て。マークは、えっと……」 幽香「……」 中山「（恐らくはPA内の神綺かユキに合わせてくるんだろうけれど、グラウンダーのシュートが無いとは限らないか。 スカーレットムーンズ戦と違って相手の攻め手が多いな……）森崎はどう思う？」 森崎「む……」
[417]森崎in幻想郷 ◆WoDqDt9wrk ：2010/09/17(金) 00:38:09 ID:9laKMwrY レティと共に壁作りを指揮していた中山に意見を求められ、森崎は…… A 「最低限のブロッカーだけを残して残りは神綺とユキのマークに回れ。パスを事前にカットするんだ」 マークを重視する。 B 「まだあいつにも何か隠し玉があるはずだ。念入りに壁を作っておくぞ」 直接シュートを警戒する。 C 「神綺には咲夜と幽香、ユキには中里と⑧番がつけ。それ以外は壁に参加するんだ」 バランスよくDFを配置する。 D 「壁はいらん。それよりもカウンターに備えて上がっておけ」 自信満々に壁をどける。 E その他。何かあればどうぞ。 ＊先に「3票」入った選択肢に決定します。 ＊00:40:00までの間、自由選択肢の案のみを受けつける時間を取ります。それ以外の投票は無効となります。 ＊00:40:00になってから、投票を行ってください。なお、00:40:00以前に書き込まれた自由選択肢の案は「一票とは見なしません」 ＊つまり、仮に選択肢の可決に3票が必要な場合、選択肢の提案+同意レス3票が必要と言う事です。 ＊なお、自由選択肢の提案はsageでも構いません。
[418]森崎名無しさん：2010/09/17(金) 00:42:55 ID:EYp7zaIM C
[419]森崎名無しさん：2010/09/17(金) 00:43:19 ID:W3YaG1qo C
[420]森崎名無しさん：2010/09/17(金) 00:45:26 ID:prk38yMs Ｃ
[421]森崎名無しさん：2010/09/17(金) 00:45:34 ID:ztNyvkZo Ｅ Ｃ案の神綺のマークを咲夜と中里に、ユキは⑧番に任せる。 さらに幽香を敵陣ＰＡ前に上げる。
[422]森崎in幻想郷 ◆WoDqDt9wrk ：2010/09/17(金) 01:02:58 ID:??? 遅くなりましたが、今日はここまで。また明日お会いしましょう。
[423]森崎名無しさん：2010/09/17(金) 01:03:26 ID:??? おーつでしぃた
[424]森崎in幻想郷 ◆WoDqDt9wrk ：2010/09/18(土) 13:41:10 ID:dpbKIKhw C 「神綺には咲夜と幽香、ユキには中里と⑧番がつけ。それ以外は壁に参加するんだ」 バランスよくDFを配置する。 同点で相手の直接フリーキックというこの難しい局面で、森崎が採ったのは一番無難な策であった。 何せ、下手にリスクを発生させてそこを突かれてしまえば趨勢は一気に魔界チームに傾くのだ。 すでに二度も失点している彼としては、ここで博打的な策は取り難かった。 幽香「（こんな所で苦戦してる場合じゃないってのに……）」 蓮子「（私が出来ることは守備陣を信じてボールを待つことだけ、ね……。不甲斐ない！）」 肌をじりじりと焼く強烈な日差しの中、フォーレスツのメンバー達が指示に従ってそれぞれのポジションにつく。 対面のゴールが陽炎で揺らいで見えるほどのこの日差しは、まだ一向に弱まる気配が無かった。 森崎「（くっ、立ってるだけで体力が削られていきやがる……早いところ同点に追いつかないやマズいな」 額から流れる汗を目に入らぬよう袖で拭いながら、森崎は今まさに助走に入らんとするマイをしっかと凝視する。 やがて、マイはPA内で構える神綺達と2、3アイコンタクトを交わすと、そのまま一気に助走をつけ…… マイ「……っ！！」 ------------------------------------------------------------------------- マイのフリーキック→!card ！とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードのマークで分岐します ダイヤ→低いボールでユキに渡す！ ハート・スペード→低いボールでユキに……？ クラブ→高いボールで神綺に渡す！ JOKER→ボールは大きく上に逸れ……いや、これは？！
[425]森崎名無しさん：2010/09/18(土) 13:41:43 ID:??? マイのフリーキック→ スペードQ
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0ch BBS 2007-01-24