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【暴れ幽香と】森崎が幻想入り 12話目【鬱蓮子】
[570]森崎名無しさん:2011/02/01(火) 11:17:11 ID:??? 復活してるー おかえりーー
[571]森崎名無しさん:2011/02/02(水) 00:01:29 ID:??? ずっと、この時を待っていた
[572]森崎in幻想郷 ◆WoDqDt9wrk :2011/02/02(水) 22:44:46 ID:rhb5AWL+ ボクもう疲れたよ……→ ダイヤ7 ダイヤ・ハート・スペード→???「いえ、神綺様の言う通りよ。貴方達は下がっていなさい」 絶望感漂う魔界チームに救世主が?! 神綺「へっ?」 ユキ「……だ、誰っ?!」 突然の聞きなれない声に、思わず魔界チームのメンバーの視線が一瞬でそちらに集中する。 そこに立っていたのは、やはり全員の見知らぬ人物だった。 身長は小柄な神綺よりも頭ひとつ高いくらいだろうか。すらりと長い手足を男性用の黒いスーツで覆っている。 鼻の上までを不気味な赤い仮面で隠しているため表情を伺うことは出来ないが、 その高い声と胸部の僅かな膨らみが、その人物が女性であることを物語っていた。 神綺「……あなたは?」 ???「これは御無礼を致しました、神……いえ、魔界神様。私はかつて、魔界において魔界神様に恩を受けた者。 魔界神様の窮地に居ても立ってもおられず、こうして馳せ参じた次第でございます」 くるり、と神綺の方へと向き直り、謎の人物が慇懃に一礼をする。 夢子「(……)」 神綺「恩って、私はあなたに見覚えはないけど……魔界の子じゃないよね?」 ???「……はい。私は人間から魔法使いになった者でございます。 魔界神様とはかつて魔界で魔法を学んだ際、幾度か目通りを許された程度の間柄です。ご記憶に残っていないのも当然かと」 神綺「えーっと……そういえば雰囲気が誰かに似てるような気も……あっ、そうだ、仮面! その仮面を取ってお顔を見せてくれたら……」 神綺の言葉に、彼女は何かに耐えるように沈黙し……
[573]森崎in幻想郷 ◆WoDqDt9wrk :2011/02/02(水) 22:46:55 ID:rhb5AWL+ ???「……残念ながら、私に魔界神様に向けることができる顔はございません。勝手な物言いとは承知しておりますが……」 ユキ「ちょ、ちょっとちょっと! 急に出てきてさっきから勝手に話を進めてるけど、もしかして私達の代わりに試合に出るつもり? そんなの、アンタみたいに得体のしれない奴に任せられるわけ無いじゃない。大体……」 夢子「……いえ。待ちなさい、ユキ」 急に現れた謎の人物に対して不信を募らせるユキ。 そんな彼女を窘めたのは、意外な方向からの声だった。 夢子「私はこの者を知っていますわ。見た目の面妖さはともかく、私たちに害為すような者ではありません。まず信用しても宜しいかと」 ???「(! 夢子……)」 神綺「へぇ……珍しいね、夢子ちゃんのお友達なの? ……うん、そういう事ならお願いしちゃおうかな」 マイ「! 神綺様、私たちは……!」 予想外の神綺の反応に、張本人の一人であるマイが抗議の声を上げる。 しかし、今回そんな彼女を窘めたのは夢子ではなく、抗議された神綺本人であった。 神綺「マイちゃん、それにユキちゃんも。たとえこの人が入らなくても、私はあなた達をこれ以上試合に出し続ける気はないよ。 ユキちゃんは怪我してる。マイちゃんだって足が震えてるじゃない。 確かに勝つのは大事だけど。私にとって、それはあなた達と引き換えにするほど価値のあるものじゃないの。 ……だから、今はベンチで待ってて。私たちは絶対勝って来るから。ゆっくり休んで、それで次の試合でまた力を貸して? ……ね?」
[574]森崎in幻想郷 ◆WoDqDt9wrk :2011/02/02(水) 22:48:19 ID:rhb5AWL+ 珍しく真剣な表情で言い聞かせた後、ぽん、と二人の頭に優しく手を載せる神綺。 こうなった神綺は何を言っても意見を変えることはないと知っているユキは、代わりにキッと謎の人物を睨んで口を開く。 ユキ「……仕方ないわね! 今回だけ特別に出番を譲ってあげるわ。 少しは魔法が使えるみたいだけど……わかってるわね、神綺様の足手まといになったりしたら承知しないから!」 ???「ええ、任されたわ。最善を尽くす事を約束しましょう」 神綺「よぉしっ、それじゃあ改めてよろしくね。えっと……あれ? そういえば、お名前はなんて呼べばいいの?」 今更名前を聞いていなかった事に気付き、僅かに頬を赤らめる神綺。それに対し、謎の人物は…… M「……では、私の事はMとお呼びください。それが今の私の名前です」 神綺「うん、判った。それじゃあ、Mちゃん、夢子ちゃん、みんな! ……逆転しにいくよ!」 魔界人たち「「「「は、はいっ!」」」」 神綺の掛け声に大きく応え、白黒姉妹を覗く魔界チームのメンバーたちがフィールドに散らばっていく。 その最後尾を静かに歩くMに、夢子はすっと静かに近づき…… 夢子「変わったわね、貴方」 M「……そう言うあなたは本当に変わらないわ。羨ましいくらいにね」
[575]森崎in幻想郷 ◆WoDqDt9wrk :2011/02/02(水) 22:50:24 ID:rhb5AWL+ ……… …… … ピイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイッ!! 実況「ホイッスルが鳴って試合再開! 点差を追いかける形となってしまった魔界チーム、ここで中盤の要の白黒姉妹を下げ、代わりの選手を投入した模様! 手元に届いているデータの中に名前はありません。先ほど見ていた限りでは、どうやら観客席からの乱入者のようですが……」 森崎「(今、さらっと乱入者って……。しかしアイツ、どこかで見たような気がするんだが、はて……?)」 中山「(選手交代か。人数的な有利はあるとはいえ、ここで敵方に消耗していない選手が登場したのは大きいぞ……)」 幽香「(ちっ。せっかく削ったっていうのに代わりが出てくるなんてね……)」 霊夢「ねぇアリス、何か変なのが出てきたわよ……ってあれ、アリス?」 観客席の霊夢が不審に思って横を見ると、そこにはアリスの姿は無く、 『急用を思い出した。先に帰っても構わないわよ』と乱暴な字で書かれたプラカードを掲げた人形が佇んでいた。 霊夢「…・・アイツ、どこ行ったのかしら。いつも大事にぶら下げてる魔導書も置き忘れてるし……」 空の座席に置かれた魔導書を守るようにして腰掛けている人形を、ぴんと指で弾きながらつぶやく霊夢。 その頃、フィールドでは早速、白黒姉妹の代わりに入ったMが中盤でボールを受けており……
[576]森崎in幻想郷 ◆WoDqDt9wrk :2011/02/02(水) 22:52:17 ID:rhb5AWL+ M「(交代したとはいえ人数はこちらが一人不利。私が二人分の活躍をしなきゃ……)行くわよ、フォーレスツ!」 ミスティア「何よ、急に出てきて!」 リグル「……誰かは知らないけど、させるかっ!」 ------------------------------------------------------------------------- 先着順(順番通りじゃない書き込みは無効)で M→ !card ドリブル 49+(カードの数値)= ミスティア→ !card タックル 42+(不屈の精神+1)+(カードの数値)= リグル→ !card タックル 38+(疲労ペナ-2)+(カードの数値)= !とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数値で分岐します MAX【攻撃側】−MAX【守備側】 ≧2→M、ドリブル突破! =1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から順に (神綺がフォロー)(幽香がフォロー)(中山がフォロー) ≦−2→フォーレスツボールに。 【補足・補正】 Mのマークがダイヤかハートなら「白の魔法(+4)」が発動します 接触プレイの際両側のカードのマークがクラブの場合、守備側の反則になります。非接触プレイは対象外です。 吹っ飛び属性のある技が発動し、技に設定された係数以上の数値差をつけられた選手は吹っ飛ばされてしまいます。 シューターとキーパーの数字が一致した場合ゴールポストになり、同時にマークも一致した場合は枠外になります。
[577]森崎名無しさん:2011/02/02(水) 22:53:09 ID:??? M→ ダイヤ3 ドリブル 49+(カードの数値)= ALICEシステム!
[578]森崎名無しさん:2011/02/02(水) 22:53:48 ID:??? ミスティア→ ダイヤ7 タックル 42+(不屈の精神+1)+(カードの数値)=
[579]森崎in幻想郷 ◆WoDqDt9wrk :2011/02/02(水) 22:55:15 ID:??? >>577 最初はAだったんですが、なんかヤバそうなんで書いてる途中でMに変わりました。
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0ch BBS 2007-01-24