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【暴れ幽香と】森崎が幻想入り 12話目【鬱蓮子】
[790]森崎in幻想郷 ◆WoDqDt9wrk :2011/03/02(水) 00:12:37 ID:7IPPWBUI 中里の判断→ ハート7 夢子の判断→ スペードA 中里→ ハート6 ドリブル 51+「分身ドリブル(+4)」+(カードの数値)=61 夢子→ クラブA そなえる 50+(読み違え-3)+(カードの数値)=48 ≧2→中里のシュートがゴールに突き刺さる! 中里が駆け、夢子が手を伸ばす。 幻想郷の選手全員と比べても、まず卓越した能力を持つと言える二人。 そんな彼らの勝負を決定づけたのは、中里の速さでも、夢子の反射神経でもない。無慈悲な時の運であった。 夢子「(シュートですわ……次こそシュートで来る!)」 中里「(一つも二つも武器を持つ必要は無いでゴザル。ただ一つを磨いてこそ……!)」 シュートと読んだ夢子に対し、中里は速度を落とさずにまっすぐ斬り込んでいく。 ……結局。夢子の精密な歯車は、今回も中里と噛み合うことは無かったのだった。
[791]森崎in幻想郷 ◆WoDqDt9wrk :2011/03/02(水) 00:14:02 ID:7IPPWBUI 夢子「……っ、はあッ!」 読みを外したと知った夢子が、それでも尚諦めずに腕を振るう。 その手は確かに中里の姿を捉えた。しかし、それさえも…… 中里「……残像でゴザル」 夢子「?!」 ふっ、と空気がすり抜けるような感触を掌に感じ、絶望に表情を凍りつかせる。 彼女が背後のネットの揺れる音を聞いたのは、そのすぐ後だった。 バサァッ! ピピイイイイイイイイイイイイイイッ!! がんばりフォーレスツ 4−2 魔界チーム
[792]森崎in幻想郷 ◆WoDqDt9wrk :2011/03/02(水) 00:15:25 ID:7IPPWBUI 中山「やったな、中里! ナイスプレイだ!」 ミスティア「ぜぇ……ぜぇ……や、やるじゃない……」 幽香「ま、その辺の雑魚よりは遥かに使えるみたいね」 メルラン「(私も、あのくらい早くドリブルが出来たら使ってもらえるのかなあ……)」 中里「む。今回はたまたま運が良かっただけの事。もう一度やればどうなるかは判らんでゴザル」 得点を告げるホイッスルが鳴り響き、観客の怒号がこだまする中、 中里はと動力が切れたようにうなだれる夢子に背を向け、チームメイトたちの祝福(?)を受け取る。 スコアは4-2。もはやロスタイムに入るかどうかというこの時間での追加点は、 即ちがんばりフォーレスツの勝利がほぼ確定した事を意味していた。 森崎「(ふぅ……なんとか勝った、か? もっとも、残り1、2プレイはあるだろうから、気を抜いては居られないが……さて)」 A 「よくやった、中里! 攻撃も守備もお前に任せりゃ安心だな」 中里を褒めておく。 B 「中山と蓮子も、よくカウンターを潰してくれたな。助かったぜ」 二人を褒めておく。 C 「おいおい、どうした魔界チームさんよぉ。あの二人が居なくなったら何も出来ないのか?」 魔界チームを挑発する。 D それよりも、倒れたFW二人が気になる。駆け寄って様子を見てみる。 E その他。何かあればどうぞ。 *先に「3票」入った選択肢に決定します。
[793]森崎名無しさん:2011/03/02(水) 00:16:45 ID:sHbZOi1c B欝モード脱却の為の一歩に
[794]森崎名無しさん:2011/03/02(水) 00:16:55 ID:q2jQ8y+Q A
[795]森崎in幻想郷 ◆WoDqDt9wrk :2011/03/02(水) 00:17:47 ID:??? >>789 手元のデータに反映させていなかったようです、修正しておきました。報告ありがとうございます とりあえず今日はこれだけ……。 またしばらくご無沙汰してしまいました。 すみません、仕事の都合で、忙しい時期は24時間労働になるのでどうしても更新に取れる時間が……。 幸い今日からまた休暇ですので、更新頑張れると思います。
[796]森崎名無しさん:2011/03/02(水) 00:19:31 ID:3PzmATMw D
[797]森崎名無しさん:2011/03/02(水) 00:20:36 ID:TDn6Yks+ B
[798]森崎名無しさん:2011/03/02(水) 00:23:45 ID:SuZEJgUw B
[799]森崎in幻想郷 ◆WoDqDt9wrk :2011/03/02(水) 23:23:55 ID:7IPPWBUI B 「中山と蓮子も、よくカウンターを潰してくれたな。助かったぜ」 二人を褒めておく。 蓮子「……そ、そう? 私、役に立ってる? パスが来なかったら殆ど消えてるんだけど」 森崎「いや、何度か重要な攻撃の起点にもなってくれてるしな。本当にサッカー初めて一週間なのか疑わしいくらいだぜ (……しかし、そんな事気にする奴だったか? コイツ)」 不安げに聞き返して来る蓮子に対し、すこし違和感を感じながらも適度に持ち上げておく森崎。 蓮子「そう……それなら良かったわ」 中山「相手の中盤が二人抜けたせいで攻め手が減ったからな。あのくらいはやってみせるさ」 森崎「おう、これからも頼むぜ」 蓮子とは対照的に自信に満ちた表情で頷く中山に対し、森崎も手を振って答える。 と…… レティ「ねぇ、森崎」 森崎「ん?」 ポジション上、森崎の近くにいたレティが頃合いを見計らって声を掛けてきた。 心配そうな表情の彼女の視線の先に居るのは、前線で疲労困憊の表情を見せているFWの二人だった。
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0ch BBS 2007-01-24