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【暴れ幽香と】森崎が幻想入り 12話目【鬱蓮子】
[95]森崎in幻想郷 ◆WoDqDt9wrk :2010/06/05(土) 21:10:17 ID:taX5PxJ6 森崎「(ちぃっ、全く今日のDF共は……しかし、本当に燃えてるボールか。それに、シュート自体の精度も良い)」 向かってくるボールを冷静に観察する。 少し前までの森崎ならば、激しい炎の勢いと熱に度肝を抜かれ、失点していただろう。 ……しかし、今の森崎はこの程度のシュートを恐れることはない。何故なら。 森崎「うおぉぉぉぉおおおおおおおおらあああァッ!!」 バギィィィィィィィィィィィッ!! 踏み込み、正面から右拳を思いっきり叩き付ける。たったそれだけで、炎を纏ったボールはいとも簡単に前方へ弾き飛ばされていった。 神綺「へっ? ……え?」 実況「止めたあああ!! キーパー森崎くん、神綺くんの燃えるシュートを右手一本で弾き返しました! 初見のシュートにも全く動じずに見事に反応! 先程は先制点を許しましたが、やはり彼が守るゴールは堅かった!」
[96]森崎in幻想郷 ◆WoDqDt9wrk :2010/06/05(土) 21:11:36 ID:taX5PxJ6 ユキ「嘘、雑魚じゃなかったの?」 森崎「俺を甘く見るなよ、何が炎だ! この程度、レミリアのシュートに比べりゃ消し炭みたいなもんだぜ!」 レミリア「……ふん」 美鈴「(あ、お嬢様ちょっと嬉しそう)」 幽香「ふん、中々ね。……悪くないわ」 マイ「驚いてる暇はないわ。早く戻る」 ユキ「あ……う、うん!」 実況「ボールは弾かれてPA外へ! それを確保するのは……」 ------------------------------------------------------------------------- ルーズボールの支配者→!card !とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードのマークで分岐します ダイヤ→後ろに下がってきていた中里 ハート→後ろに下がってきていた幽香 スペード→後ろに下がってきていた咲夜 クラブ→後ろに下がってきていた蓮子 JOKER→ボールは大きくそれて観客席へ。そして……
[97]森崎名無しさん:2010/06/05(土) 21:14:59 ID:??? ルーズボールの支配者→ スペード10
[98]森崎in幻想郷 ◆WoDqDt9wrk :2010/06/07(月) 22:50:47 ID:Mfs5FkT2 ルーズボールの支配者→ スペード10 スペード→後ろに下がってきていた咲夜 実況「……咲夜くんだ! 先程抜かれた咲夜くんが見事にボールをフォロー出来る位置に走り込んでいました!」 咲夜「抜かれたっていうのは余計よ!」 バシィッ!! 実況に向かって叫びながら、咲夜がこぼれ球を右足で自分の前に落とす。 ユキ「むむっ、こっちに来たわね!」 それに真っ先に反応したのは、PA手前まで迫っていたユキ。 神綺が素早いドリブルで独走したためにねじ込める位置には届かなかったが、それがかえって好都合だった。 マイ「任せる。私はこっちについておくから」 中山「くっ……(くそっ、振り切れない!)」 ユキ「OK! こいつから奪ってもう一回シュートよ!」 咲夜「一人でですって? ……舐められたものね」
[99]森崎in幻想郷 ◆WoDqDt9wrk :2010/06/07(月) 22:53:56 ID:Mfs5FkT2 ------------------------------------------------------------------------- 先着順(順番通りじゃない書き込みは無効)で 咲夜→ !card ドリブル 46+(カードの数値)= ユキ→ !card タックル 47+(裏切りの姉妹-2)+(カードの数値)= !とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数値で分岐します MAX【攻撃側】−MAX【守備側】 ≧2→咲夜、ドリブル突破! =1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から順に (蓮子がフォロー)(中山とマイが競り合いに)(魔界人九がフォロー) ≦−2→魔界チームボールに。 【補足・補正】 咲夜のマークがダイヤなら「プライベートスクウェア(+4)」が発動します 咲夜のマークがダイヤかハートの「2」「1」なら「WORLD21」が発動し、相手がJOKER以外の場合無条件で勝利します。 接触プレイの際両側のカードのマークがクラブの場合、守備側の反則になります。非接触プレイは対象外です。 吹っ飛び属性のある技が発動し、技に設定された係数以上の数値差をつけられた選手は吹っ飛ばされてしまいます。 シューターとキーパーの数字が一致した場合ゴールポストになり、同時にマークも一致した場合は枠外になります。
[100]森崎名無しさん:2010/06/07(月) 22:54:13 ID:??? 咲夜→ ハート7 ドリブル 46+(カードの数値)=
[101]森崎名無しさん:2010/06/07(月) 22:54:27 ID:??? 咲夜→ ダイヤJ ドリブル 46+(カードの数値)=
[102]森崎名無しさん:2010/06/07(月) 22:59:29 ID:??? ユキ→ クラブQ タックル 47+(裏切りの姉妹-2)+(カードの数値)=
[103]森崎in幻想郷 ◆WoDqDt9wrk :2010/06/08(火) 22:26:03 ID:jslldwn6 咲夜→ ハート7 ドリブル 46+(カードの数値)=53 ユキ→ クラブQ タックル 47+(裏切りの姉妹-2)+(カードの数値)=57 ≦−2→魔界チームボールに。 咲夜「はっ!」 気合一閃、咲夜が鋭く息を吐きながら目の前のユキを抜きにかかる。 体ごと右に抜けると見せかけ、次の瞬間に一気に左へ。 その淀みの無い洗練された動きは、まさにパーフェクトメイドの名に相応しいものだったが…… ザッ!! ユキ「舐めるって? お前なんか、マイが居なくたって十分よ!」 咲夜「ッ?!(馬鹿な、追いつかれた?)」 言いながらユキが立つ場所は、フェイントで振り切ろうとした咲夜の正面。つまりは…… ユキ「はーい、残念賞!」 ガシィィィィッ!! 実況「おおっ、こぼれ球を確保したのは咲夜くんでしたが、これをチェックに着いたユキくんがすぐさま奪取! これはナイスフォロー! 魔界チームの攻撃はまだまだ続きます!」
[104]森崎in幻想郷 ◆WoDqDt9wrk :2010/06/08(火) 22:27:20 ID:jslldwn6 マイ「……ナイス、ユキ」 幽香「馬鹿が、たかが雑魚一匹に何手間取ってるのよ!」 咲夜「くっ……!」 幽香に罵られて、咲夜が珍しく悔しそうに顔を背ける。 森崎「(おいおい、何簡単に取られてやがる! クソッ、今日はFW以外の味方が全く頼りにならんな)」 心の中で味方の不甲斐なさを罵ってみるものの、それで状況が好転するわけもなく。 目の前に既に阻む者が存在しないユキは、瞬く間にペナルティエリアの目前へと走り込んできた。 ユキ「よっ、と!」 レティ「くっ、また来たわね……」 実況「さぁPA直前まで難なくボールを運んできたユキくん! 左には姉のマイくんが、そしてPA内には神綺くんが構えています! 一点リードされている今、ここは確実に決めておきたい!」
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0ch BBS 2007-01-24