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【敗北と】小田Jr.の野望13【再生】
[269]小田ジュニアの野望:2010/05/22(土) 20:00:43 ID:cQVqfBbQ 小「相変わらず全くわからん…」 えりる「秋津姫さまが時間を視る存在であるようにえりるちゃんは時間を固定する存在なのですよ。」 小「う〜ん………」 えりる「まぁご主人様も高校生くらいになれば理解できると思いますよ。」 小「そっか。まぁ今はそんなことよりもっと大切なことがあるから別にいいや」 えりる「そうです。そしてそのときこそえりるちゃんの本領を発揮する時です。 だからえりるちゃんのこと…たとえどういう状況になっても信じてくださいね」 小「………それって、どういう…」 えりる「あ、ついたみたいですね。はぁ。こんなに暑いのに子供達がいっぱいです!えりるちゃんも いっしょに遊んでいいですか?」 小「だめ。えりるには聞きたいことが山ほどあるんだから」 えりる「は〜い。それじゃ…あ、その前にえりるちゃんだけじゃうまく説明できないと思うので 出来れば秋津姫様や春菜姫様、ドラコ様にセリリ様、ティル様を呼んでもらっていいですか?」
[270]小田ジュニアの野望:2010/05/22(土) 20:01:43 ID:cQVqfBbQ 小「…ティルも?」 えりる「はい。色々な可能性があるので本当に必要かはわかりませんが、いていただいた方が 一々呼び出さなくてもいいのでとっても処理が楽チンです」 小「………」 どうしますか? A.えりるがいうように全員呼び出す。(ガッツ150消費※内訳春菜姫100、ティル50) B.いやだ、今回は2人だけで話をしたい! C.よぶのはいいけど、この人は呼ばない!(よばない人物もお書きください) D.そんなことよりも境内の子供達に見知った人がいないか探す。 E.今日はドラコと訓練したいんだ。 F.今日はセリリとはなしたいんだ。 G.今日は秋津姫に用があるんだ。 先にID表示で『2』票入ったものを選択します。
[271]森崎名無しさん:2010/05/22(土) 20:04:09 ID:g8Vq44wY A
[272]森崎名無しさん:2010/05/22(土) 20:05:09 ID:PlwYQ4Lo A
[273]小田ジュニアの野望:2010/05/22(土) 20:39:33 ID:cQVqfBbQ A.えりるがいうように全員呼び出す。(ガッツ150消費※内訳春菜姫100、ティル50) 小「わかった。それじゃ全員びだすか…」 ジュニアはそう零すと手短なところから順に呼び出し、最後に社の本殿で秋津姫を呼び出す。 〜〜〜 秋津姫「して何用じゃ?以前いうたように、稲荷神か九つの尾を持つ白狐に修行をつけてもらいにいくのか?」 小(ああ、そういえばそんな話あったな…) ドラコ「それより基礎能力を上げるべきだ」 セリリ「猛さんには魔法に対する抵抗が極端に低いですからそこを底上げする事が急務だと思います」 口々に今のジュニアに足りない事をあげていく。
[274]小田ジュニアの野望:2010/05/22(土) 20:40:46 ID:cQVqfBbQ 小「ちょっと待ってくれよ。一日で出来る事なんてたかがしれているんだから。今日は…」 どうしますか? A.えりるに今の現状を説明してもらう。 B.秋津姫に手っ取り早く強くなる方法がないか聞く。 C.秋津姫の言う場所に訓練に連れて行ってもらう。 D.ドラコに基礎能力を上げてもらう。 E.セリリに魔法抵抗力を上げてもらう。 F.春菜姫に力を上げる方法はないか聞く。 G.ティルに何からないか聞く。 H.その他 先にID表示で『2』票入ったものを選択します。
[275]森崎名無しさん:2010/05/22(土) 21:07:21 ID:JQZ1nUtY C ひゃっほー!
[276]森崎名無しさん:2010/05/22(土) 21:10:38 ID:A8zbOamU A
[277]森崎名無しさん:2010/05/22(土) 21:20:02 ID:PlwYQ4Lo A
[278]小田ジュニアの野望:2010/05/22(土) 22:34:59 ID:cQVqfBbQ A.えりるに今の現状を説明してもらう。 小「それじゃまずはえりる。今の現状を説明して欲しい。正直な話、あのドロッセルマイヤーがもう一度 俺の前に姿を現し、事もあろうか協力を申し出てきた。…これは罠とか、虫食い自体がブラフであるとか、 そういうことじゃないのか?」 ジュニアは前々から思っていた可能性を単刀直入に聞いてみる。 えりる「いいえ。残念ですがそれはありません。ドロッセルマイヤーさんは確かに奇人で変態で 確信犯で愉快犯です。でも、同時に本の世界…この場合は一つ一つの世界を管理する側の人間です。 本を作る創作者であり、本を破る破壊者ではありません。この世界の物語に介入することはあっても 未完のまま話を終わらせるという事は絶対にしません。それは自己否定と同じことですから」 小「………」 えりる「今は信じてもらえないと思います。ドロッセルマイヤーにとっては必要不可欠なご主人様への 介入もご主人様にとっては人生そのものへの侮辱ですから。ですからドロッセルマイヤーさんは 直接この世界に介入する事を止め、私をこの世界に残したのだと思います。ドロッセルマイヤーさんが 守るべき世界を私が代行するようにと。」
[279]小田ジュニアの野望:2010/05/22(土) 22:36:02 ID:cQVqfBbQ 秋津姫「…それは我も同意見じゃ。きゃつは最悪の存在ではあるが同時に最大の守護者。神とか そういうものを超越したいわば運命という名の禍福じゃ。世界に共通する要素の概念たる我とは 根本から異なる。それゆえに我にすらどうする事も出来ん」 えりる「はい。ですのでドロッセルマイヤーさんは恐らく本当ならばあれから直接介入する事は 絶対になく、せいぜい並行世界のご主人様のサポートをこっそりするくらいだったでしょう」 小「サポート?邪魔じゃなくて?」 えりる「ここが一番誤解しないでほしいところですが、ドロッセルマイヤーさんにとって一つ一つの 世界は近すぎずとおすぎず、程よく離れている事が望ましいのです。しかし、この世界には私、えりる という存在が介入されたことにより、間違いなく遠く離れた存在になってしまっています。えりる という存在にパラレルはなく、どの世界の終末においてもえりるちゃんは存在しません。故に この世界は特異になり他の世界とは別の系統樹を作ろうとしています。そのことは世界の本を 持つ秋津姫様ならば気づいていると思います」 秋津姫「………」
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0ch BBS 2007-01-24