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【敗北と】小田Jr.の野望13【再生】
[391]森崎名無しさん:2010/05/24(月) 16:30:38 ID:??? そーいや生きてるボールはどうなった? 1回イベント発生したっきり 7月2週以降経験点もらってないような
[392]小田ジュニア:2010/05/24(月) 16:33:30 ID:rkFkkPEM >>391 実は中の人もさっき思い出したので8月開始のイベントを一通りこなしたあとにまとめて入れようと思ってましたorz
[393]森崎名無しさん:2010/05/24(月) 16:35:19 ID:??? ジュニアの交友関係→ 988 /79. 945 /79
[394]小田ジュニアの野望:2010/05/24(月) 18:08:32 ID:rkFkkPEM ジュニアの交友関係→988/79.945/79 988/79=12...40=南葛SC5年A杉山 FW 友好値7 945/79=11...76=三雲 その日、珍しくジュニアは同じSC生の同じ学校、同じ学年の杉山と柔軟体操をしていた。 杉山「なぁ、ちょっと聞いていいか?」 小「ん?ああ、折角同じ内村先輩の元で練習する仲になったんだし、ぜんぜん構わないぞ?」 杉山「一体どんな魔法使ったんだ?」 小「は?魔法?メラとかばよえ〜ん!とかのあれか?」
[395]小田ジュニアの野望:2010/05/24(月) 18:09:38 ID:rkFkkPEM 杉山「ちげーよ。あの楠原だよ。」 小「あ、ああ。亜沙里か。」 杉山「まずはそこからだ。なんでお前は楠原を名前で呼ぶ仲なんだ?あいつのとっつきにくさ、 やる気のなさは恐らく学年1…いや、たぶん学校1だ。授業中は寝てるし、同じ班で共同作業すれば いつの間にかいなくなってるし、体育だって、食い物が絡めば恐ろしいだけの運動力を示すが 何にもないときはとことんだらけてるし…。元気なのは給食のときくらいで正直クラス1の問題児だぞ?」 亜沙里と同じクラスに在籍する杉山は彼女の悪い面の全てを熟知しており、なぜ彼女がこのSCに 入ることになったのか…そして何よりも何故ジュニアとあんなに仲がよいのか…全く理解できなかった。 小「そうか?俺と会った時はいつもあんなものだけどな?」 しかし、ジュニアは最初に会った時からいきなり賭け事を持ち出しやり気を起こさせ、そこから 一緒に彼女にとっては初体験になる遊園地に行ったり、一緒に公園で写生したり、正月には 神社にお参りにいったりと、(出費さえ忘れることができれば)楽しい時間を過ごしており、 杉山の言葉にあまりぴんと来なかった。
[396]小田ジュニアの野望:2010/05/24(月) 18:10:40 ID:rkFkkPEM 杉山「そうか…黙っていればアレだけかわいいやつもそうはいないのに、その笑顔はお前のものなのか… くっそぅ!うらやましいぞ!このやろう!!!」 柔軟運動で股割りをしている時に思いっきり背中を押されるジュニア。 小「ぎにゃぁす!そんなにいうならお前も一緒に練習すればいいだろ?実際狩野も練習に付き合ってるぞ? ま、狩野の場合は他の奴とも一緒に練習してるからついでといえばついでだが…」 杉山「むむむ…たしかに学校でああなのが信じられないくらいに、やる気あるよな…」 小「だろう?」 杉山「でも楠原の適正はFW向きらしいんだよな…来年はほぼ安泰だと思っていたレギュラーが 奪われるかもしれないのは悔しいしな…」 まさか水面下でそんなこといっている場合ではないという状況になっているとは露とも知らず 杉山は唸る。
[397]小田ジュニアの野望:2010/05/24(月) 18:11:50 ID:rkFkkPEM 小「ま、考えとけよ。俺は内村先輩の指導と亜沙里、狩野がいればとりあえず困らないからな」 杉山「お、ちょっとまて、誰も一緒に練習しないなんていってないだろ…ちょっとは考えさせろよ」 柔軟も終わり、練習のために立ち去っていくジュニアにそう大声で告げる杉山だった。 小(しめしめ…亜沙里のお陰で杉山がこっちに気が向いてきたみたいだな) 等と心の奥底で笑っているジュニアの心もしらずに… ぴこーん! 杉山の友好値が8になりました。 友人関係になりました。 〜〜〜
[398]小田ジュニアの野望:2010/05/24(月) 18:13:19 ID:rkFkkPEM 夏休みというのは長い。40日あるのだから毎日が充実してるわけでもなく、ジュニアはその日、夏休み ということで開放された学校のプールに入っていた。南葛小では学校のプールはその町内ごとに 時間を分けられ開放されているのだが… 小(亜沙里も梓も別の町内だからな…) 人ごみの中を怖がる紫乃はお留守番。家の中の冷房でブサイク鳥のピー助と一緒に遊んでいる。 つまりジュニアは1人できたのだが… ???「だーれだ?」 いきなり背後から目隠し…ではなくブルドッグのように頬をぎゅっとつねられるジュニア。 小「…いや、もうなりぇたけでぃよさ…。ふゅちゅうみぇをきゃきゅしゃないか?」 訳(…いや、もうなれたけどさ…普通目を隠さないか?) ???「え?何言ってるのよ?おっもしろーい!」
[399]小田ジュニアの野望:2010/05/24(月) 18:16:02 ID:rkFkkPEM 背中にスクール水着特有のぺたりと張り付くような感覚に僅かにどきっとしながらも、正体である背中に 張り付く少女、三雲を眺める。容姿としてはほぼど真ん中、どうしても美人か不美人かを分けろ といわれれば中の上と評してもギリギリよさげな少女(容姿8)である。…もっとも ジュニアの周りはそのほとんどを美女美少女がひしめいており、美人という概念が崩壊しているため、 彼は多少の美醜ではなんとも思わなくなってしまった、小学5年にしてかなり不幸な男なのだが。 小「それで、いつもの樋渡と赤川は?」 いつも一緒にいる大人しい赤川と、委員長の樋渡の姿を探すのだか… 三雲「あ〜、沙織ちゃん(樋渡)の水着に期待してるなこのやろう!私だって結構いけてるんだから 私を見なさいよ」 実はジュニアに一目ぼれしている三雲は他の少女の事を気にしているジュニアにまっすぐな嫉妬心を 見せ付ける…わけはなく 三雲「なんてね。沙織ちゃんも雪音ちゃん(赤川)も町内は別々だから今日は1人。ね、小田君も 1人なんでしょ?一緒にあそぼうよ?」 ものすごく人懐っこく、そして積極的な三雲はジュニアの腕に体を絡ませて猫なで声で誘惑する。
[400]小田ジュニアの野望:2010/05/24(月) 18:17:39 ID:rkFkkPEM 小「だがことわる。」 三雲「大丈夫だって。誰も私たちなんて見てないし、見回したところ知り合いもいないでしょ? ねぇねぇ、私あんまりプールの泳ぎ上手じゃないから教えてよ〜」 小「教え?ああ、そういうことか。」 一瞬誘惑されているのではないかと警戒したジュニアは瞬間的に断ったのだが、コーチという事なら 話は変わってくる。基本的に生粋のフェミニストであり、さらにスキルコーチングを覚えたジュニアは おせっかい大王といってもいいほどの性格である。なんの損得もなく素直に了承すると早速 三雲の腕を取り、バタ足息継ぎ、手のかきなどを教えるのだった。 三雲(やったね!これで小田君とお肌とお肌のスキンシップ。私の彼氏ゲット計画にまた一歩だよ!) 水中で思わずガッツポーズを取る三雲は、次もプールでジュニアのコーチを受ける約束をとりつけることに 成功する。そして毎週のプール開放日にはその柔肌で、そして帰り道に駄菓子屋に寄り道して 餌付けでジュニアを誘惑するのだった。 ぴこーん! 三雲麻衣の友好値は10となりました。特に仲のよい友人となりました ランダムで選ばれたボーナスとして一目ぼれ補正がかかり好感度6となりました。 〜〜〜
[401]小田ジュニアの野望:2010/05/24(月) 18:19:36 ID:rkFkkPEM 瀬名の章 その2 8月も頭。クーラーのきいた部屋で瀬名は考え事をしていた。一つは先月正美に言われた各学校の トライアウトの動向。そしてもう一つは夏合宿である。 正美「この申請用紙見るに候補は南葛市民の宿か、去年のキャンプ場、それに山の中腹のお寺、 最後に…NIKEの保養施設か…」 瀬名「そうなのよね。その4つならサッカー協会からの補助金が来たり、もともとの宿代が タダ同然だったり、スポンサーさんからのご好意だったり、安く済むけど…」 正美「でも、南葛市民の宿はどこかの小学校と合同になる可能性が高い。キャンプ場はもう去年 いったから、クラブ生にはあんまり人気なさそうだし…お寺って、まともに練習が出来るかわからない。 NIKEは…敵に塩を送られているようでイヤだと…」 瀬名「さすがまーちゃん。以心伝心だね。」 ぱっと顔をほころばせ喜ぶ瀬名。 正美「それ以外…たとえば臨海学校とかは?」 瀬名「だ〜め。一番人気で抽選になるんだって。私も海がいいんだけどね。他にも幾つか候補があるけど ほとんどが補助金がおりなかったり、1週間も長期合宿が出来なかったりと無理っぽいんだよね」 正美「あ〜あ。城山監督も毎年こんな問題を抱えてたんだなぁ…ま、全国にいけていれば 関係ない問題なんだけどね」
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0ch BBS 2007-01-24