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【敗北と】小田Jr.の野望13【再生】
[539]小田ジュニアの野望:2010/05/26(水) 20:47:25 ID:mCsz6ozQ 月は無慈悲な夜の女王→ハート4 ずしゃん!! ジュニアが妖精の穴に飛び込んだ先…そこは人間界と魔界、それに妖精界のすべての中間に位置する せめぎあい、揺らぎあう世界であった。 小「……いってぇ…結構落ちたけど…ここはどこだ?」 なんとなく幻想的な雰囲気を持つ木や植物の茂みに丁度落ちたジュニアは周りを見渡す。 ティル「マスター。ここは危険です。出来るだけ早く逃げた方が…」 穴に落ちた瞬間ティルも追いかけてきてくれたのか、現在はジュニアの許しもなく 人間の大きさになっている。 小「残念だったな。もう遅いようだ」 ジュニアの落ちた衝撃があまりにも大きかったのか、その音につられた肉食の獣が目の前に姿を現す。 小「犬…にしては大きいな。アレは…」 ティル「アレは狼ですね。人間界では数の減った彼らですがこの世界では捕食者としての 地位を失っていないようです。気をつけてください、一匹狼という言葉がありますが 彼らは集団で襲ってきますよ!」
[540]小田ジュニアの野望:2010/05/26(水) 20:48:48 ID:mCsz6ozQ 小「つまりこれは斥候というわけか。出来るだけ早く倒して逃げないとな」 そんな事をいっている間にも捕食者は近づいてくる…鈍く光る目の数は4つ。 どうしますか? A.春菜姫がいないのに戦えるか!!力いっぱい逃げる。 B.誰か助けて〜!木の上によじ登り助けを呼ぶ。 C.俺の力なら狼ぐらい倒してみせる!戦う! D.スキル目利きで狼のステータスを確認する。 E.あ、そうだ!生きてるボールを囮にすれば絶対ににげられるよな! F.生きてるボールをサポートに戦おう! 先に1票入ったものをせんたくします。 ※E.F.の場合生きてるボールの劣化が進みほぼ確実に壊れます(劣化値13/15)
[541]530=533:2010/05/26(水) 20:58:14 ID:??? ありゃ、意外とケルトって知名度低いのですね。ファンタジーの基本みたいなところがあるのに。 まあ、日本人好みのファンタジーとはちょっと違うし、仕方ないのかな。 ちなみに、フィンの物語は最近とある有名同人小説にデルムッドが出たので知名度上がってるかも?
[542]森崎名無しさん:2010/05/26(水) 21:00:34 ID:wpPrn0no B
[543]森崎名無しさん:2010/05/26(水) 21:02:02 ID:??? >>541 和製ファンタジーの基礎ではあるけどそれ自体は良く知られてないんですよ。 SWが人気あるのにD&Dが不人気みたいに…。
[544]小田ジュニアの野望:2010/05/26(水) 21:46:49 ID:mCsz6ozQ >>541 そうですね、中の人も少し意外です。でも中の人も上の4つの分岐の中で一番疎いのがケルトなので 人のことは言えないかも…。テレビゲームでケルトが題材になったのって天使の詩くらいしか知りませんし… 有名同人誌?…中の人はもうその辺はさっぱりわからないので本気でわかりませんorz >>543 それをいったらT&Tはどうなる!(ドン!)…という冗談はさておき(涙) そうですね。ケルトがなければトールキンも指輪物語の執筆をしなかったでしょうし、そうなると エルフをはじめオークやその他、一般的なロープレ要素はことごとくなくなるのですが… 今のエルフはロードス島のディードが基本形ですし、レンジャーが馳男と訳されたりで今では 逆に意味がわからなくなってる指輪物語ではありますが… B.誰か助けて〜!木の上によじ登り助けを呼ぶ。 小「なぁ、一応念のために聞くけど…2.3ターン以内で倒せなかったらどうなるんだ?」 ティル「際限なく援軍がやってきて最終的には2.30匹を倒さなければいけないでしょう」 小「ティルって全体攻撃魔法持ってたっけ?」 ティル「残念ですが…。春菜姫様は水流檄という全体攻撃魔法持ってますが…」 小「じゃ、結論は一つだな」 ティル「はい!」
[545]小田ジュニアの野望:2010/05/26(水) 21:48:21 ID:mCsz6ozQ その言葉を合図にジュニアは手短にある木に登ろうとする。イヌ科の狼ならば自分の身長の倍の距離でも 高さを取ればとりあえずは安心だろう。 ジュニア木登り!→21+!card 狼の追撃!→29+!dice お1人様で!dice!cardのスペースを抜きコピペってください。 ジュニア−狼が0以上であればノーダメージで切り抜けます。 −1以下であればその数×4のダメージを受けます。 30以上のダメージを食らうと木から落ちます。
[546]森崎名無しさん:2010/05/26(水) 21:53:58 ID:??? ジュニア木登り!→21+ クラブ3 狼の追撃!→29+ 4
[547]森崎名無しさん:2010/05/26(水) 21:54:04 ID:??? ジュニア木登り!→21+ ハート2 狼の追撃!→29+ 1
[548]小田ジュニアの野望:2010/05/26(水) 22:21:11 ID:mCsz6ozQ ジュニア木登り!→21+ハート2=23 狼の追撃!→29+1=30 23−30=7 7×4=28 28ダメージ!! 本来狼の主な攻撃法はその獰猛な牙であり、足にある爪はネコ科の動物のそれに比べれば取るに足りない 地面を蹴るだけのものである。…いや、そうだと思い込んでいた。 小「このタイミングなら!!」 ギリギリのタイミングで手ごろな枝葉のついている木に飛びつき上へと向かう! 狼「ガウ!!!!」 しかし。狼はその行動を確認するや否や牙ではなく射程の僅かに長いその爪で大きく斜めに薙ぎ払う!! ぎしゃーん! 猛の一張羅は鮮血に舞い、ずたずたの布切れに変わる。
[549]小田ジュニアの野望:2010/05/26(水) 22:22:13 ID:mCsz6ozQ 小「…っっぐ!!」 ティル「マスター!!!」 いち早くその背中の翅で舞い上がり上から手助けしているティルが叫ぶ! 小「だ、だいじょう…ぶ…いま落ちたら一貫の終わりだ…だい…じょうぶ…」 まるで自分に言い聞かせるように答えるジュニア。背中からは赤い雫がこぼれ、狼はそれに興奮したように 遠吠えを繰り返す。 小(…ってぇ!つ、次レベルが上がったら絶対にペインコントロールを覚えてやる…) ティルの必至な手助けで第2撃が来る前に何とか射程距離から外れる事に成功する。 小「まずいな…あの遠吠え…完全に仲間を呼んでいる」 ティル「はい。どうしましょう?」 小「ここで叫んだら誰か助けてくれるかな?」 ティル「見たところ小屋や焚き火のや煙突の煙は見えませんし、木こりかマタギ、冒険者が いることを願いましょう。それで駄目なら。私が浮遊でいけるところまでマスターを連れて行きます」
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0ch BBS 2007-01-24