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【敗北と】小田Jr.の野望13【再生】
[716]森崎名無しさん:2010/05/29(土) 00:53:49 ID:??? A
[717]小田ジュニアの野望:2010/05/29(土) 01:16:04 ID:A1gAO98o A.草原での採取に変更。(次のターン腹ヘリペナでガッツが更に10%下がります) (発見率は比較的低めで安定してます。敵が出る可能性小) 小「もう他の場所に行く暇はないよな。このまま近くの草原でもう少し粘るか…」 あまりにも成果の少ない今回の採取、このまま帰っても赤字になる事は間違いなく お腹のなる音を我慢しながらさらに採取作業を続ける。 ジュニア午後3時の採取→!card !cardのスペースを抜いてコピペってください。 カードがダイヤで6以上なら調合系薬草発見 カードがハートで6もしくは絵札で単品系薬草発見 カードがスペードで6以上なら食料系発見 カードが全てのAで2匹、2で1匹、モンスターが現れます! (強さはダイヤ<ハート<スペード<クラブ) となります。
[718]森崎名無しさん:2010/05/29(土) 01:17:58 ID:??? ジュニア午後3時の採取→ ハート2
[719]小田ジュニアの野望:2010/05/29(土) 01:41:23 ID:A1gAO98o ジュニア午後3時の採取→ハート2 カードが全てのAで2匹、2で1匹、モンスターが現れます! (強さはダイヤ<ハート<スペード<クラブ) 普通程度の強さの敵が一匹! 運がいいのか悪いのか…ジュニアが見つけたものは一匹の狼であった。 しかも、恐らくまだ若い狼で群れを成す前の所謂本来の意味での『一匹狼』であった。 小「…うん。一匹なら勝てる」 ティル「今回は増援の心配もありませんしね」 腹が減っているのでガッツはかなり削られているのだが、一匹程度なら前回のフェアリーレイで 体力をざっくり削れる事を覚えており、ジュニア1人ならまだしも、ティルと一緒であるならば 負ける気は全くしない。 小(ここで春菜姫がいると絶対に戦いを避けるくらいの戦力差だもんな。)
[720]小田ジュニアの野望:2010/05/29(土) 01:42:26 ID:A1gAO98o 基本的に戦いが嫌いな春菜姫は力の差がありすぎると戦わずに追い払おうとする性質がある。 …まぁそのお陰でブラウニーのルネがマリーさんのアトリエに住む事になって、彼女が店番や 簡単な調合をすることでマリーのアトリエのお店レベルがガンガン上がってきたり、仲良くなったという 事実がある以上、ジュニアも春菜姫のすることに文句などないのだが… 小(さて、どうしようかな?) A.当然倒す! B.ティルにフェアリーレイを威嚇で使ってもらって追っ払って再度採取作業にうつる。 C.スキル目利きで敵の能力を確認する。(敵が先制攻撃をしてきます) D.その他 現在体力58/104 ガッツ370/570 ティル体力97/130 ガッツ195/300
[721]森崎名無しさん:2010/05/29(土) 01:44:55 ID:aAmGqxG2 B
[722]小田ジュニアの野望:2010/05/29(土) 02:07:54 ID:A1gAO98o B.ティルにフェアリーレイを威嚇で使ってもらって追っ払って再度採取作業にうつる。 小「ティル。疲れているとこすまないけど、追い払ってもらえるか?」 ティル「…そうですね。甘いということは良い事ばかりではありませんが…無用な殺生を嫌うというのは 私も同じです。」 そういいながらティルは青白いヘキサグラムを展開させ… ティル「きちんと避けてください!」 パシュン!!! 若い狼の足元を狙い光の帯を放射する。 狼「キャインキャイン!!!」 しかし、ティルの予想に比べ遥かに反応が遅い…もしかしたら本当にまだ若く、独り立ちしたばかりなのかも しいれないその狼は野生の勘で避ける事もせず足元に見事に当たってしまう。
[723]小田ジュニアの野望:2010/05/29(土) 02:09:31 ID:A1gAO98o 小「ティ…ティル!」 ティル「ス、スミマセン…まさかあの程度すら避けられないとは…」 平謝りに謝るティル。狼の方といえば完全に戦意喪失したのかその場で動けなくなっている。 もしかしたらはじめてみる魔法の力に腰が抜けたのかもしれない。 どうする? A.こうなったら仕方がない…薬草で傷の手当てしてやろう。 B.こうなったら仕方がない…さっき拾った未確定の薬草で傷の手当てしてやろう。 C.これはもう…予後不良だな。安楽死させてやる。 D.生きるも死ぬもこいつしだい。放っておいて採取作業を続ける。 先に1票入ったものを選択します。
[724]森崎名無しさん:2010/05/29(土) 02:41:10 ID:??? A
[725]小田ジュニアの野望:2010/05/29(土) 04:05:40 ID:A1gAO98o A.こうなったら仕方がない…薬草で傷の手当てしてやろう。 小「たしかまだ薬草が一個残ってたな…仕方がない。手当てしてやるか」 既に戦意を失っている狼相手に止めを刺すことに流石に気が引けるのかジュニアは最後に残った 薬草で狼の手当てをすることにする。 狼「がるるるる…」 腰を抜かしながらも最後の抵抗とばかりに威嚇で喉を鳴らす若い狼。しかし、ティルが普段の彼女とは 全く異なる冷たい視線を投げかけると「きゅーん…」と死を覚悟したようだ。 小「安心しろ…というのも変な話だが…お前が生きるために獲物を必要とするのはわかる。 でも相手はきっちり見極めろよ?」
[726]小田ジュニアの野望:2010/05/29(土) 04:07:27 ID:A1gAO98o もしこの場面をどこかの冒険者に見られることになったらこれ以上ないほどに笑われるだろう。 街以外の世界では弱肉強食が基本である。同じヒューマノイドタイプ同士でも殺し合いをする 世界で、自分を食べに来た狼の手当てをするなんてお人よしを通り越して冒険者失格である。 しかし、運がいいことにジュニアは冒険者ではない。確かに冒険好きな少年であるがその本質は 普通の世界に住む普通の人物であり、自分が食う事意外での殺生をすることなど望んだ事はない。 小「はぁ…薬草の採取で薬草使うなんてドンだけ運がないんだよ…あ、ティルは悪くないぞ? 悪いのはこのドンくさいアホ犬のせいだからな?」 そんな事をいいながら狼の傷ついた足に薬草をすりつぶしたものを塗りこみ、既に一度使って 再利用する事が出来なくなっている包帯でくるんでやる。 狼「………」 傷に触られた時、反射的に噛み付こうとする狼だったが、それをジュニアよりも攻撃力の高い ティルが口を両手で押さえ込むことでなんとか処理を終わらせ、そのまま数歩離れたところで 狼がこれからどうするか観察する事にする。
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0ch BBS 2007-01-24