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【妖夢とさとり】幻想のポイズン35【体育座り】
[107]森崎名無しさん:2010/05/23(日) 20:05:43 ID:kdKk/HyY B
[108]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/05/23(日) 20:17:12 ID:??? >B.妖精1とにとりを交代する =================================================================== 反町「よし、妖精1とにとりを交代しよう。 妖精1、ここまで本当によくやった」 妖精1「……ん、わかった」 静葉(一樹君も疲れてる上にイエローカードの累積があるのに……大丈夫かしら?) とにもかくにも、反町の指示を受けて妖精1は納得したように頷きつつベンチへと下がり。 入れ替わるようにしてにとりがリュックを背負いながらえっちらおっちらとフィールドに現れる。 にとり「さぁて、それじゃあ後は守りきるだけだねー。 いやぁ、みんなよくやってくれたよー。 見てるだけはヒヤヒヤしていけないねぇ」 反町「頼むぞ、にとり」 にとり「ああ、任せておくれ! 妖精1も頑張ったんだ、師匠の私が気張らないでどうするんだい」 反町(これでシュートに対してはほぼ万全と言える状態だな……さて、それじゃあ具体的に守り方はどうする? 残り5分強を守りきるには……) A.普通に守ろう。いつも通りやれば、大丈夫だ B.ヒューイをPA内に入れて事実上の5バックにしよう。これで鉄壁だ C.ヒューイ・静葉さんをPA内に入れて6バックだ。もはや隙は無い D.MFも全部入れて8人全員で守ろう。俺と橙はボールフォローに集中するぞ E.俺と橙も下がり。10人がかりでPA内を守るか。ここだ!ここでなだれ防御だ! F.作戦を変更する(現在は「ガンガンいこうぜ!」) G.フォーメーションを変更する H.ポジションを変更する I.特に何も変更は必要ない。さぁ、作戦を考えよう J.その他 自由投票枠 先に3票入った選択肢で続行します。 age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
[109]森崎名無しさん:2010/05/23(日) 20:19:01 ID:FTNftIBQ E 意趣返しといきましょう
[110]森崎名無しさん:2010/05/23(日) 20:19:14 ID:ECh8snwQ B
[111]森崎名無しさん:2010/05/23(日) 20:19:46 ID:CmaYC85g E
[112]森崎名無しさん:2010/05/23(日) 20:19:54 ID:DfThodMY J.D+8人で相手のセンタリングを誘導させてオータムスカイでカットする作戦を取る
[113]森崎名無しさん:2010/05/23(日) 20:20:05 ID:R52D4KME C
[114]森崎名無しさん:2010/05/23(日) 20:20:59 ID:EdPx9iOE E
[115]森崎名無しさん:2010/05/23(日) 20:21:01 ID:A3ZAOZYc そうなるとマズいぞ・・・ 最終的にはボールくんに話しかけられてしまう
[116]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/05/23(日) 21:21:13 ID:??? >E.俺と橙も下がり。10人がかりでPA内を守るか。ここだ!ここでなだれ防御だ! ================================================================================= 橙「にゃ!? わ、私もですか!?」 反町「相手はパルスィのドリブルに頼るしかない。 ミドルシュートは無いんだ。 仮にあったとしても、10人がかりで守れば絶対に止まる。 ここはフィールダー全員でPA内に入って、守りきるぞ!」 静葉(怖いのは反則だけね……とにかく、やってみましょうか……) とにかくここは全力で死守だ……と、反町は全員に指示。 フィールダー全員でPA内を守るという作戦に一同は驚くも……。 確かに残り時間は5分程。 ここは全員防御で守りきるのも一つの策だと判断し、同意をする。 一方、ゴールを奪われたネオ妬ましパルパルズの面々はというと……。 幽香にようやく解放されたとはいえ、妖夢は未だに項垂れており。 ヤマメ、そしてキスメの二人は守りきれなかった事に責任を感じている様子だった。 現在時間は後半38分……ここから攻撃をし、同点にする事すら不可能に近い。 パルスィ「だけど、ここで諦める訳にはいかないわ……!」 ヤマメ「パルスィ……」 それでも諦める訳にはいかない、とパルスィはあくまで強気に……。 ゴールに突き刺さっていたボールを手に持ち、全員に立ち上がるように気丈に言う。 既に大勢は決した中、それでもパルスィの瞳に映るのは勝利の二文字しかない。 誰もが我が目を疑う中、パルスィはギラギラと緑に燃える嫉妬の炎を瞳に灯し。 呪詛のような言葉を呟き始める。
[117]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/05/23(日) 21:22:20 ID:??? パルスィ「どんなに頑張ろうと……追いつけなかろうと……だからって諦められるもんですか……。 自己満足だろうが、何だろうがどうでもいい。 それでも私達に1%でも勝機が残っているのならば……戦いましょう。 何度だって、血反吐を吐いても、立ち上がり、戦いましょう……!」 妖夢「パルスィ……」 パルスィ「嫉妬の力を見せ付けるのよ……! こんな所で、終わってたまるもんですか……!!」 言い終えると、一人センターサークルへと向かっていくパルスィ。 その背中に迷いは無く、パルパルズの面々は思わずそれに見惚れ……。 しかし、すぐさまアリス、藍、シェスター、しっとマスクはその後に続く。 藍(確かにこのまま黙って終われんな……無様だろうが、足掻かねば……) アリス(元々、この程度は想定内……。 そう簡単に勝てるとは思っていなかったもんね……) シェスター(あいつじゃないけど、ゲルマン魂ってのを見せてやる……!) しっとマスク(負けてしまっては女の子にモテないではないか……! 勝たねば……!) 彼女達も、このまま終われないとパルスィの言葉に同意。 確かに勝機は無いに等しい、しかし、0%ではないのだ。 奇跡を起こさない限り勝てないのだとしても、戦うより他に選択肢は無い。 そして、そんな一同の背中を妖夢は黙ってみていたのだが……。 妖夢「………………」
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0ch BBS 2007-01-24