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【妖夢とさとり】幻想のポイズン35【体育座り】
[286]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/05/25(火) 19:49:14 ID:??? >永琳印の栄養ドリンク→ クラブA + 0 =ガッツ0回復 ======================================================================== 反町が飲んだ栄養ドリンクは、とてもすっきりした後味をしていた。 喉越し爽やか、りんご味で美味しかったのだが……。 反町(てんで疲れは取れないぞ!?) そう、味はいいがまるで体力が回復した気がしない。 慌てて飲み終わった後、ラベルを確認しても……表に記載されているのは永琳印の文字。 決してうどんげが作ったとも、消費期限が切れているとも書かれていない。 ただ、そこにはこうも書かれていた……「疲労回復度は個人差があります」と。 反町(……個人差って、まるで回復しないのはそれはそれでおかしいだろ) てゐ(あ、あれ? なんかじろじろラベル見てる?) 何やらまるで感謝している雰囲気の見えない反町を見て焦るのはてゐ。 それもその筈、てゐとしてはここで反町に恩を売らなければこのドリンクを渡した意味も無いのだ。 反町自身が何の影響も受けていないというのなら、反町にとってもてゐにとっても色々と問題。 正に誰得なのであるが……。 てゐ(い、いや、でも、ドリンクを渡してそれを飲んだというのは事実うさ。 つまり、渡した時点でこいつは恩を感じなきゃおかしいうさ。 うん、問題ないよ!) てゐはとてもしたたかだった。
[287]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/05/25(火) 19:50:14 ID:??? てゐ「あー……それでキャプテンさん? ちょっとお話があるのうさが……」 反町「へ? あ、うん、なんだ?」 手をもみもみしながら、反町の顔色を伺うようにしつつ口を開くてゐ。 一方で反町はどこか釈然としない顔をしつつ……てゐに話しかけられると視線をラベルからそちらへ移す。 てゐ「実は……ちょっとそちらのチームに移籍させてほしいんだけど」 反町「移籍? ……って、博麗連合からオータムスカイズにって事か!?」 てゐ「そのとーりうさ。 私と鈴仙ちゃんの二人をね。 どうかな? お願いできない?」 反町「う、うーん……」 てゐの願いとは、なんとてゐとうどんげ、二人をオータムスカイズに入れろというものであった。 既に名門とまで言われる程にまで成長をしたオータムスカイズだが……。 思い返せば、その選手達の殆どは反町が直接勧誘した者達ばかり。 精々が幽香率いる春夏冬同盟の一同が加入をしたくらいで、他は反町や静葉が誘った選手達ばかりなのである。 だからこそ反町は思わず驚くのだが……てゐはうさうさと呟きつつ手をやっぱりもみもみしてる。 てゐ「そちらにとっては損どころか得でしょ? 層が厚くなるんだし」 反町「そ、それは……うーん……」 A.「よし、わかった! バッチコーイ!」 てゐと鈴仙の加入を認める B.「だが断る!」 てゐと鈴仙の加入を断る C.「どうしてまた移籍を?」 移籍の理由を聞いてみる D.「ちょっと待て、チームメイトと話し合いたい」 チームの者達と相談する E.「鈴仙はどこにいるんだ?」 加入したいという鈴仙の姿が見えないのを指摘する F.その他 自由投票枠 先に3票入った選択肢で続行します。 age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
[288]森崎名無しさん:2010/05/25(火) 19:56:58 ID:8OZbAUvA D
[289]森崎名無しさん:2010/05/25(火) 19:58:08 ID:XK2VX6Mk D
[290]森崎名無しさん:2010/05/25(火) 19:58:43 ID:tngmc9Ds D
[291]キャプテンレミリア ◆t2UAZ3G5UI :2010/05/25(火) 20:00:24 ID:cHuIVXVg F.てゐの加入を認め、姿が見えない鈴仙の処遇は 後日に、本人に直接加入の意思を確認してからにする。
[292]森崎名無しさん:2010/05/25(火) 20:10:41 ID:??? もしこれを受け入れてかつ第一部がまだ続くなら、 二軍を作ってもいいレベルになるな、オータムスカイズ…w
[293]232:2010/05/25(火) 20:14:41 ID:??? >>263 どういたしましてです。
[294]森崎名無しさん:2010/05/25(火) 20:26:28 ID:??? 決める前に霊夢達にちゃんと筋を通して来たのか聞かないと。
[295]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/05/25(火) 20:36:35 ID:??? >D.「ちょっと待て、チームメイトと話し合いたい」 チームの者達と相談する ============================================================================ てゐ「ええ、ええ、そりゃ勿論うさ〜。 たっぷり話してくださいうさ〜」 反町(みんなと相談しないと……俺の一存じゃ決定できてないからな……) やはりチームメイトと話し合いをしなければ決められないと考える反町。 それに対しててゐは愛想笑いを浮かべながら頷きつつ……。 と、ここでようやく着替えが終わったのか控え室から穣子達が出てくる。 穣子達はどうしててゐがこんな所にいるのかと眉を顰めてみていたのだが……。 そこでまたもやてゐが下手に下手にと平身低頭しながら、事の次第を話し始める。 てゐ「……とまあ、かくかくしかじか。 まるまるうまうま……という訳で。 どうか私と鈴仙ちゃんをチームに入れてほしいのうさ〜。 お強いオータムスカイズの皆さんの足手まといにならないように頑張らせてもらいますよ、ほんと」 妹紅「え!? チームメイトが増えるの!? やったあ!」 てゐ「うさうさうさうさ……姫様の言ってた通り、本当妹紅ってばいい奴うさ〜」 妹紅「うんうん、輝夜んトコのイナバなら反対することないよ! 私は賛成だよ!」 このてゐの話を聞いて、即座に賛成をしたのはサッカーを通じて友情というものを知った妹紅であった。 てゐ達が妹紅の強敵と書いてともと呼ぶ輝夜の部下(?)である為か。 どことなく興奮した様子でてゐの肩を叩き、これからよろしく、などと既に加入が決まったかのように挨拶をしている。 反町(あのー……妹紅さん、まだ加入するかどうかは決まってない……って、聞いちゃないなこの人) てゐ(よっしゃ! まずは一人……なーんもしてないけど賛成派みーっけ!) 思わず反町が頭を抱え、てゐが笑みを浮かべる中……次に口を開いたのは幽香である。
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0ch BBS 2007-01-24