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【ボムにライフル】キャプテンEDIT7【次は何?】
[383]森崎名無しさん:2010/05/28(金) 22:38:20 ID:??? 確かに練習試合と相性は悪いかもしれないけど、今の大前にはあの時とは違う本物の仲間たちがいる。 落ち込むのは負けてからでも遅くはないぞ
[384]キャプテンEDIT ◆wM6KXCkaLk :2010/05/28(金) 22:42:39 ID:??? ★練習試合と相性が悪い大前→ ダイヤ5 =★ ダイヤ・ハートの9以上 → 早瀬「いい加減にしろ本条!」 早瀬がキレた! -------------------------------------------------------------------------------- 早瀬「いい加減にしろ、本条! わざわざ他県から来た相手の前で、いつまで愚痴愚痴言ってやがる!」 本条「な、なにィ!?」 早瀬「てめェも相手をよく見ろ……川根中は2失点したGKを責めるでもなく、見事に1点を返したじゃねェか。 そのGKだって、大前を止められずに比良山をフリーにした味方に責任を転嫁したりはしなかったぜ。 お前は鳴紋のゴールを自分から名乗りを上げて守ってるのに、1点決められたら味方を攻めるのかよ!?」 本条「ぐ……!(野郎、自分のお気に入りが責められているからって、庇いやがって……)」 歯噛みするが、正論をぶつけられているだけに二の句が継げない。 早瀬「それにな、お前がこれ以上点を取られなきゃ負けねェんだ。そんなにオタつくことじゃねェだろ? それでも不安だっていうなら、もう1点でも2点でも、いくらでも取って差を広げてやる。 ……まさか、それまでもたないほどザルってわけじゃないだろ?」 本条「ちっ……分かったよ!」 苛立たしげにそう吐き捨てる本条。 それを横目にしながら、豊原が輝林に肩を貸す。 豊原「ほら、輝林。立てるか?」 輝林「え、ええ……」 痛みを堪えつつ立つ輝林。
[385]キャプテンEDIT ◆wM6KXCkaLk :2010/05/28(金) 22:43:48 ID:iN+3JydY やす子「あー、危なかった……練習試合中にこんなこと始めるなんてね……。 あ、菱野ちゃん治療の用意よろしく。別に無理する必要のある試合じゃないし、輝林くんは下げるわよ。 代わりに出るのは末松くん!」 菱野「わ、分かりました!(大前さん、気に病みすぎないとよろしいのですけれど……)」 末松「は〜い!(……輝林が怪我しちゃったのは可哀想だけど、久しぶりの試合だ〜!)」 国岡(あーあ、本条さんはやらかしちまったし、大前の責任はうやむやになったっぽいし、おまけに交代は末松かよ。 とことん俺にとって良くない練習試合だぜ) 国岡が臍を噛む横で、密かに動揺を押し隠している少年がいた。 言葉巧みに本条派閥に誘われて加入した、浅村である。 浅村(……ほ、本条さんって、人にあんな怒り方をする人だったんスか――?) 先着1名様で以下の文の『!』の後のスペースを消してカードを引いてください。 ★浅村の疑心→ !card=★ カードの絵柄で結果が変化します ダイヤ・ハート → (俺、この人たちに付いて行って大丈夫なんスかね……) スペード・クラブ → (い、いや、人には気が動転する時もあるんス! ちゃんと信じて上げないと!) JOKER → (あんな小物なら、俺がのし上がる踏み台に丁度いいッスね……)
[386]森崎名無しさん:2010/05/28(金) 22:44:49 ID:??? ★浅村の疑心→ ハート5 =★
[387]森崎名無しさん:2010/05/28(金) 22:44:51 ID:??? ★浅村の疑心→ クラブ3 =★
[388]森崎名無しさん:2010/05/28(金) 22:45:42 ID:??? よしゃ!
[389]森崎名無しさん:2010/05/28(金) 22:46:28 ID:??? まあ余程の馬鹿じゃなきゃ疑心抱くわな
[390]森崎名無しさん:2010/05/28(金) 22:47:29 ID:??? さ、自由行動で取り込みにいくかね
[391]森崎名無しさん:2010/05/28(金) 22:47:56 ID:??? このスレは時々JOKERの判定結果にクラブAが混じってる気がするw
[392]森崎名無しさん:2010/05/28(金) 23:00:20 ID:??? でも、大前より他の人のほうが浅村の勧誘にはよさそうだとは思うが
[393]キャプテンEDIT ◆wM6KXCkaLk :2010/05/28(金) 23:07:42 ID:??? ★浅村の疑心→ ハート5 =★ ダイヤ・ハート → (俺、この人たちに付いて行って大丈夫なんスかね……) ------------------------------------------------------------------------------- 元々、早瀬のキャプテン就任を専横と聞いて加入した浅村である。 だが、反・早瀬の旗頭自体がチームメイトを痛罵し、自分の失態を糊塗しようとする姿。 それは浅村の心に疑惑を生じさせるには十分過ぎた。 国岡「どうした浅村? 浮かない顔をしてよ?」 浅村「え? そ、それはそうっスよ! あんな形で失点して怪我人まで出たんっスから。 浮かない顔の一つもするっス!」 国岡「まあ、それもそうだな……(ちっ、十中八九疑問を持ちやがったな。言いくるめるのが面倒だぜ……)」 腹の底で苛立ちを肝心ながら、国岡は素知らぬ顔でピッチを見た。 大前「すまん、輝林……俺の判断ミスの所為で――」 ベンチへと下がっていく輝林に、頭を下げる大前。それに対して輝林は、あくまでいつも通り涼しげに応じる。 輝林「気にしないでください。一度はあしらった相手と甘く見た報いを受けた……それだけのことです」 豊原「だとさ。本人がこう言っているのだし、気にするな。 ……それでも気が晴れないというなら、相手のゴールに同じようなキツいのを一発頼むぞ」 大前「輝林……豊原さん……」 早瀬「そう言うこった。俺たちはまだ負けてないどころか、1点勝ってるんだ。景気悪ィツラしてるんじゃねェぞ」 そう言い、ガシガシと大前の頭を手荒く撫でる早瀬。
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0ch BBS 2007-01-24