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【ルリタニアと】小田Jr.の野望14【常若の国?】
[410]小田ジュニアの野望:2010/06/05(土) 17:21:31 ID:HYUgEJj6 A.売り払う(銀貨1枚) 小「当然売りだな」 ティル「はい、それでいいと思います」 フラウ「コクの実ていうの?…私のいた林にも生えていたわよ。」 小「へぇ…場所的にはそこまで遠くないから意外とたくさんあるのかもな」 ぴこーん! 合計銀貨2枚、銅貨7枚の収入となりました。 現在銀貨2枚、銅貨10枚。 〜〜〜
[411]小田ジュニアの野望:2010/06/05(土) 17:22:31 ID:HYUgEJj6 そしていつもの宿屋に帰る3人。 小「ただいまマスター!」 もう計1週間近く通っているこの宿屋ももうお馴染み、ジュニアは気軽に挨拶する。 マスター「お帰り。今日はきちんと帰れたようだね」 小「そりゃ、あんな事があった次の日また野宿なんて出来ないですよ。それと今日は川の上流まで いったんでお土産です…といってもたいしたものじゃないですけど」 そういいながら小魚を渡す。 マスター「これはこれは…そんな気を使わなくてもいいよ。リズ、今日の夕食にこれを料理して 追加してあげてくれ」 そういいながら10人単位の料理で大忙しの彼女を呼ぶ。 リズ「は〜い!ただいま!」 そういってやってきたリズはふつうにそれを受け取ると一礼してあっさり元の厨房へと戻っていく。 小(これが安い宿のミャミューンだったら大喜びしそうなんだけどな) 一日だけ泊まった経験のある安い宿のウエイトレス、ミャミューンのネコミミを思い出しながら そんな勝手な想像をする。 〜〜〜〜
[412]小田ジュニアの野望:2010/06/05(土) 17:23:34 ID:HYUgEJj6 そして楽しい楽しい夕食の時。ジュニア達のテーブルには普段より一品多い料理に舌鼓を打っている。 久しぶりの乱入者?→!card !cardのスペースを抜いてコピペってください。 ダイヤ 旅の坊さんが話しかけてきた。 ハート 小妖精の音楽隊が話しかけてきた。 スペード フラウが話しかけてきた。 クラブ ティルがワイングラスを傾けている。 となります。
[413]森崎名無しさん:2010/06/05(土) 17:24:55 ID:??? 久しぶりの乱入者?→ スペード2
[414]森崎名無しさん:2010/06/05(土) 18:09:21 ID:??? 地方地図が銀貨一枚だから買って山に行くことはできるな。
[415]小田ジュニアの野望:2010/06/05(土) 18:34:13 ID:HYUgEJj6 >>414 流石にバレバレですね。ですが森より更に強い敵が出る(可能性がある)のでせめて防具は こそこのものを用意した方がいいでしょう。 久しぶりの乱入者?→スペード2 スペード フラウが話しかけてきた。 楽しい食事の時間。昨日はものすごく大変な一日だったので料理を楽しむ時間もなかったのだが、 今日はそこそこの成果…主に最後の一時間という際どい結果だが、確実にプラスの成果を上げており 和やかに食事をすることができた。 フラウ「それにしても人間て大変よね。毎日2.3回きちんと食事しないとすぐに倒れちゃうんだから」 つい先日まで食事という概念が全く異なる木精ゆえの言葉だろう。
[416]小田ジュニアの野望:2010/06/05(土) 18:35:19 ID:HYUgEJj6 小「でも、味の概念てわかるのか?塩味とか蜂蜜味とか」 どうやらこちらの世界では甘味料というのは高級品のようであり、主に果実の薄皮や、一部の樹液、そして 蜂蜜を加工したものがほとんどだった。 フラウ「う〜ん。それがまだよくわからないのよ。美味しいと苦いはわかるんだけど、何がどう 美味しいのか?と聞かれてもいまいちぴんとこないのよね」 木のスプーンをふりふり可愛らしく返事を返してくれる。 ジュニアが精神世界に飛び込んだことで、ジュニアの常識の一部がフラウにも刷り込まれたようで、 一般的な常識をもつ彼女だったが、どうやら感性が主たる要因になる出来事においてはまだまだ 未発達であるようだ。 小「じゃあ人間になる前はどうして暮らしていたんだ?」
[417]小田ジュニアの野望:2010/06/05(土) 18:36:20 ID:HYUgEJj6 フラウ「う〜ん…木の家で日向ぼっこしたり、時々やってくる妖精たちとあそんだり、小鳥のさえずりを 聞いて過ごしたり、森を荒らそうとする悪い人たちを追い返したり…あと、あなたみたいに行き倒れた人を 助けてみたり…」 ティル「………」 ジュニアをマスターと呼ぶ妖精はそれ以上ジュニアに不適切な発言をしないようにとワイングラスの 向こう側からフラウをけん制する。 フラウ(わかってるって。私だって無理やりは趣味じゃないし…) 小「へぇ…まるで森の管理人だな」 そんな事を知らないジュニアはのんきにフラウの言葉を額面どおりうけとり納得する。
[418]小田ジュニアの野望:2010/06/05(土) 18:37:20 ID:HYUgEJj6 フラウ「そ、だからその後釜を考えたんだけど…どうやらうまくいかなかったみたい」 すこし寂しそうに言葉を発するフラウ。 小「ま、仕方ないさ。こういう日もあるよ。」 どう答えればいいのかわからないジュニアは曖昧にそう答えるのだった。 〜〜〜 そして楽しい食事も終わり、2階の部屋になだれ込む3人。比較的良い宿であるため、シーツは 毎回洗濯されたものであり、どういう方法なのかは知らないが毎晩木製の浴槽には 薬湯がなみなみと注がれている。もしかしたらこれも魔法か何かなのだろうか?
[419]小田ジュニアの野望:2010/06/05(土) 18:38:20 ID:HYUgEJj6 小「それじゃ、お風呂に入ろうかな」 フラウ「あ・な・た。私も一緒に…」 ティル「ダメです!破廉恥です!」 速攻でフラグを潰すティル。 フラウ「う〜けち!い〜もん。それじゃ、後で2号さんと入るから」 全く意味不明な緑髪の美しい少女、線の薄さは如何にも華奢であり、何度か抱きしめたときは女性特有の 柔らかさと香木の様ないい匂いを持ち合わせており、抱き枕のようにすれば最高なんだけどな…等と ジュニアはおもってしまう。 ティル「わ、私とですか?」 フラウ「そ、どうやら決着をつけるときなのよ。悔しいけど2号さんもすっごい美人。でもね、 私はスタイルにも自信があるのよ」
[420]小田ジュニアの野望:2010/06/05(土) 18:39:23 ID:HYUgEJj6 確かに、一見華奢であるが、いわゆる着やせしている状態であり、その薄衣の下には ジュニアをいつでも魅了せんと待ち構えているものがある。一方ティルはスレンダー美人という 言葉がぴったりであり… 小(………いいのか、それ?) なんとなく背徳的なものを感じるジュニアだった。 〜〜〜
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0ch BBS 2007-01-24